『遙かなる時空の中で3』のCD『ありあけの歌』に収録されている武蔵坊弁慶の歌です。 いわゆるキャラソンってやつですね。
キャラソン……。 基本的には恐ろしすぎるので買わない類のものでなんですが、思わず買ってしまいました(苦笑) いやぁ、アマゾンで評価を読んでいたら、弁慶の歌、悪くないみたいだったんで、ちょっと聴いてみたいかなーと。 (しかし、最近私の購入動機って、アマゾンの評価が多いな) ただ、私の弁慶役の声優さんのイメージって『今日からマ王』のムラケンなので、「どうなの?」って感じだったんですよね。 でも、実際に聴いてみたら「良いんじゃない?」でした。 歌詞とかも「ああ、確かに弁慶らしいね〜」という感じでしたし、曲調も悪くない。 歌も割りとお上手でしたし、安心してまだ聴けましたね。 ただ、途中のサビの部分の「君はいけない人ですね」とか、同類のフレーズには思わず笑ってしまいました。 ゲームプレイ中にも弁慶の台詞として出てくる言葉ですが、それにしたってわざわざ歌詞にまで使わなくても(苦笑) 聴きなれてしまえば何て事はないんですけど、それまでがね。 いや、だって、「君はいけない人ですね」って……。 そんな事言われたってねぇ(苦笑) あと、意外とお上手だわと思ったのはヒノエ役の高橋直純さん。 私、この方を全く知らなかったんですが、歌、お上手ですね〜〜(感心) この『ありあけの歌』に収録されている曲は、実は弁慶以外は全て流し聴きだったのであんまり記憶に残っていないのですが、その次の『遙かなる時空の中で3十六夜記〜月のしずく〜』に収録されている『月を抱く天秤』で思わず聞きほれてしまいました。
後は…譲役の中原さんですが、相変わらず、歌はあまり(苦笑) トルーパーの頃のキャラソンを知っていますが、確かあれも決して「お上手ですね」とはいえないものだった気がします。 聴いていると何だか逆にかわいそうになってくるって言うか……。 キャラソンを出すのも良いですが、もう少し考えて差し上げた方が新設かと思いますね。 皆が皆、歌が得意ってわけじゃないんだから。 余計なお世話とか言われちゃうかもしれませんけど(汗)
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