幻想水滸伝�垢錬院腺化鬼屬�らい前にクリア致しました。
女王騎士長代理ＥＤでございます。
王子の女王騎士姿、素敵でございました……ｖｖ（ウットリ）
銀の髪に黒地に金の刺繍。色合いはばっちりです。
髪が短いのがちょっと残念な気もしましたが、彼ももう子供じゃないですから仕方がないですね。
１０８星集めないバージョンもついでに試してみようと思っていたのですが、急遽、前々からとっても気になっていた『遙かなる時空の中で３』＆『十六夜記』に手をつけてしまいました。
『遙かなる時空の中で３』
巷では割と評判が良いようで、気になってはいたんでｓ。
ただ、キャラ的にこう、グッとくる人がいなかったんでちょっと躊躇しておりました。
ところが、『十六夜記』で新たに攻略対象キャラとなった『銀（しろがね）』がもろ私のツボにはまりまして（苦笑）
「やってみたい、おとしてみたい！！ 何この美人さん！！？？」
と、言うわけで最近になって漸く購入。（遅っ）
せっかくなので、その前編（？）になる『３』も同時購入。
そしたら、何だか、こう……。
平家方の武将で『平知盛』と言う方が、件の『銀』に瓜二つじゃありませんか！
てっきり同一人物かと思ってたんですが、別人なんですねー。
どうやら兄弟らしいです。
良かった……。
これで外見は好みの人間が二人できた。
でも、この二人、史実的には双子じゃないですよね？
何で双子ばりに似てる設定にしたんだろう……。
まぁ、フィクションだからと言われてしまえばそうなんですが。（←だったら言うな）
話戻って。
『３』では知盛は敵で攻略対象外（しかも当然のように最後は死ぬ）でしたが、十六夜記では攻略できるそうですね？
情報収集に努めた結果、私が得たものは、『３』の全ＥＤ（恋愛ＥＤ１０種＋帰還ＥＤ＋大団円ＥＤ）を集め、尚且つそのデータを引き継いで、『３』と『十六夜記』をＭＩＸＪＯＹしなきゃいけないという途方もないものでした。
は、はははは……（乾笑）
全部で１２種、ですか……。それはまた…大変でございますね……（遠い目）
このＥＤも結構曲者で、最初は各キャラとのＥＤは迎えられない。
まず一度クリアした後で、主人公は自分の世界に戻ってくるんですが、そこで終わりではなく。
そこから“本当の”物語が始まると言う……。
つまり一周目は物語的にはプロローグって事です。
しかもキャラによってはＥＤに進めていっても、始めた回ではＥＤを満たすための条件が揃わず、前の章（章ごとに話が区切られているのです）に戻ってやり直さなきゃならない。
結構大変です。
まぁ、このゲームの目玉は『運命の上書き』ですから、それは仕方がないとは思うんですけど……。
（※運命の上書き：過去へと主人公が戻り、物語を修正する）
しかもそれが一キャラとかならまだしも、１２種、ですからね。
キャラによって、または過去に遡る事で物語の内容が変わってくることもありますが、変わってくるのは大抵各キャラの固有章に入ってから。
同じ話を延々と繰り返し見ているのは本当に疲れます。
私の性格上、スキップ機能がついてなかったら、間違いなく途中で放り出していますね。ええ、間違いなく。
で、やり始めたのが４日くらい前で、土日を使って一気に全ＥＤを攻略いたしました。
土曜日は午前４：００までプレイして、翌日の日曜日は午前３：００。
そこで漸くコンプリート。
最初に攻略したのは武蔵坊弁慶。
……だったんですが、まさか恋愛ルートに入っているにも関わらず、死んじゃうとは思いませんでした。
あれは、本当に心底驚いた。
（いや、プロローグの時点でも十分に驚いたけどさ。だって、最初から皆死んじゃうんだもん。そんな恋愛シュミレーション、普通ないでしょ？）
主人公はそこでまた「こんな運命は認めない！」と過去へと戻ってやり直すわけです。
この『対象キャラ死亡の為やり直し』はごく少数ですが、他にもあります。
でも、本当にこれには驚いた。うん。
コンプリートした結果、物語として一番辛かったのはリズヴァーン。
意味深な言動と姿の消し方から、「この人も『時空移動の手段（白龍の逆鱗）、持ってんじゃないの？」と疑っていたら、案の定でした。
しかも、それを手に入れた切欠が、過去に移動してしまった主人公からだったとは。
本当に、偶然の出来事だったんでしょうが……。
この方、白龍の逆鱗を手に入れた後、未来に現れる主人公を守るために剣の腕を磨き、知識を蓄え、来るべき日に備えていたそうで。
ただ、その時に辿った主人公の運命が『死』だったために、彼は自分の持つ逆鱗を使い、過去に遡り『運命の上書き』をしようとします。
けれどもどうしても覆す事ができず、『上書き』を何度も重ねていたらしい。
何が辛いって、『上書き』を繰り返すたびに、大切な少女の命をいつも腕の中で見送らねばならない事。
そして、その度に絶望と後悔を繰り返さねばならない事。
それを思うと自然と涙が。
よく正気を保っていられたよね、彼。
そんなこんなで『３』が終わりましたので、漸く今日から本命二人へと突入です。
銀＆知盛、待っててね！！
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