だらだら日記

2011年11月18日(金) アヴァルス感想

昨日チャンピオンを買いに行った時、アヴァルス買ってきました。あと、特典付が残ってたら買おうと思ってたDolciの1巻も。
ゴーストハント最終巻をうっかり買いそびれたので、来週忘れずに買ってこねば……。

というわけで、アヴァルス感想。

表紙
さすがに洋菓子店舞台なだけに、クリスマス表紙似合うなあ。ケーキ飾りのヒゲさんサンタが可愛すぎる〜。

三国恋戦記
元のゲーム知らないけど、とりあえずつかみはOK。
でも、現代少女が本を通して中国舞台に行っちゃう話というと、多くの人がふしぎ遊戯を思い出しちゃうんじゃないかな〜。というか、私は思い出した。

flat
小さい子の視点がしっくりはまってて、相変わらず面白いのう。

無敵のツァラトゥストラ
マジ電波さんなのか、野口さん久々のファンタジー作品なのか……。

黒月の眠り
とりあえず面白かった。しかし、二週間食ってなかった割に元気だな、泥棒。

docca
そうか、八王子くんが王子以上にそれっぽいのは美形悪役だったのか……。
クレオールを倒せば未橋先生は戻ってくるかもしれない。そうすると、烈花はクレオールを引き渡そうとするかも。
でも、まひるはきっとクレオールを守ろうとするだろうから、下手するとまひると烈花とで対立構造が生まれちゃったりして。
八王子くんは悪い子じゃないだけに、倒されて終了EDは勘弁願いたい。

ケッコーなお手前です。
イタリアに行ってイタリアンを頼んだり、台湾に行って台湾ラーメンを頼むようなもんだよね、アメリカンコーヒー。
単純にパパは濃いコーヒーが苦手だっただけで、まずいとかそういうわけでもなかったんじゃないかね。何にせよ、樹とユージーンの縁に感服。

VIVO!
女子あるある。
とりあえず後編で片がつく話みたいで良かった。こんなおどろどろどろ話がずっと続いたら怖すぎる。

Dolci
アヴァルスは片恋男子に萌えるための雑誌でしょうか。
錦にしても、下心がないわけじゃないし、繍を思い出させてしまうのは、百瀬以上に自分かもしれないし。切な痛い。

フェティッシュベリー
今回の舞台、実際の四角(+一角)関係の縮図過ぎてアイタタタタ。
舞台の内容は、成田のフェチどころを語り始めちゃうひよりちゃんや、本気のトーンで成田への思いを否定する貴ちゃんなど、笑いどころも多いのですが……。
ひよりちゃんたちの四角関係は、見事に一方通行。誰も彼も、自分に向けられる好意に気づいてないのは、相手に対してそういう期待をしてないからなんだろうなあ。
関→ひより→成田→リツカ。そして、浅雛さんはきっと異性としては貴ちゃんの方が好きなんだ……。
貴ちゃんが女子を好きだと、物語の王子たちが自分じゃないヒロインを選ぶように、別の人を選んでしまう。それならいっそ、「(貴ちゃんと成田の)二人が幸せなら諦め」る方が楽。ひよりちゃんとの友情も安泰。
他の3人と違うのは、浅雛さんは自分の恋愛感情そのものに気づいてないっぽいところかな。ひよりちゃんが「フェチ」でしかないとごまかしてたように、萌え対象でしかないとごまかそうとしている。
「貴ちゃん」「貴臣」と呼びかけられるひよりちゃんと成田のことが、羨ましかったりするんだろうな。無意識的に……。
浅雛さんもえらいこっちゃな今回ですが、もっとえらいこっちゃなのが添子様。物語をかき混ぜようとしても叶わない、視界にも入ってないパックが、現実の添子様とリンクしすぎて皮肉すぎて……。
添子様はひよりちゃんと同じ立場でしかないのに、勘違いして失恋モードに入ってるひよりちゃんもえらいこっちゃ。
とりあえずもう貴ちゃんがんばれ貴ちゃんがんばれ。

せんがく
いい最終回だったー。そうか、子どもの頃女装してたんじゃなくて、あっちが本来の姿だったってわけなのね。
まあ、なんだ。秀吉は政宗先生とでいいと思うよ……? 信長は家康とでいいよ。


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