だらだら日記

2011年07月29日(金) カルディアと銀魂と中南米

カルディア外伝のカルディアとサーシャを見ていると、なんとなく幽白の幽助と小さな女の子の幽霊の話を思い出します。
ぶちぶち文句言いながらも面倒見のいい不良って、二次元だと美味しいキャラだよなあ。
他に思い出すのは、お約束としてハーヴェイとキーリ。あと白鳥異伝の菅流と遠子や、緋色の欠片の真弘先輩とアリアとか。遠子もキーリもそんなにちびっこ年齢じゃないのですが、素行不良なお兄さんと女の子のコンビってのが好きなんですよね。シジフォスとサーシャの関係も大好きだけど、カルディアとサーシャも大好き。ツボど真ん中。
優等生じゃないんだけどなんだかんだで優秀で、おおげさに「いいことしてやってるんだぞー面倒見てやってるんだぞー」とアピールしつつ、でも本当の親切は隠れてこっそりやっちゃうような、そんなお兄さんキャラに弱いです。
カルディアって、すごく少年マンガな主人公してるけど、同時にすごく女性受けするキャラだなあ……と思います。


今週のジャンプの銀魂は星矢ネタだったのでにんまり。ダンボール聖衣のネタも押さえてあって嬉しいです。
アニメ無料配信してたりミュージカルがどうとかゲームがどうとか、とにかく星矢周りが賑わしいこのタイミングでネタにしてくれる空知に感謝。バクマンは全スルーって感じだもんな、星矢っつうか車田関係。結構ジャンプを大きく動かした作家だと思うんですが。
この回がアニメになったらハスガード様の声で青銅聖闘士だの白銀聖闘士だの聞けると思うとときめきます(笑)。でも、銀魂で星矢扱う時って大抵聖闘士っていうより性闘士って感じだな(苦笑)。


今年はマチュピチュ発見100周年ということで、何かとラテンアメリカ関係のイベントがわきわきしている様子。
いろいろ気になりつつも気になる〜で終わらせてた私ですが、カルディアさんがハートに火をつけてくれたおかげで、とりあえず行ってきましたアンデス・メソアメリカ展。
純粋に面白い展示だったのですが、オタ心メラメラしてるこのタイミングだと別の意味でもすごく面白かった〜。
リトルワールドだとペルー関係の展示で生贄の心臓をくりぬく風習を説明してたけど、実際にはその風習はメソアメリカ限定なのかな……? メソアメリカの展示物には心臓関係のものが多く見られたけど、アンデスだと基本は首ちょんぱ(戦勝首級)ばかりでした。
死んだ神がより強くなって再生するために心臓を捧げていたという説明を見ては、展示と無関係にサーシャのことを思い出したり、ジャガーと鷲が戦士として並ぶ存在だったという説明見ては、鳥闘士もいるのかしらと考えてみたり(笑)。
現代の獣闘士が荒縄で作った鞭で殴りあう解説を見ても、心の中でこそこそ笑っていました。

ガイコツ人形も展示されてました。
並んで死者の日関係の展示もあったのですが、死者の日はカトリックの行事だというから、ガイコツ人形もカトリック関係のアイテムってことなんですかね。
自分がスーダラ宗教なので、あんまりキリスト教関係ってよく分からない……(汗)。


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