だらだら日記

2011年05月19日(木) LC外伝1話感想

おかえりなさいロストキャンバス外伝1話感想。

赤い絆コミカライズ!!
なのだけど、やっぱりそのままマンガ化してるわけじゃなくて、台詞変えたり構成変えたりしてマンガとして楽しみやすく改変されてるようで、続きを読むのが楽しみです。
そんなわけで、ひょっとしたらしばらく感想にネタバレが含まれる可能性があるので、赤い絆を聞いてない人はお気をつけくださいまし。
アルバフィカの外伝であれば、やはり赤い絆を見たい気持ちは強かったので、先の話は分かってても楽しみ楽しみ。それに、マンガ版でいろいろ展開変えてる可能性もありますしね。鈴蘭って毒あるじゃんーと突っ込みたくなる部分は、変わってる方がいい気もするけれど(苦笑)。逆に、鈴蘭って毒あるじゃんーを生かしたストーリーに変わってても面白いかも。

外伝1話が巻頭カラーってことで、最初くらい全員登場のカラー見れたりしないかと期待してましたが、カラー扉じゃなくカラーページ活用でした。
でーい、こうなったら各黄金聖闘士の第1話は必ず巻頭始まりしてくれよ! でないと差別よ!!(笑)
モノクロだったらイメージ映像の黄金聖闘士が勢ぞろいしてるけど、あくまでイメージ映像だしなあ……牡羊座の髪長いんでシオンってわけでもないんだろうし。山羊座の髪が白いのは単純に塗り忘れかなと思うけど。
新連載ってことで、雑誌の表紙も描き下ろしアルバだし、もしこれで他の黄金聖闘士はアルバと並ぶ扱いしてもらえなかったら、ほんとションボリである。

ペフコがちびっこ可愛いです。今回の、しかも冒頭だけのキャラだろうからちょっともったいない。黄金の聖闘士と初めて会ったという言い方になるってことは、黄金じゃない聖闘士にならあったことあるんだろうか、ペフコ。
ペフコも冥闘士もアルバの地雷発言しまくってて面白いです。でも、アルバって、「女みたいな顔」と呼ばれることはあっても女と間違われることはないんだよね。ガタイがいいから? 声がしっかり男だから??
ペフコの手を払うアルバフィカが、マント使ってるのが改めて切ない……。

それだけ警戒しているアルバフィカの気持ちをさくっと無視する若シオン。
アルバフィカのことは恐れなくていいけど、毒の血は恐れた方がいいと思……。すごい致死性高いぞ、魚座の血。
シオンのアルバ愛のきっかけが外伝で分かるといいなあと思ってたけど、既に懐いた後ですね。ああ、でもやっぱ、この二人が会話してるの好きだなあ。赤い絆ラストのアルバ心配で宮を離れてずっと待ってたシオンや、アルバの「一緒に歩こうか」も見れたら嬉しい。

仕事から帰ってすぐ次の仕事させられるアルバさん大変。他に手の空いた聖闘士はいないんかい。
赤い絆の舞台って、どのくらいの時期なのかなあ……。当然アテナは見つかってるんだろうけど(でないとシオンが聖域にいない)、テンマはもう来てるのかな。シオンの髪の長さ的に、ユズリハ外伝とそう時期は違わなさそうだけど、前なのか後なのかも気になる。後だったら、確実に十二人全員揃ってるはずだし、黄金聖闘士。
でも、セージ様は最初からルコが怪しいことを踏んで、毒と薬の絡みであえてアルバを派遣したのかなって気も。ルコがルゴニス先生と容姿似てることまで分かってたかどうかは不明ですが……。ていうかマンガ版でもルコとルゴニス先生が似てるかどうか不明ですが。
そういや、これまでは杳馬が冥闘士最年長だったけど、ルコが登場したら最年長記録更新されるんでしょうか。それともルゴニス先生を若返らせた外見って雰囲気なのかな。(あ、原作と同い年だったらカロンが最年長かもしれんのか)

そういやアルバは、毒バラの園に捨てられていたなら、ギリシャ生まれのギリシャ育ちってことになるんですかね。聖域とは別にバラ園があるならまた別だけど。
でも、的の様子を見るに、修行もここで行ってたって感じだしな……。マンガ版だと、捨て子じゃない可能性もあるので、まだはっきりどうこう言える感じじゃないけどな。

ここからは先に分かっちゃいたけど改めてションボリな特報でビッグニュースなキャラソンアルバムのこと。
個人的に、この手のキャラソン集ってそんなに持ってなくて、しかもどちらかというとあんまりいい印象持ってなかったりします……。自分が持ってるのは緋色の欠片と翡翠の雫のキャラソンくらいだけど、こっぱずかしくて聞いてられん。キャラクターの心情を切々と歌われると「そういうのは胸の内に伏せておいてください!」と叫びたくなるのです(苦笑)。正面きって好きなのは慎司の歌とドライの歌くらい。慎司は基本的に恥ずかしい歌うたっててもなんか許せる。
声優さんも、歌が上手い人ばかりでもないし。逆に、あんまり歌上手いイメージないなあと思ってるキャラがめちゃくちゃ上手くてもそれはそれでつまらない(苦笑)。
何より、こういうのっていかにも声優ファン向けアイテムって気がしちゃうのがなあ。LCも知らなきゃDVDも見ちゃいない、でも好きな声優さんが歌うから買うって購買層もあるよね、きっと。
そりゃ、声優ファンもファンのうちだし、「好き」の道はどんなものがあってもいいとは思う。思うんだけど、なんかどうしてももやっとした気持ちになってしまうのも事実なんです……。小宇宙通信とかで「人気声優」とか「豪華声優」がアピられてるとどうしても声優人気にあてこんでるんじゃないかとうがった見方しちゃうし。LC自体星矢人気にあてこんでるんじゃないかと言われたらそれまでかもしれないけど。
でも、キャラソンとだけ聞いてた時よりは、こうして記事で見た今の方が楽しみ度も上がってきました。
ボーカロイドのプロデューサーが作詞作曲担当ってのは、最近だと普通のことなのかもしれないけど、あまりそっち面詳しくない私には新鮮に感じられまして。中には、好きな曲を作った方が作詞作曲担当されてる可能性もあるんですよね。
前述の通り、キャラソン類は詳しくないので、キャラ面子見てても誰が上手いか上手くないかはよく分からないけれど……。
パンドラ様とサーシャは鉄板か。
杉田は銀さんが面白おかしくうたってるイメージが強い……。拓磨のCDは一回聞いたっきり封印状態だしなあ。下手かどうかじゃなく、恥ずかしくて聞けないって理由なので、上手いかどうかの記憶がない(汗)。
下野くんは、なんつうか声優さんが頑張って歌ってますよっと感じる歌唱力だった記憶。自分の中ではアローンは、ウイーン少年合唱団レベルで歌が上手いか、見た目に反してぼへーなのかの両極端イメージなので、アローンの歌はあんまり聞きたくないなあ(苦笑)。下野くんの歌声をえなりかずきが歌ってるみたいな声と評されてるの聞いて以来、歌声だけ聞いてるとえなりが浮かぶんだ……。
その他のキャラは本当に未知数。まるで分からん。黄金聖闘士さしおいて川田さんが来るってのは、上手いからって理由なんでしょうか。
とりあえず、これの売上次第で3期が決まる可能性も否定できないので、買うだけは買いますよ。で、きっとまた一回だけ聞いて放置するんでしょうよ……。

アニメイト特典ペーパーは、今回も刷り色は水色でした。店舗によって違う色の可能性もあるのかしら。
しばらく不足するだろうテンマ分・サーシャ分をペーパーで補給できて嬉しいです。


折角アニメイトに行ったのだからと、特典つく『歩くんの○○な日々』1巻もメイトで買ってきました。
以前にもアニメイトで特典ペーパーつくのを買ったことあるけど、なんで毎回ぼんやり印刷なんだろう。ひょっとしたら近所の店だったらくっきり印刷なのかもしれないけど、次に行くまでに売り切れてると嫌なので、買うだけ買ってきましたが……。
「あともう少しお付き合いください」ってことなので、そんなに長期連載になるわけじゃなさそうですね。いつものアヴァルスっぽく。残念といえば残念だけど、買い揃えやすさはそれはそれで魅力。


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