LC25巻買ってきたー。そして帰宅してすぐにアニメイト購入分届いたー。 だったら、書店購入止めて二冊アニメイトで買っても良かったなあ。 テンマのペーパー、可愛いです。刷色は水色! 外伝への期待も膨らみます。テンマ修行中の空白の二年間を描いてくれるなら、テンマの出番もあるんじゃないかと思えてくるのだけれど。
昔はサンライズアニメでパワーアップといえば白色ってこともあって、白色=なんかすごいというイメージがあるだけに、最終巻が白色基調でちょっと嬉しい。 しかし、この表紙、本編の1シーンなので、アローンが元に戻ることはバレバレですね(汗)。
作者コメントで載ってる絵は杳馬戦の時の奴か。 「120%」って言葉はちっとも大袈裟に感じない、毎回毎回リキ入りすぎでしょって内容の作品でした、ロストキャンバス。原作への情熱も、ロストキャンバスへの情熱も面白さとなって伝わってくるような。 他の誰でもなく、手代木さんがもう一つの冥王神話を描くことになって良かったなあと、しみじみ思います。
扉絵は素敵だけれど、そうやって包む役目は女神じゃなくてお前なんかいと突っ込みたくもなるような(苦笑)。 でも、やっぱ、アテナと天馬星座とハーデスの器ではなく、テンマとアローンとサーシャの三人だと、こういった構図がいちばんしっくりきます。 サイドの蔓模様も、やっぱりこの三人がいちばん似合うなあ。いや、これまでのイラストも作品全体に花輪イメージがあるだけにはまってなかったわけじゃないのですが。
書き足し・書き直し・台詞変更などは見比べしてないので気づいてませんです。 ひとつだけ、最後の夜空については気づいてますが、あれは正直雑誌での表現の方が好きだったなあ。天馬星座の絵がなくても伝わるよー。むしろ無い方が雰囲気いいじゃん……と思っちゃいました(汗)。
波の音を重ねて243年後に繋がるおまけエピローグに感涙。余剰5ページをどう使うかと思ってたらこうきましたか。 アトラじゃ満足できない貴方に贈る手代木絵ムウ様って感じも嬉しいです。貴鬼は貴鬼で、こういう描き方(腕輪クローズアップからカメラ引く感じ)されると耶人とユズの子孫ですよって言われてる気になるなあ。 前聖戦で天馬星座とアテナとのつながりを知っていたからこそ、天馬星座がいるから側にアテナがいるという発想に至った流れにもじんわりじわじわ。 それにしても、最後のページのミスってなんだろう……。本当だったらボール持ってる時の星矢はマスクつけてるはずってことかなあ。それ以外はちょっと思いつかないです。
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