| 2011年05月01日(日) |
幼馴染3人語り+声優番組 |
5月に入りました。 既にして双子座の聖衣描きたくなくなってるっつうかどう描いても描けんっつうか、ともかくぐつぐつに煮詰まってる感じなので、ちょっとずつ息抜きしてこうと思います。 ってことで、外伝開始前に終わらせたかったロスキャンキャラ語りを始めてしまいます。途中で投げる可能性も高いけどもにゃもにゃあまり難しく考えずにやらなきゃと自分を追い詰めん程度にやっていこうと思います。
まずは主役三人から。
天馬星座テンマ 原作で対応するのは星矢で、テンマについては転生確定なので同一人物といえば同一人物なはずですが、何巻かの前書きで書かれてたようにちょっとずつ星矢から乖離して「テンマはテンマ」って感じのキャラなんですよね、結局。 真っ直ぐな性格で根は良い子って軸は共通していても、星矢は「男前」、テンマは「優しい子」に針が振れてるイメージです。二年の年の違いか、家族環境のせいか、テンマの方がお兄ちゃん度も高いと思う。もてそう度は当然星矢の方が高いけども。 ロスキャンは、外伝にいたらずとも基本的に黄金聖闘士全員主人公状態ではありましたが、軸にいる主人公がテンマで良かったと強く思います。自分にとっての大切な人だけじゃなく、誰かにとっての「大切」も理解できる優しさを持った子。なんだかんだで、黄金の中でいちばん雰囲気近いのはシジフォスなんだろうなあ。シジのがもうちょっと懐大きいイメージだけど。 テンマのどのシーン・台詞がいちばん好きか問われると挙げきれなくて困っちゃいそうです。アイアコスを助けたシーン、22巻でパンドラ様を庇ったシーン、パルティータさんに抱かれた杳馬を見て泣くシーンなどがテンマの姿勢を表してて好きですなのですが、あえてどれか挙げなせえと言われるなら221話のアローンの手を取るシーンかな、と思います。
サーシャ 原作で対応するのは当然ながら沙織さんですが、テンマ同様「サーシャはサーシャ」って印象が強いです。前聖戦の記憶も持っているのがサーシャのようですが、あくまで「アテナ」の力を持った「サーシャ」という面が強いなあ。 自分は元・冥界住人(IF信者)なので、流れでオトメイトも緋色の欠片までは追ってるんですが、サーシャはちょうどあれの主人公を思い出す感じ。ぱっと思いつくんで緋色の名前を挙げたけど、要するにあの手の「普通の女の子だったけど実は伝説の少女でした♪ でも普通の女の子感覚で振舞っちゃうよ☆」キャラつうか。沙織さんも似たようなもんだけど、普通の女の子というにはあまりにも生活環境が……。海商王のパーティとかお呼ばれせんでね、庶民は。 結果として、「人間への愛」は共通しつつ、沙織さんはどちらかというと上から目線で神様の立場で人間を愛してるキャラになってるし、サーシャは同じ人間の立場で人間を愛するキャラ、になってるのかなと思う。 あと、天馬星座への愛も共通項ッスよね。サーシャのせいで、聖戦のたびに立場を変えることによって、いかに天馬星座との距離を縮めるか腐心しているのがアテナって思えてきちゃったじゃないですか。幼馴染だとかえってフラグ立たないから次はツンデレ上司で行こうって腹ですよ。 サーシャの好きなシーンもいろいろあるのですが、どうしても一つってことなら、アスプロスとの会話の場面かな。アスプロスへの言葉は同時に全ての人間へ向けられるものでもある。サーシャの人間観が感じられて好きなんですよね。
アローン 対応するのはあくまでNDアローンなのかと思ってたけど、なんだかんだで瞬ポジションでもあるような、エスメラルダポジションでもあるような。翠くんと二人で瞬とエスメラルダの要素を分け合いつつ、NDアローンを足して間違った方向に突っ走らせたらLCアローンになる気がする(苦笑)。 清らかな器ランキングは、NDアローン>>>越えられない壁>>>瞬>>>嘆きの壁>>>LCアローンだと思います。所詮杳馬の基準で選んだ清らかさ……。 テンマに倒された後の笑顔も好きなんだけど、地味に好きなのが6巻の「聖闘士を一人射った、恐らくは憎しみで」の台詞。アテナを育てられたハーデスではなく、妹を奪われたアローンの立場で出た台詞と思うと、お前テンマしか見えてないだろーな気持ちがちょっと落ち着く(笑)。
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声優バラエティ番組「SAY YOU SAY ME」、1話見そびれたけど2話からの録りだめ分を視聴。 四本撮りのせいかスタジオをジプシーしまくっていて、ちょっとかっこいい背景だとハヤルンダモン探偵団の使いまわしだったりするような、いい感じのぐだぐだ感が面白かったです。 あと、無理やりアテレココーナーのメリ夫の声があまりにも酷い(笑)。よりによって、なぜその声優さんセレクトかってくらい酷い。真っ当にやられてもつまんないから正解な声優さんではありますが、酷い。やっぱ普段のメリ夫がいちばんだなあと思いました。
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