| 2011年04月22日(金) |
エルシドさんに夢見てた |
原作のエルシドさんがものすごく好きかって言ったら、他にもっと好きなキャラがいるという意味ではそれほど好きでもないけれど、彼に求める理想がものすごく高いことはアニメで自覚しちゃいました。 やっぱりエルシドさんが、原作読んで好きだったエルシドさんと食い違って見えて萌えられない(汗)。エルシドさんに夢見がちなくせに、エルシドさんの出番が増えたことを素直に喜べるほどのエルシド好きじゃないっていう、半端な自分がいちばんいけないのかもしれませんが(汗)。 エルシドさんのキモはあらゆる場面で自分を律することの出来る冷静沈着な仕事人っぷりだと思っていて、あくまで「可愛い人」ではなく「かっこいい人」と認識してたんです。 でも、アニメのエルシドさんってシジフォス案じて側に寄り添って心情を吐露しまくって……というキャラだから、原作の隙も瑕もないかっこよさと程遠いんですよね。側にいたいから側にいるって風に見えて、パキアのエピソードもあわせると、自分に優しく他人に厳しい人にも思えてきちゃう。シジフォス敬愛っぷりは萌えどころだから、シジフォスを心配しているからこそ側に寄らない、そういう流れだったら嬉しかったかもしれないんだけどなあ。リスペクト!がバレまくりのキャラも、キャラによっては好きですが、エルシドさんにはそれを求めていないんだー! イケロス戦の迂闊さもかっこよくないし……。 自分に甘くて他人に厳しいとか、迂闊さ全開とか、アスプー兄さんでこういうキャラ描写されたら萌えると思うんですが、エルシドさんだと嬉しくないです。
山羊部下による回想のように、外から見たエルシドさん追加エピソードばかりだったら良かったのかなあ。どっちかというと、寂しいって言うより悔しいような気分……。
そういや、山羊部下船尾座の名前間違えてたよ。そこで刻んじゃ問題あるよ。ラカーユ、が正解ですね。三角先生が存在するのは名前の元ネタ学者の人のせい、いやおかげだとか。ラスクやツバキにもそういった元ネタあるのかな。この日記あげにいくついでに調べてみたいです。
身長対比図のサーシャ誘拐中ロリフォスとポーズ取ってるパンタソスが地味に好きです。
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