だらだら日記

2011年03月17日(木) LC220話感想

シオンさんがサイキッカーだとしばしば忘れてすみませんロストキャンバス220話感想。ノアに入る資格あるのよね、あの人。

予想以上のショートカット。
最初の段落はちょっと愚痴っぽいので、そういうの苦手な人はそれこそ第二段落までショートカットで飛ばしてください。愛ゆえの愚痴りなのだが、そんなの言い訳にならないのも分かってます。それでもつらいので吐かずにおれん(泣)。

ロストキャンバス25巻(完結)の文字が真剣に見えてきました。
最終回目前の展開としては、本当だったらすごく燃えるんだ。大歓迎で感動したい物語の運びなんだ。
ただもう、二点だけ気になることがあって、乗り切れないのが辛い。
まず一点は「うわーん、終わっちゃうよー、終わるの怖いよー」ってこと。でも、こっちはまだいいんだよね。これだけ盛り上がる展開で最終回に向かってくれたら、怖くってもジェットコースター乗るよー!な気分でむしろ前のめりで乗っかっていきたいです。
一番気になる点は、トクサが再登場しそうにないことと、在庫一斉処分のように全滅させられてる仲間たち……。あれ……これだけで二点分気になることあるのか。
トクサについては、7巻でのユズリハとのシーンだけなら、何があったんだろうと気になりつつも裏設定の部分ということで納得いったろうと思うんだ。でも、16巻で守り人として登場していて、結局そのまま未登場ってのがきつい。これはもう、あのハヌマーンの冥闘士がトクサじゃなかったとしてもきついの……。ガルーダ船乗員じゃなくても同様。あの守り人集合場面でシルエット登場じゃなくちゃんと顔出し登場してたキャラなのに、最初からいなかったこととして進んでるようで、「何か残ってる感」が半端じゃなくてつらい。
正直、バレンタインが木星の守り人だったことにもいまだに納得いってない私なので、だったら木星にトクサ(あるいはハヌマーンの冥闘士)がいてシオンとでもテンマとでもいいから戦ってくれてた方がよほどすっきりしたのにと思っちゃう(汗)。
で、在庫処分の仲間の方も、もう本当に「耶人とユズリハの二人だけでもなんとか花を持たせてください!」と祈らずにいられなくて。トクサが残ってるのはこの二人のためと信じさせてくれーと思い続けてただけに、このままでは夢を諦めた老人になりそうな勢いです。
別に何が何でもトクサ戦じゃなきゃいやだってわけじゃなくて、ちょうどトクサがまだ登場してないからってだけなんだけど、とにかくあれが最期だってことなら本当に寂しい。つらい。黄金聖闘士「だけ」かっこいいマンガを求めてるわけじゃないんだってばー(泣)。
いっそ、ハーデス戦になる前に耶人とユズが退場してくれてたらなあと思っちゃうくらい……。でも、それだと、あの感動のテンマ励ましシーンもなかったことになっちゃうんですよね(汗)。
延長戦がさらに延長してくれるか、さもなきゃ消化試合でいいから耶人とユズリハが活躍してくれますよーに! まだ諦めるな、26巻目突入を!! あと3話できれいに終われそうではあるけれど、テンマの最後の活躍だってまだ見たいし、サーシャももっと頑張ってほしいし!!! 原作だって嘆きの壁の先があったように今回もまだ通過点の一つ!!!!!
すみません、愚痴終わりました。
こっから後は、「何か残ってる感」に目をつぶった上での感想です。素直に燃えていきますよー!

一見原作と同じような展開だからこそ、原作との違いに感じ入るわけで。
原作のように、天秤座の武器を手に生き残りの黄金でだけでも頑張ろうとする→力及ばず→黄金聖衣集結&黄金聖闘士が魂だけでも援軍に……って流れになるだろうと踏んでいたのですが、一過程素っ飛ばしてシオンが黄金聖衣集めちゃいました。
……ですよねー。シオンさん、超能力者ですもんね。アポーツくらいお手の物ですよね。
でも、面白いくらいシオンが超能力者だってのは忘れがちな設定だもんで、今回も黄金聖衣召喚をシオン自身が行うとはまるで思っちゃいませんでした。常にシオンを見くびりすぎです、私……。
それでも、聖衣にこめられた太陽の光だけではまだ足りず、いよいよ童虎とシオンもハーデスの攻撃に倒れようとするという場面に現れた黄金聖闘士たちのかっこいいことったら……!!
来るぞ来るぞと思ってはいたけど、それでも12ページの見開きで彼らが登場したシーンは胸に迫るものがありました。シオンと童虎の表情もすごくいい。特に童虎。驚きと喜びの入り混じり具合が素晴らしい。

黄金聖闘士たちの立ち位置も、それぞれ関係のある人たちの側にいるってのがたまらないです。
カルディアの横にデジェル。シジフォスの側にエルシドとハスガード様、そしてレグルス。アスミタの横に双子座。アルバとマニゴルドだけ本編では接点のない二人ですが、ひょっとしたら多少は近しい関係だったのかもしれないなあ。
原作同様、死者たちは誰も彼もフル装備なのにも感動。悪評高いバケツもさ、髪が一切隠れてるから間抜けなだけであって、髪が出てればそれなりにかっこよくなるんじゃないかと思ってたら案の定。かっこいいじゃないの、アスプロス!(とりあえず外見は兄さんなので)

最初に言葉を発するのが、ずっとリーダーとしてがんばってきたシジフォスだってのがまず大好き。この人の力強い言葉に励まされるように読んできたこと思い出してじわっときました。
それを受けて発言するのがハスガード様ってのがまた、シジハスサービス激しすぎて感謝するしかありません。この二人の距離たまんないなあ、畜生。グレートホーンの腕組みもどしっとした構えでかっこよすぎるよハス様。でも今はもう魂なんだから顔の傷消しても許されたと思うんだぜハス様。
「思いは一つ」という感じに「地上の愛と正義のため」に現れた原作の黄金聖闘士たちと違って、ロスキャンではそれぞれの理由を語るんですよね。
「次代のため」を掲げるハス様を始めとし、誇り、理、生、大義、熱、夢、可能性、己、未来……。
戦いの中で彼らが口にしてきた言葉は、それぞれの戦いのテーマそのものでもあったんだと改めて思った。ロストキャンバスはテンマを主人公とする一つの物語ではあるけれど、同時に一つ一つの物語の集合体でもあるんだなあと。
しかし、ハスガード様の「次代のため」だけじゃなく、「理」にしても「誇り」にしてもなんにしても「自分の○○のため」に限らず「誰かの○○のため」という風に広げて捉えることも出来るのに、100%「自分のため」だけの双子座にちょっとうけました(笑)。た、確かにアスプロスもデフテロスも戦いの中心にあったのは「我」だったけどさー。
まあ、アスミタいわく、誰でも言える大義じゃ薄っぺらってことだから、「己のため」でもいいんだろうけど。うん、きっとアレだ。「それぞれが自分自身のために」と思えばいいのだね、双子座。
原作だとあくまで現れたのはサガでしたが、ロスキャンの双子座は本来の姿として一つになったアスプロスとデフテロスの二人ってことでいいのかな。二卵性疑惑激しいアスデフ兄弟ですが、リンかけ2で二卵性なのに元は一つと主張する双子が出てくるから、ロスキャンで主張してもおかしくはあるまい……多分……。

驚きから感動に移っての「同胞よ!」の童虎とシオンの表情も好き。童虎が泣いちゃってるのとかもうたまらん。
冥界で集まった原作より、確かに条件厳しいんですよね。ハーデスが言うように冥界の王の前で理を破ってもいるし。それでも集まってくれたことが嬉しい。
中心にいるのがシジフォスなのも嬉しい。教皇候補はアスプロスだったかもしれないけど、やっぱり代表はシジフォスだよなって思う。アイオロスもずっと星矢たちにとっては中心にいた人だろうけど、それ以上に聖域の中心にいた人だって思うんだよね。生きて、盾となり礎となり、アテナと聖域を支えてきた人。あ、でも、ロス兄も生きてさえいればそういう存在だったんだろうって思うとそれはそれで泣ける。

しかし、サーシャも膝枕とかしてる場合じゃなかろうよ。今回こそアテナの踏ん張りどころじゃなかったんかい……。
沙織さんと星矢の膝枕シーンを思い出しもしたけれど、できればサーシャにももっと頑張ってほしいなあ。などと、ロストキャンバスに童虎とシオンが捕まってた時と同じような感想を覚えるのでした。
テンマもまだ命繋がってるし、まだもう一局あるのかなあ……。あると願いたいものですが……。しかしあと一局程度では、やはり25巻完結しそう(泣)。

24巻表紙がかっこよすぎるひゃほーい。
兄さんの髪色は、テレビアニメ版サガと同じような明るい水色系の青だといいなあ。ロスキャンのアニメでも髪色明るいんだから、冥界編の暗い色じゃないと嬉しいんだけど。
この感想をあげにいくついでに秋田に見にいこうと思います。
25巻完結だと、24巻出る頃にはもう最終話きてるのか……。頼む……頼むよ26巻……。せめて26巻……。

見てきた。新刊表紙公開まだだった。


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