だらだら日記

2010年01月20日(水) アヴァルスとREX感想

明日にはLC感想が待ってるので、今日のうちにたまってるアレコレ感想書いておきます。
アヴァルス→REXの順になります。


まずはアヴァルス感想。

flat
うわあああ。超可愛い。
もう、このマンガが世間で受けなきゃ何が受けるんだよって真剣に思います(笑)。青桐さんを引っ張り出してくれてありがとうアヴァルス。
あっくんとこたろーの仲良いっぷりがたまらないです。「こたろーくん好き?」と聞かれてふやっと笑ってうなずくあっくんも、秋と遊びたくて駄々こねるこたろーも、こたろーが来たらぱあっと顔が明るくなるあっくんも、もう可愛い可愛い。
お互い、ケンカしちゃっても、絶交だけはしたくないから遊びにいったり決闘を回避しようとしたり。それでも譲れない部分があるからと、あっくんが自分の気持ちをぶつけて本当の仲直りをする場面、じわじわきました。涙腺ゆるすぎてやばい(苦笑)。
次回予告の「あの人たち」、個人的には先輩たち希望です。いい加減、スポット当たってもいいと思うんだ。

カウントダウン7days
畜生熱いぜ。
花介いい子だなあ。んでもって、のっとられ花介がやたらかっこよくてときめきました(笑)。三田村だけより花介だけより、三田村in花介がいちばん良い(笑)。

どっか
王子様→八王子君の変化がちょっと可愛い。でも、王子様呼称好きなので、今後も王子様呼びしてくれてると嬉しいんだけどな。

パンゲア・エゼル
ナギト本人も悲しいけど、タツキはタツキでなんだか不幸だ。こんなんだから、よけいにアイネさんが今後無事かどうか心配になっちゃうんだよな……。アイネさんだけは、タツキは無意識にでも思いをかけてるように見えるから、タツキに衝撃を与える材料として扱われなければいいなと思えてきちゃって。殺されたり、植えつけられたり。
それはそれとして、タヅマさんヒーロー登場ありがとうございます。ちょっとくらい台詞が変でもタヅマさんだと許せるのはなぜだろう(笑)。

うつろわざるもの
ユンナの憎たらしさはコミック版でも健在でした……。
かなり話を切り詰めてるので描かないかと思っていたクレイ×アースラ、最終回でちゃんとやってくれたのは嬉しいんだけど、積み重ねが少ないだけに若干唐突な印象を受けてしまいました。ゲームだと、アースラ→クレイの下地がちょこちょこ描かれていただけに、姉さまのことがあってもクレイ×アースラいいなと思えていたのですが……。
結局フォウルの消えていない、原作にはないEDの形で、とても爽やかな最終回でした。ニーナの口癖の「信じてるから」をリュウが言って終了。ちょうどクレイもアースラもウインディアにいるタイミングでのリュウの帰還、作中人物にとってはえらいドラマチックなんだろうなあ。

なかよし公園
秘密戦士が気になる……。

HOZHO
面白かったー。
野口さんのオリジナル作が好きなので、メディアミックス単行本は逆に手が伸びないのですが、買って応援した方がいいんだろうか……。
マニトウとの会話シーン、表現方法の関係で、ちょこっと幻覚ピカソ思い出しました。


MiSORA組は長いのでちょっと別枠
とっても好きな最終回でした!
メリーさんと安藤くんがいいところ掻っ攫いまくってくれて嬉しかったです。なんといういいとこ取り。

扉、えむおだけ位置低いけど、踏み台ポジションが幸せそうなんで無問題ですね。
桐江、ドMなのも確かだけど、唯のことを好きだってのは性癖抜きの真実なんですよね。本当は、唯の罵りを求めるばかりじゃなく、普通の会話を交わすだけで嬉しくなっちゃう桐江見てたら、可愛いところがあるんじゃないのと思っちまいました。相手にしてもらえない辛さを放置プレイに置き換えないとやってられないくらい、唯のこと好きなのだという見方も出来ますね(苦笑)。

耕介は、本当にいい人で終わっちまった。啓ちゃんの短いスカートを正視できない1コマが可愛かったです。

唯と啓は、なんだかんだで納まるべき二人が妥当なところに納まった感じで、良かったなあと。
「好き」という気持ちにそのまま「好き」という言葉を返してもらったわけじゃないけど、「今はまだ応えられない」と可能性の答えはもらえた唯。初っ端から一途過ぎなくらい啓ちゃん好きだったもんね、唯。ひとまずおめでとう。でも、傍から見てると、啓ちゃんどう見ても唯のこと好きだから(笑)。宝皇学園初の公認カップルなんだろな、この二人。
メールで会話する場面、不器用に回りくどく結論出してるのがすごく可愛くて好き。あと、啓ちゃんが「みそら組」と変換させずに打ってるのがリアルだなあと思いました。「美宙」ってわざわざ打ちにくいもんね。
他に嬉しかったことといえば、啓ちゃんの女子制服! 以前にペーパー冊子で見ることが出来た、可愛いんだけどどう見ても女装男子にしか見えない女子制服啓ちゃんが本編で再び見れるとは!
啓ちゃんのこと好きな唯が、それでも「女装」とツッコミ入れちゃうのが好きです。見た目男前な部分も含めて、唯は啓ちゃんのことまるっと全部好きなんだなあ。
挨拶後の、「は〜キンチョした〜」の啓ちゃんがめちゃ可愛い。キンチョって言い方も、表情も。

啓父が、初めて見る帝皇モード唯に青ざめてるのに受けました(笑)。
唯が前に理事長に言ってた「あのことばらすぞ」って、ちゃんと中身のある脅迫だったんですね(笑)。唯だけだったら口からでまかせかと思うとこですが、耕介も一緒になって言ってると、真実なんだろうなと思えてきます。
保健の先生まで男だったのは、そういうことだったのか……。いやまあ、保健の先生が♂なのは盛森高校も同様でしたが(苦笑)。

で、冒頭にも書いたのですが、メリーさんと安藤くんが本当にいいとこ取りしまくってくれててすっごく嬉しかったです!
メリーさんは、ひたすら自分の趣味を優先させてるように見えて、何気に周りへの気づかいがしっかり出来てるところがかっこよくて大好きです。今回双子を引きとめてくれたのも、分かっててやってくれてることだし。啓ちゃんの秘密も、ずっと分かってて黙ってくれてたんだなあ。
メリーさんのコスプレ趣味が、それほど本筋に絡まなかったのは残念でしたが、最後のメリーメモリーがコスプレ趣味に絡んだものだったから、それなりに意味ある設定……だったのかな?
安藤&伊藤は、全校集会冒頭の1コマや、啓ちゃん女装登場に驚く1コマなど、最終回までモブメンズとして活躍してくれました。見物客を制限してみたり、早速新しいあだ名で呼んでみたり、最終回まで安藤くんが安藤くんしてくれてて最高でした。

で、前にも書いたのですが……。
折角の最終回なのに、写植間違いの疑いがいっぱい見られるのが残念でした……。
なおの「おじいちゃんが〜」って、理事長との縁戚関係を思えば「おじちゃんが〜」が正解ではないのかな?
「初めて会った時にちっちゃい唯」ってのも文法的におかしいし、「今後女子寮に〜」の台詞はやっぱり「今現在は〜」と場所が入れ違ってると思う。でないと、父さんが落ちついたって意味にならないよ〜。
パンゲアについては公式のブログで訂正がされてたけど、MiSORAについては今のところ訂正なしなので、ちょっともやもや。アンケートに書いて出そうと思います。

* * *

こっからREX。
エスペリダスオード 36〜38話
エルハイア、正妻を選べなくても納得しているのは、シャウラさんのこと忘れてるからだと思わせてくれ……。カルブが言っていたように、ほっとけばいつかシャウラが王妃になるもんだと思ってたよ。
36話冒頭まではまだアルドのことを覚えているのに、アルドと再会した時にはもう忘れちゃってるのが切ない。アルドが、「エルハイアの友」ではなく「アースィファの息子」として戦おうとするのも悲しいな……。シャウラの希望も砕かれた瞬間だ。
でも、ナシラに再会したばかりの時は彼女のことを忘れている風だったのに、話をしているとナシラがアルドの知り合いだということを覚えているようだったので、記憶は完全に失われているものでもないのかなって気もします。
とはいえ、思い出して元のエルハイアの人格を取り戻したとしても、やっちゃったことの後悔で生きてけないんじゃなかろうか、エルハイア。これまでの、信念ある戦いとは違う、ひどい虐殺が続いていたわけで……。

「俺たちのエルハイア」と親しく呼ぶ人間たちのことも、エルハイアは殺してしまうんだろうか。今でも彼らの中でエルハイアはヒーローなのに。
消失の呪歌を守る竜は皇帝陛下かな……? 父を殺されたとしたら、サファル様は傾きかけた親魔族の気持ちを消しちゃうんだろうか。
あー……なんかもういろいろ気になるよ〜。
とりあえず、ナシラが最強の生成の呪歌歌いのようだから、以前に言っていたような「人も魔族も幸せになる世界」はナシラちゃんの力で実現可能ではないかと。

エスペリダスの食い違う歴史の真実も明かされ、サファル様の正体も明言され、気になる謎はほとんど解けてはいるけれど、あと数話で終わる話にはとても思えません……。
7巻目まで入るかな? 入るといいな。

アイドルマスター
三作とも、読んだら意外と面白かった。
一応、三作とも話がリンクしてるのかな? 涼の話以外、オーディションの結果が同じっぽいし。


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