団長のお言葉
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2003年11月12日(水) 蒸し蒸しサンバー大爆走

丑三つ時までに至らない深夜、我々は雨が振っているにもかかわらず三人(俺、ひろちゃん、チャンコ)のバカフォースを高め琵琶湖のナマズポイントにむかった。当然渋滞も無く短時間で目的地に着いた。

 外は大雨。とにかく雨が止むのを車内で待つことにした。しかし一向に止もうとしないのを見かねて一眠りすることにした。

 暑い。しかし寝なければ体力が持たない。うるさいサルどもはほっといて寝るのが懸命だ。目を閉じて10分は経っただろうか、イヤに鼻につく匂いが漂ってきた。目を開けると目に刺激が走った。隣でウナコーワクールを上半身に塗りたくってる馬鹿がいた。だいたいこんなことをするヤツは予想がつくだろう。オレはそれを指摘したが彼は「んー、涼しいぞ、涼し〜いぞ〜、おまえらもヤミツキになるぞ〜お」

 まったくオレの注意をサラリと流し、更に塗りたくる。蚊よけスプレーの次はウナコーワクールに悩まされるとは、コヤツには恐れ入った。コイツが家でも上半身に塗りたくっている姿を想像したら気持ち悪くなり、よけい眠れなくなった。オレは心の中で思った。死んでくれ。
 
 そのまま眠れず、雨もやまないので彦根まで大爆走することにした。到着はたぶん朝だろう。朝には雨がやむだろうという淡い期待を乗せて。

 到着とともに雨が我々を嘲笑するかのように降りしきっていた。しかたがない。寝るしかない。蒸し暑い。臭い。それから、だいたい2時間は寝たかもしれない。顔をつたう汗で目が醒めた。サンバーの窓は我々の湿気で真っ白だった。おまけに空気も非常によどんでいた。コイツはよくこんな環境で眠れるもんだ。半ば、あきれながら装備を整えた。

 とりあえず釣らなければ。ひたすらスピナベを投げまくり、雷魚・ナマズを一本づつ揚げた。そうこうしてるうちにチャンコが出てきた。オレは帰りの体力を残しておくために車内で寝ることにした。

 車内にはヒロちゃんがまだ堂々とアホ面をかまして寝ている。本当にすごい。のび太以上じゃないか。オレが寝ると彼は起きだしノソノソと出て行った。

 だいたい何時間たったのか。ヒロちゃんが耳を血だらけにして帰ってきた。どうやらバイブレーションで耳にピアスを開けたらしい。と、オレに一言「ティッシュ持ってない?」血走った、やや寝不足の顔で言われた。コイツもチャンコ並みに迫力があることを知った。

 それからチャンコも帰ってきたので移動することに決定した。結果、ヒロちゃん1匹、チャンコ0匹、またまたチャンコは窮地に立たされた。

 さて、次は近江八幡のとある漁港で釣ることにした。風が強い。どうにもこうにもならないままキャストを繰り返す。オレはヘビーカバーを狙って、雷魚を惜しくもばらす。ヒロちゃんはギル1匹。

 さて、問題児チャンコは、おー、なんと釣れているではないか。でも25ぐらいのじゃこバスだ。こうして我々は皆釣れていることを良しとし、納竿することにした。

 車内に戻るとチャンコがまた壊れていた。どうやらヒロちゃんより小さいのが気に入らないらしい。そこでオレが一言。「まあ、頑張れよ・・・。・・・NO.3・・・。」その後、彼はヒロちゃんによって黄レンジャーとあだ名が付いた。彼は絶句した。


マグロ