てらさき雄介の日記
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アメリカの大統領選挙の不毛、ヨーロッパーの極右の台頭、そして日本の国会の風景。民主主義とはその程度かと、独裁国家は笑っているだろう。少なくとも悪宣伝に利用しているはず。
ヤンウェンリーは独裁よりも民主主義という確信を「人民を傷つける権利は人民にしかない」と述べたが、政治が人民によって選ばれているという認識を持てなければ、その効用を実感することもあり得ない。
政治とカネの問題は古今東西同じである。和歌山の破廉恥宴会も似たようなこともある。それよりも深刻なのは、本来の政治が語られていないことだ。市民の生活に資するメッセージが、全く聞こえてこない現状だ。
●今日一日
終日所用
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