てらさき雄介の日記
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2019年11月06日(水) 市民の相談がきっかけで富山へ

少し前のこと。ある市民からの相談を人づてで受けた。本人は障がい者で、親御さんが認知症。一緒に暮らせる福祉施設はないだろうかというもの。

残念ながらない。同様の話はこれれまでも聞いてきた。改めて調べてみたが、やはりない。その理由は、障がい者と高齢者では扱う法律が違うため、自治体で受けるサービスが縦割りになっている。

一方でそこに風穴を開けている自治体もある。富山県は特区制度を活用して、障がい者と高齢者が共に暮らす「共生型グループホーム」を設置し、現在ではひとつの制度として確立している。

現場を見たいと思った。早速手配して今回の視察となった。地元相模原市議会の小池義和議員も一緒だ。成果を県政に繋げていく。

●今日一日

【午前】
相模原から富山へ

【午後】
とやま地域共生型福祉推進特区について調査/富山県庁


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