てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will


2008年10月03日(金) 喫煙率:23分の20

厚生常任委員会の2日目だ。今日も‘禁煙条例’について質疑が行われた。県民の関心が高いことは理解できるが、一方でこれほどの時間を使ってまで、果たして審議すべきなのかと疑問も残った。

厚生とはまさに社会保障、他にやるべき課題が山ほどある。行政だけでなく、議会の側も、どこか流行り廃りに翻弄されていないだろうか。自省を込めてそう感じた。

さて夜は、支援者の方が人を集めて下さり、一杯やりながらのミニ集会だ。場所がたまたまスナック(パブ)だったので、‘禁煙条例’についても経営者やお客さんからご意見を聞いた。

今議会に示された条例骨子案によると、すべての飲食店で間仕切りによって�猜�煙�瓩砲垢襪�、あるいは�犇惘讚瓩箸垢襪�、その2者択一を迫られることになる。

この店のつくりから、�猜�煙�瓩鷲垈椎修任△襦�従って�犇惘讚瓩砲垢襪靴�ないのだが、それで経営は成り立つのだろうか。今日のお客さんを見渡してみた。総勢23名のうち、喫煙者は20名だ。

そう一般よりも、飲み屋さんでの喫煙率は高い。‘禁煙条例’が施行されれば、この店の経営が成り立たないことは、誰の目にも明らかである。現に経営者も、「違う仕事をはじめる」とのこと。

吸いたい人が吸いにくくなる。これは個人の問題である。確かにマナーの悪い喫煙者は多くいるし、もっと遠慮して吸うべきとも思う。しかし‘禁煙条例’最大の問題はこの点ではない。

タバコを吸わせることによって、現に生活している人がいる。この店のように経営に致命傷を受ける人。そういう人がいることを、どう考えるかということ。その配慮が、どれだけされているだろうか。

少なくとも私の地元相模原市においては、店を禁煙にすることは、行政の言うような“ビジネスチャンス”にはつながらない。今日改めて確信した。

さて本年度中には、知事は正式に議会あて条例案を提出する。最終的には党県議団で一致して、賛否を決め、あるいは修正を求めることになる。現在いまだ議論中だ。引き続き意見を言っていきたい。

【今日一日】
10:30 厚生常任委員会/県庁
18:45 書類整理/事務所
20:00 支援者・市議他と集会/田名
委員会室


てらさき雄介 |MAIL |HomePage