◆ にゃんコラム ◆
My Liv

2004年06月18日(金) ��167…気配

実は、夫以外、誰にも話したことはないのだが、うちでは時々奇妙なことが起こる。ひょっとして、来夢がそこにいるのではないかと思う瞬間がある。
そもそも来夢という猫は、出会う前に私の夢に何度となく現れ、後に、「夢で会ったあの猫だ」と確信したことから、「来夢」と名付けたことはすでにエッセイなどで書いている。彼は「夢より来たりし猫」だった――。

夢については不思議な体験がいくつかあるが、猫に関して、来夢以外での不思議な夢がある。
13年ほど前のこと。その当時、実家の母が白い雄猫を飼っていた。6月に母のところに来たので、「ジューン」と私が名付けた猫だった。
ジューンは、そのとき3歳の若猫盛り。健康で元気な猫だった。ある明け方、そのジューンが、傷だらけになってぐったりとしている夢をみた。気になって、翌日母に電話をしてジューンの様子を聞くと、母は、何も問題ないと笑いながら答えた。

ところが、それから3日後、母から電話がきた。「ジューンが死んだ」と――。あまりに突然の死だった。ジューンは車にはねられ、即死状態だったそうだ。私はすぐに夢を思い出した。あれは、ジューンに危機が近付いているという示唆だったのだろう。
ジューンは今でも、ほとんど毎年、11月6日の朝方に夢に現れる。その日はジューンの命日。彼は、自分を思い出してくれと言っているに違いない。
だから、私は夢を重視する。夢はいろいろなことを教えてくれる場合があるのだ。

猫は、人には見えないものを見ているのかもしれない

来夢に関しては、生きているときはあれほど頻繁に夢に見たけれど、死んで以来、ぱったりと見なくなった。だが時折、来夢がそこにいるのではないかと思うことがある。目には見えないけれど、何かの気配を感じることがある。そして、それを気付かせてくれるのはリブ。彼女は確かに何かを感じている……と思える瞬間。

今はこの世にいないものを思い出すようなとき、その魂はその人の側にきていると聞いたことがある。思い出すから来るのではなく、それが側に来たから思い浮かべるのだとも。。。。。。
そんなとき、身近にいるペットは、それを感じ取ることができるのかもしれない。人と深い絆を結んだペットは、その人の心に深く入り込み、その人の感情に同化することもあるという。飼い主が悲しんでいるようなとき、猫も具合が悪くなった、などということはよく聞く話である。

これに関連して、【エッセイゆめ猫】に[��31…午前0時35分] をUPしました。
午前0時35分に何かが起こる???


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