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2007年06月17日(日) エイヤーッ!

今日は町田までお出かけです。
同じ課のF澤さんが和太鼓をやっていて、彼が参加しているコミュニティサークルの発表会があったんです。
和太鼓って実はかなり興味あるんです。
日本の伝統芸能の類が結構好きで、機会があれば歌舞伎とか能とかも観てみたいんですよねー。
でもまだまだ敷居が高く感じるのでなかなかね…。
和太鼓のコミュニティサークルの発表会だったら気軽に見に行ける!と思って。
町田はちょっと遠いけどがんばって行ってみたのです。

ドロンジョ様とは現地集合なので、アキラはバイクで行きました。
地図では1時間で到着予定と出ましたが、どんな道を通っても1時間で着くはずが無ぇ、と11時半の待ち合わせに対し9時に出発。
ま、あまり遅いと渋滞に飲まれるから早めに出ようと思ってたんです。
なんなら8時に出て、途中多摩川で休憩して…とも思ってたんだけどね。
早起きは出来ないって言ったじゃん!(何ギレ?)

途中、環7から世田谷通りに入るところがあるのですが、そこでうまく世田谷通りに抜けられず…。
あそこさ、陸橋になってるんだけど、場所によって陸橋の形が違うじゃん。
環7が上を通るか、下を通るか…とか。
で、右折だと思って一番右の車線を走っていたら、なんと!
その交差点、環7が下を通っていて、世田谷線に入るには一度左の側道に抜けなきゃいけないのね!
いまさら車線変更出来ず……がっくりだよ。
結局首都高の下で右折してUターンして戻ったけどさー。

そんなこんなで世田谷を走っていると、今度は事故の整理かパトがめいっぱい。
環7の途中でもネズミ採りでいっぱいパトがいたけど、今度のは違う。
アキラの前にゆっくり出てきてゆっくり走るじゃないか!
まるでアキラのバイクを先導するかのように…。
先を急ぐ身としては抜けないので困る…が、きっと法定速度なんだろうから、抜くわけにもいかない…。
1kmくらい先導されたところでパト、世田谷線離脱。
昨日もパトと併走したんだよなー。結構長いこと。
あれ、超ドキドキするからかえって事故りそうだよ(苦笑)

その次、教習車のゆったり運転でまたもやブレーキ。
あのー…途中まで超順調だったのに待ち合わせに遅れそうです(-_-;)

そして町田まであと数キロ、というところで道を間違えてしまう。
ま、方向的に合ってるからいいか、と思ったら渋滞にはまる(撃沈)
道自体はその道は町田駅に一直線な道だったのでラッキーでしたが、今度は駐車場が見つからない!

探している間に一方通行の道を2度ほど逆走したのはここだけの話(^.^ヾ
なんとか探し当て、バイクを止め、ブーツからサンダルに履き替え、ドロンジョ様が待つ駅改札口へダッシュ!
とっくのとうに汗だくヨレヨレのアキラの登場はなんとも情けないものでした。
こちらの無理なお誘いだった上に30分も待たせてしまい、申し訳なさでいっぱい。
ア「今日のお昼は何でも食べていいぞ!何でも食う!」
ド「ホント!?」
ア「甘口カレーでもいいぞ!(アキラの嫌いな)ウナギも辞さない!」
結局カフェで簡単に済ませたけど。


会場にはバスで行き、そこから更に数分徒歩。
徒歩……というか、山登りでした。
そうそう、今日来るまで町田をバカにしてたんです(スミマセン)
「丸井があるよ!」「109があるよ!」「結構栄えてんじゃん!」「ていうか駅超キレー!」
…散々です。
ところが、バスで駅から離れるとどんどん静かになっていき、緑が増え、あげく会場までは山登り…。
「やっぱ期待通りだよ…」「町田、裏切らなかったね…」
ピンヒールのサンダルに履き替えてきたアキラさん、大失敗。

そんな感じで町田を茶化した発言はやまず…。
最後の最後にドロンジョ様が言ってしまった。

「町田市って東京都?」<かなりナチュラルにさらっと。

町田市の皆様、大変失礼いたしました。

そんな感じで町田を小馬鹿にしまくった後、ドロンジョ様と別れて、バイクで駅前の通りに出たはいいけど、やっぱり道が解らない。
道を間違えまくって、1時間半ほどぐるぐるぐるぐると市内を走り回ったのでした。
同じところを3回くらい通ったよ。
ちなみに駅前には2回戻った(苦笑)
世田谷街道に続く道(鶴川街道だっけ?)を捕まえるまでに何度も道を間違え、空はどんどん暗くなり…。
真剣にこのまま帰れないんじゃないかと思ったよ(-_-;)

………町田の呪い??<そう思いたくもなる。

で、ようやく鶴川街道・世田谷街道に乗って、多摩川渡ったらもうあっという間に家に着いたんだけどね。
やー、多摩川渡った時はほっとしたよ(苦笑)


それはともかく、太鼓!
すごかった!!
かなり長くやってると聞いてはいたけど、もうちょっと気軽な、仲間内で楽しんでるものの延長かと思ってたんだけど、これがまたすごかった!
あまりの迫力に鳥肌が立っちゃったよ。
小さい子もいて、そういう子はやっぱり技術的にはまだまだなんだけど、大きい人達はやっぱり上手い!
叩いてる姿も様になっていてかっこいいし、なんと言っても二の腕がステキ(聞いてない)

激しく叩くだけじゃなくて、静かな曲もあったんです。
やっぱり、お祭りでわーっと叩くイメージが強いから、こんなアプローチの仕方もあるのか、と新鮮に感じたり。

でも、何よりみんなが楽しんでるのが伝わってきたのがよかったかな。
連打とかしてるとやっぱりきつくてさ、顔が歪むんだけど、それでも周囲からかかるかけ声に応える笑顔がいいんだよねー。
ちびちゃい子達もきっともっともっと上手くなるだろうなー。

また観てみたいと思いました。
和太鼓に触れる機会もそうはないからね、誘って頂いてよかったです(*^.^*)


2006年06月17日(土) Lucy Show 002 1st day
2005年06月17日(金) ギリギリの続き
2004年06月17日(木) 幸先不安
2003年06月17日(火) 本当にあったちょっと恐い話
2002年06月17日(月) きゅぅん…(涙)


柏木 暁 |MAILHomePage

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