Have a precious life !
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2004年10月31日(日) ロックの聖地

BOφWY、BUCK-TICKと、強大バンドの出身地、群馬でのライブでした。
でも、今日は改めてPIERROTというバンドは好きだけれど、ピエラーは嫌いと認識させられました。
(もちろん、全員が全員、ということではない)

すごくいいライブだったんです。
ツアー4本目、参加会場3本目にして、ようやくフルスロットルになったぞ!みたいな、突き抜けてて、それでいてすごく納得のいくライブでした。

本音をいえば、茨城と埼玉のライブが非常にぎこちなくて(つまらなかったわけではない)、今日のライブまでもぎこちなかったら、11月のライブは行かなくていいや、とさえ思っていた、ある種の「賭け」のライブだったのです。

席は、花道に近い12列目。
席がステージに近く、メンバーの表情がよく見えるのを差し引いても、非常にいいライブでした。
でも、私には最悪の12列目だったのです。

なんでこんなに悲しい思いをして帰ってこなければならないのでしょう。


今日の日記は、書ける心境になったら書きます。
生理前で情緒不安定なのもあるけど、第三者に気分を害されることほど、哀しく腹立たしいことはないのです。
私の2時間を返して欲しい。

あの一瞬で、全ての時間も想いも空白になりました。



***



…というわけで。
ようやく書く気になりました。<11月18日
明日が宇都宮ライブなので、それを見てしまうと記憶が混ざるので必要に迫られた、とも言うけど(苦笑)


この日のお品書き。

1.新曲(FREEZE)
2.Smiley Skelton
3.MYCLOUD
4.セルロイド
5.GENOME CONTROL
6.DAYBREAK
7.青い空の下...
8.新曲(PERFORMANCE)
9.THE DREAM WHICH WARPED
10.OVER DOSE
11.MORNING JUNKY
12.パラノイア
13.革命の黒い翼
14.ENEMY
15.メディアノイド
16.ネオグロテスク
〜En.1
17.新曲(深い眠りが覚めたら)
18.トリカゴ
19.満月に照らされた最後の言葉
〜En.2
20.自殺の理由
21.HAKEN KREUZ
〜En.3
22.CREATURE
〜EN.4
23.ドラキュラ


結構、時間もたっちゃってるんで、残しておいたメモを箇条書きでれっつらどん☆

・2曲目、間奏ギターソロに入るところの魔王様のシンセ、明らかに音間違えてるだろう!(爆)
・7曲目、「この手で現実に」で、下手スピーカー前に来たアイジがガッツポーズみたく腕を上げて、力こぶを作って、そこにもう片方の手でつかんでキメのポーズ。なんだ、なかなかかっこかわいいぞ(アイジャーだからね)
・13曲目、兄、歌詞が飛びました。結構派手に。1回目のAメロが終わって、2回目のメロに入るとき、「おぅおぅおぅ!」みたいに声をあげたが最後、入るタイミングを失って歌詞が飛ぶ(爆)お兄ちゃん、お立ち台に座って「ゴメン」と手をかざして謝る。
・同じく13曲目、兄が↑で謝ってるとき(歌詞は「顔が思い出せない」とかそんな感じ)魔王様は下手花道で両目を親指と人差し指で押さえて嘆くマネをしてました。でも彼がやるとどうも胡散臭い(苦笑)
・15曲目、「西へ東へ」でアイジが両手でそれぞれ左右をさして「どっち?どっち??」みたいなことやってた。かわいかった(笑)
・21曲目、上手花道にいた魔王様がコーラスのためにステージへ戻って来て、アイジマイクで歌おうと思ったら、アイジに「だめ」と言われんばかりに阻止される。仕方がなく自分のマイクへ戻ってコーラスをしたのはいいけど、その後、ギター隊2人の(低レベルな)争い勃発。頭突きとかケツ押しとかで、ずーっと押し合いっこしてやんの。バカだなーかわいいなー。
・なんの曲の時だったか忘れちゃったけど(多分本編終盤)、魔王様がステージから下手花道に歩いてきて、どこかで止まるかと思いきや、花道をそのまま進んで舞台裏へ(笑)(この会場の花道は、まっすぐ進むと舞台裏へ行くようになっている)しばらく戻ってこないなー、と思ったら、今度は大股で一歩踏み出して、顔を覗かせる(爆笑)この人、ホントに芸人だわ!帰りは吉本ルミネに送り届けてあげないと!(笑)
・メンバーが一言ずつ喋る時、太鼓屋さんがちょっと喋って、もうちょっと喋るだろうと思っていたアイジが、太鼓屋さんのトークが終わった途端に「え?もう終わり?終わり?」と言っていた。口が完全にそう動いていたので間違いない(笑)
・オーラスで魔王様またもややってくれました。投げキッスをしようと手を口に当てたまま袖へ消えていき、すぐに一歩戻って顔を覗かせて投げキッス!バカだなぁ(苦笑)

本当はもっといろいろあるんだろうけど、この日のライブが楽しかったという事実が記憶に残っているので、それだけで十分です。
余計なことは思い出さないようにしよう。


2003年10月31日(金) 怒号
2002年10月31日(木) 勝ち取ったディナー


柏木 暁 |MAILHomePage

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