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| 2003年07月26日(土) | スパイ・ゾルゲ |
観て来ました！
『スパイ・ゾルゲ』
感想を一言で言うならば。
非常に難しかったです…。
キャスティングや、背景の描き方、バッチリです。
見応え十分です。
で・も！
アキラには難しかったよ（^.^ゞ）
昭和初期に暗躍したリヒャルト・ゾルゲの半生を描いた作品。
要は、彼は当時のソ連のために、ドイツ要人や愛した女性などに二重三重にスパイするんです。
実在した人物なので、ご存知の方も多いかと思いますが、アキラは歴史に疎いので、全然知りませんでした。
映画を観て、サイト巡りしてみたりもしたんですけど、やっぱり苦手な分野には変わりないので、理解力が追いつかないです（あちゃー）
映画は、非常に丁寧に描かれていたので、戦争時代を中心に、そのあたりの歴史の勉強になりました。
ただ、『タイタニック』並に長いので（3時間/苦笑）、非常に背中と腰が痛かったですけどね（^.^；）
しかも途中、エアコンが効かなくて蒸し暑くてたまらんかったし。
こういう時、扇子とか持ってるといいわねぇ。
ぱたぱた＜持ってた人。
とかく、このリヒャルト・ゾルゲという人は、本当に凄い人だったみたいですね。
プレスは《怪物》と、彼を称していたけど、まさにそうだな、と。
久々に、娯楽の域を越えた芸術作品を観たって感じです。
月曜日は、完全娯楽の『踊る〜』を観てくるんだーｖ
今年の夏は、いっぱい映画を観よう！
