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2003年01月27日(月) 福島湯治の旅・3

朝から雪降ってますよー。
雪が降っている様を観るのは好きです。
特に、下に川が流れていて、目の前に山が面していて、津々と降る雪は最高。

今日ももちろん、朝から温泉。
兄は、こんな寒い中、露天に行って来たみたいで。
兄「制覇してきた」
この人も負けず嫌いなのかもしれません。

最後の食事も豪勢でした。
ちゅーか、この豪勢な食事をきっちり食べてるから太るんだよな(凹)
まぁいいや。

9時半にチェックアウトして出発。
まっすぐ兄宅へ。
午後から雨になる、という天気予報を信じて、雪が落ち着くまでまったり。
それが、雨になるどころか、ますます雪が深くなるばかり。
おいおい!
昼食を食べてもなお、雪が止む気配ゼロだったので、「もう出よう!」ってことに。
「もう出よう!」はいいけど、チェーン巻かないんすか…??
父「大丈夫だって〜」

お父様…あーたの『大丈夫』が全然大丈夫じゃないってことがこの3日間でどれほど思い知らされたことか…。
アキラは新幹線で帰る!と、マジギレしそうでしたよ…。
だって、「大丈夫」って言ってるそばからスリップしてるんだもん!

寂しくも、兄とお別れです。
次に会うのはいつかしら…(涙)

まぁ、無事に東京に戻ってきたんでよかったですけど。
途中から雪はすっかり止んで、雨になったんですけど、その雨がまた強くてねぇ。
しかも寒いし。
なんでかなぁ、福島より東京の方が寒い感じがしたよ。
夜だからか??


兄の腕は、きっと怪我をする前の状態には戻らないと思います。
長い時間をかけてリハビリをしても、多分。
今は、まっすぐ伸びないし、90度以上は曲がらない。
手のひらが顔につかないんです。
肩まで固まってしまっているから、肩を回すのもままならなくて。
ついこの前まで当たり前に出来ていたことが出来ないって、辛いですね。
療養士さんにも「焦らないで」と言われてるみたいです。
でも、兄自身も、焦っても仕方がないってことを一番よく解っているから、だからこそ余計にもどかしい、みたいな。
すごく悔しそうな表情をたくさん見ました。
半年か、1年か、もしかしたらそれ以上かかるかもしれないけど。
いつか自在に腕を動かせるようになったら。
アキラをドライブに連れて行ってね。


2002年01月27日(日) LIVE!LIVE!!


柏木 暁 |MAILHomePage

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