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2001年12月16日(日) SPY GAME

先日日記に出た、職場の同僚・18歳の少年M君(こいつもイニシャルMか…)に、数日前から映画に誘われていたので、今日行って参りました。
「冷静と情熱のあいだ」も観たかったんだけど、ブラットピットが私を呼ぶのでこっちにしました。(はいはい…)

13時に待ち合わせたんですが、その前に昨日スキー板を買ったお店に行き、レシートの再発行を受け、多く支払った分を返していただきました。
今日も彼らは忙しそうだった…。なむ。

で、ちょっと時間もあまったのでHMVでDVDやCDを数枚買っていざ映画館へ。
先にチケットを買って、それからお昼ご飯を食べたりしてまったりしてました。
そこでスパイゲームへの思いを馳せていたのですが…。

『中国に潜入中のCIA情報員ビショップが逮捕された。CIA上層部は彼を見捨てる方向で動き出した。それを知ったビショップの元上司で引退間近のミュアーは大胆な作戦を実行に移し…』
以上、某情報誌より抜粋。

…はい?

公開2日目ですからね、ネタバレにならないようにしますが、この文章からすると、「大胆な作戦」とやらがメインのように思いません?
作戦実行のプロセスみたいなのを期待しません?
少なくとも、アキラとM君はそういう映画だと思っていました。
上の文章やCMをイメージして映画を観ると「え?」と思うはず。

映画そのものは悪くないんですけどね…いかんせん、想像と期待を大きく外してくれたモンですからなんとも評価しようがないってのが本音です。

映画を見る前に「観終わった後に、『冷静と〜』の方がよかったかもね、って思っても口にしないようにしようね」とM君に言ったんですが…

ごめん、「冷静と〜」を観たほうがよかったかもしれない!(爆)

…というわけで、「王様の耳はロバの耳」的な感じで締めたいと思います。



柏木 暁 |MAILHomePage

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