思い出に変わるまで
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通夜・葬儀から数日経過し、段々色んな事を落ち着いて考えるようになった。 長男のあまりの非常識さと非情さに怒りが多かったのだけど 叔父は病院に祖母が入院した時も元気な時も同居し、ずっと面倒をみてきました。 別居で近すぎず遠からずの距離に居た私達には計り知る事も出来ない位の日々を過ごしてきたんだから悲しい訳ない。 そりゃ毎日一緒に居た人だし、イチバン近くに居たのですから多少のケンカもイザコザもあったでしょうが自分の実母ですもの。 死んで嬉しいワケない。
父が思う以上に伯父さんにも思う事はあるだろう。 それは私には理解する事は出来ないけど・・・。 伯父さんは職もなく今はパートに出てる奥さんに生活を支えてもらってる。奥さんを悪く言うつもりは無いが、葬儀の時も奥さんが前に出て色々意見する姿も多かった。 伯父さんは伯父さんの立場であんな風に出るしかなかったのだろうか? 嫁姑の険悪さは最後の最後まですごかったし、奥さんは祖母に病院に行く事はなかったらしいからここで何を思ってるかはだいたい察しはつくもん。 それぞれの立場があればそれぞれの立ち振る舞いがある。 それが善なのか悪なのかは分からないし、何が正しくて何が誤ってるのかはコレも人それぞれ。
さとしクンは通夜・葬儀と仕事の都合で参列する事はなかったが、帰ってきてから報告はした。 これから先、必ずさとしクンの両親を送りだす日はやってくるから。 私の両親も送りだす日も来る。 長男一人っ子であるさとしクンがどう自分の両親の式を取り仕切るかは まだまだ先の事なので分からないけど、知り過ぎなくてもいい。 ごくごく一般的でいい。 送りだす者として心のある送り出しができる様に。 私は身内としての立ち振る舞いが少しでも失礼の無いようにできるように。 少しづつでも他人の振り見て我が振りを直そう。
冠婚葬祭って難しい。
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