思い出に変わるまで
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2006年04月01日(土) 祈り

姉はバカだ。
どうして気付かないんだろう。
いや
気付いていても気付かないフリをしているんだろう。
あえて何かを思って捻じ曲げようとしてる。
その何かが何なのか・・・
私には分からない。


最近姉からよくメールが来る。
相談で。
私からの回答は予想がついてるのにあえて聞いてくるんだ。

ダンナも私の実家の母と色々話をしてるし、私もその内容は母から聞いてる。
たまにダンナとも直接メールもする。

まだ離婚届は出していなくて、ダンナと姉は今何度も会って話してるそうだ。
何度か会ってるうちに姉の態度が和らいできているのを感じたダンナはやり直したいと言った。
「お母さんに会いたい」
泣く子供の様子もダンナから聞いて心を痛めてる。

姉は今迷ってる。
以前なら迷わずオトコを選んだのに今は迷ってる。
それには子供の事ももちろんあるだろうが、それだけじゃない。


こんな事があったみたい


持病がある姉は夜中に手が振るえ、止まらなかったみたい。
痛みもあり、苦痛に耐えてるとオトコは救急車を呼ぼうか?と聞いた。
断わった姉はダンナに助けの電話をかけようとしたが、ためらった。
翌日、一人で病院に向かい、途中でダンナに何かのついでだったのか、昨夜持病が出た事を告げた。
心配で仕事を置いて姉の元に駆けつけたダンナ。
その優しさに姉は泣いたそうだ。
一方オトコは何をしてたかと言うと、免許取消中だからという理由だからなのか仕事に行ってた。

どうして、どうして分からないんだろう。
自分がイチバン苦しい時に助けを求める人、頼りたい人が分かってるのに。
答えはそこに出てるのに。
戻ろうとしないのだろう。

自分を無条件で受け入れてくれたオトコ。
自分の為にと転職をして休み無しで働いてるオトコ。
棄てられないのか?

オトコからはゆくゆくは結婚をしたい考えらしい。
戻るにしても、オトコを選ぶにしても犠牲は出る。
無責任に家を出て、自分で行動を起こしたから自業自得。
自分で決めて自分で決断をしなければ姉自身が今後の自分の生活に責任取れないから私は今出来る限りの言葉をかけて決断は姉にゆだねた。

戻って欲しい。
ダンナとやりなおして欲しい。
子供達の笑顔を曇らせないで欲しい。
時間はかかるけど、またみんなで飲んで食べて何気ない団欒を味わいたい。
望みはこれだけ。

結婚ってなんだろう?
姉は私に聞いた。
私にも分からないよ。
結婚して、子供が産まれて、家族が出来て、悲しみを分かち合い、喜びを共に喜ぶ。
元々は他人だけど、
でも今は他人じゃなくて、恋人より近くて、自分を理解してくれる人。
愛しいと思ったり、カチンときて憎くなる時もある。
ひょっとして自分が気付かないトコも誰より気付いてくれる人かもしれない。
人生のパートナー。
きっと、この命が尽きる時「この人でよかった」と感謝の気持ちが持てる瞬間に結婚の意味、家族の意味が分かるのかもしれない。

どうか、積み重ねた日々を意味の無いものにしないように・・
姉の心に変化が訪れますように。


mamirin |MAIL

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