思い出に変わるまで
DiaryINDEXpastwill


2001年12月02日(日) 分らない

高校時代からの友達が遊びに来てくれた
私のモヤモヤを聞きに
今の私にはとてもとても有りがたい存在
黙って私の話に耳を傾けてくれた
「もやもやするのは当たり前だよ、それだけ本気で好きだった証拠だよ。むしろサッパリしてるほうが本当に好きだったのか疑うよ」
涙がこぼれた

でもね、hideはもうさっぱりしてるんだよ
私がここまで悩んでいるのは知らない
むしろ私もさっぱりしてると思ってるかもね
メールでは元気よくしてるから
「どうしてそんなに切り替えが早いの?」私の質問にhideはこう言った
「だって前に大きな事(離婚)したから」
悲しかった
当然と言えば当然かも
10年連れ添った奥さん、3年しか一緒に居られなかった何より愛してた愛娘
1年の付き合いの私
彼は離婚よりも娘との別れが何より辛かったと言った
あの頃貴方には家庭、妻、子供があった。そして私の存在もあった
でもね、私にとって貴方は100%だった
だから貴方との別れはめいいっぱいの悲しみ
hideにとって私との別れは大した割合は無かったのかもね

そう考えるとこんなに辛い思いしてることが違う意味で悲しくなってしまうけど
私も分らないの
何が辛いのか
一人で過ごす時間が寂しくて辛いのか
愛してくれる人が居ない辛さなのか
ただ貴方を恋しく思っているのか
「貴方に愛された楽しかった日々」に戻りたいだけなのか

お見合い相手からね昨日突然電話が来た
明日の夜ご飯食べないかって
用事があるからって言って断ってしまった
会っても今の私にはどんなにイイ人が間の前に居てもきっと不愉快にさせてしまうかも
何より比べてしまうのがね・・・
hideとならもっと楽しいだろう、とかきっと思ってしまう

しばらく一人でとことん沈む所まで沈まなきゃ解決しない問題なのかな
よその人に委ねようとしても無理なの分ったし、自分で解決しなきゃいけないんだよね
はぅ〜、なんか・・・沈んでマス


mamirin |MAIL

My追加