〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2006年10月21日(土)    最後の旅行、そして最高の結末

今日はこんなのを。


くりぃむナントカ 長渕剛ライブ(※別窓)


サプライズ企画が大好きな伯耕です。どうもこんばんは。





さてさて、今日は職場の社員旅行であります。

1年に1度の楽しい楽しい温泉旅行、

今年で卒業の俺としては最後の旅行なので、

心行くまで楽しんでいい思い出を作ってきたいものです。

あれ、結局、彼女とのいい思い出はできずじまいですか?





・・・




・・・





で(泣)(←※今日も快調に暴走中)





というわけで今日は午前7時半起床、

微妙に二日酔いを残したままウダウダと起き出して本日の活動開始です。

シャワー浴びて着替えて、着替えなどの準備を整えたところで、

自宅を出発し、京阪出町柳駅から特急に乗り込んで大阪へと向かいます。

淀屋橋駅にてラズベリージュースを頂いて健康モード、

そのまま職場へと向かったのでありました。




2時間ほどの事前会議を終えたところで我が科のメンバーも集結、

数台の車に分乗してまずは昼食を食べるお店に向かうことに。

今回の旅行、我が科の幹事のK君がいそいそと動き回ります。




K「じゃあ、HさんとT君とK君はPさんの車でお願いします。」


俺「おー、なかなかイケメンが集結した車やねー。」


P「いやー、そんなことないですよ(笑)。」


俺「俺はどこの車?もしかしてP君の車?」


K「いや、伯耕さんはNさんの車になります。」


俺「はーい。」


K「濃くてマニアな人が揃っていますんで(笑)。」





・・・




・・・





ほめられたー。(←※大間違い)





社員のキャラクターを非常に熟知したK君の配慮でNさん車に乗車。

全員がそれぞれの車に乗り込んだところでいざ大阪の職場を出発。

走ること数十分、車は兵庫県西宮市に突入、

阪急・西宮北口駅近くにある某ステーキハウスにて本日昼飯タイムです。

K君のセンスあふれるお店選択になかなか感銘を受けつつ、

いろいろおしゃべりしながらランチセットのステーキを満喫し、

おなかもいっぱいになったところでお店を後にしたのでした。




目的地、姫路エリアまでは車で1時間半、




ということで、




N「時間つぶしに一番よく使われるのはしりとりらしいで。」


I「やりましょうか。ただし英単語限定で(笑)。」


Y「ええええ!!?」


俺「面白そうですね。やりましょうか。」


N「いちおルールとしては『e』で終わる単語はダメってことで。」


俺「『ん』みたいなもんですね。」


N「そうそう。」


俺「ほいじゃ、『follow』から行きましょう。最初は『w』で。」






・・・





・・・





そして1時間半後、






「y」攻めで苦しむ俺たち。






てか「y」から始まる単語が知ってる限りほとんど出尽くして、

考えても考えてももう出てこねー。

てか逆に「y」で終わる単語はいっぱいあるだけにタチ悪いんですが。

young、yesterday、yet、yacht、year、yenなどの基本単語はもちろん、

yahoo、Yankees、youngstar、yearn、yield、yeastといった語句や、

Yahoo、Yankees、yesman、YMCA、YWCA、Yorkshire terrier、

さらにはyakuzaやらyou'dまでちょっとズルい語句まで登場させても、

これだけすでに出尽くすと思い出すのが至難の業です。。





結局みんなで「y」から始まる単語をうんうん考えつつ走ること数十分、

いつしか車は温泉地に到着し、しばし走ったところで旅館に到着。

しりとりはここで終了していざ旅館の中へと向かいます。

今回訪れたのは姫路市北部エリアの某有名な温泉地。

なかなか大きな、そしてキレイな旅館でこの旅行が楽しみです。




部屋割りを渡されていざ宿泊部屋に。




いざ部屋に入ってみれば、




俺「おおおお!!!広いですねー。」


K「いやー、景色いいですねー。」





窓の外には川が流れ、谷間には一面の田園が広がっています。

まさに日本の古きよき風景を一望に見渡せる素晴らしいロケーション。





そんな素晴らしいロケーションに囲まれて、






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・・・





こんな僕たちって、






モテますかね?(←※大勘違い)






そんなわけで部屋でしばらく落ち着いたところでいざ温泉タイム

浴衣に着替えて1階の奥の方に位置する大浴場へと向かいます。

大旅館らしく非常に大きな大浴場、湯に漬かればいやー極楽、極楽です。

露天風呂も満喫したところで部屋に戻ったのでありました。





時刻は午後7時前。





さーてと、そろそろ時間になりました。






大宴会だぁ。(←※メインイベント)






この宴会のための旅行といっても過言ではない、まさにメインイベント。

広大な宴会場に旅行に参加した数十人の社員が一堂に会し、

美味しいお料理を前に、むしろ料理はともかく大騒ぎ、

5年前は座を回りまくって先輩にお酒を注いで回った俺も

気がつけばもう職場ではベテランの立場となりました。

今はいろいろな新人君たちがお酒を持って挨拶に駆けつけてくれます。

昔を振り返ると不思議な気分になりながら、

注がれるままにビールを飲み干し結局飲んだビールは二十数杯

他科の新人さんたちともいろいろおしゃべりで盛り上がっていたのでした。




ちょっと注意してみればむこうに同僚ダビ氏の姿を確認。

今日はこの宴会に出席すべく、なんと福岡から戻ってきたようです。




俺「お疲れー。ってかよく間に合ったね。」


ダ「いや、新人君のためにも、ね(笑)。」


俺「新人芸滑ったら、指導担当がみんなの前で土下座やからねー(笑)。」


ダ「まー、今年も土下座の準備をしておきましょうか(笑)。」


俺「うむ、そのつもりで。」






しかしなんとなんと我が科の新人芸、結構好評で今年は土下座セーフ、





いい気分になったところでやはり趣向を凝らした他科の新人芸で大笑いし、





余興は続き、酔いも回って心行くまで楽しんだところで、





いよいよ今年1年間の功労を讃える各種の表彰タイムです。

社長直々に壇上に登場され、発表が始まりました。

今年は誰が受賞するんやろなーと思ってお話をお聞きしていたところ、



社「まず、今年で卒業される方々への功労賞です。」


社「お一人ずつ名前をお呼びしますので、壇上に上がってください。」


社「まずはOさん、そして伯耕さん。」





・・・




!!!(←※テンパり中)





意外な展開にビックリしながら浴衣のまま壇上へ。

その他にも今年で卒業される5人の方が壇上に並びました。

誰もが4年から5年の間、一緒に頑張った同士とも言えるメンバー。

ひとりひとり壇上で社長から直々に表彰状を頂きました。

壇上でしゃべる機会も頂き、最後には6人全員で壇上で社員みんなにお礼。

ひとつの区切りが付いたなーと感銘を受けながら席へと戻ったのでした。




続いて今年大きな功績を挙げた方々への表彰が続き、




そしていよいよ最後の発表となりました。




社「それでは、今から社長賞の発表に参りたいと思います。」


社「文面を読み上げますので、自分だと思った人は前に出てくださいね(笑)。」





今年最も輝いていた人に送られる「社長賞」。

いままで職場で数々の伝説を築き上げてきた方々が受賞された賞です。

最初の文面でその人を表すユニークな文面が挟まれるのも特徴のひとつ。

今年は誰が受賞するんだろうなーと興味津々です。



社「では発表します。」


社「あなたは、ルネッサンス彫刻のごとき肉体美をさらに磨き上げ・・・」


社「・・・過酷なダイエットにも成功しました。」






・・・





一斉に同僚ダビ氏に集まる全員の視線。





社「そして職場においては緻密な仕事で絶大なる支持を得て・・・」


社「ダビデ像を超える最高傑作の仕事を残されることを期待します。」


社「ダビさん、どうぞ前へ!」






全員の注目の中、万雷の拍手で壇上へと上がるダビ氏。





やべー、俺も感動してきた。。。





壇上で男の泪を見せながら賞状とトロフィーを受け取るダビ氏。

同じ医学生、そして同じポジションで一緒に頑張ってきたまさに戦友です。

見る見るうちにこれからの我が科を支えていくまさに大黒柱へと成長し、

いまここで社長賞の栄誉に預かるダビ氏を見ていたら、

いやもう感動して涙出てきました。。。

スピーチを終えて壇上で歓声と拍手に祝福されて感極まるダビ氏、

来年の我が科でも中心となって我が科を盛り立てていって欲しいものです。




ダビ氏の表彰が終わったところで再び社長がマイクを取りました。




社「今年は3人いるんですよ(笑)。」




再び盛り上がる会場。




社「では2人目、発表します。」


社「雨にも負けず、風邪にも負けず、過酷なスケジュールにも負けず・・・」


社「って、これだけでは誰だかわからないですね(笑)。続けます。」





・・・





誰だろ。。。





社「あなたは、日本狭しとラーメン求めて東西奔走されました。」





・・・







!!!!






一斉に俺に向けて集まる視線。






社「その情熱を仕事にも惜しみなく注ぎ、」







社「懇切丁寧な仕事により究極の一品とも言える仕事を展開されました。」







社「できるならば美味しい名物のある地域の病院に勤務され、」







社「その気配りを生かした立派な医師となられることを切に願います。」







社「伯耕さん、どうぞ壇上へ!」








・・・





・・・






万雷の拍手、そして歓声。






なんだかわからん、ってか頭真っ白なまま壇上に上がり、






社長から賞状と金一封、そしてトロフィーを頂いて受賞スピーチ。






やべぇ、涙出てきた。。。






人前で涙が出るってこういうことなんやとどこかで実感し、






てかスピーチも壇上で何しゃべったのか全然覚えてないし。






受賞スピーチを終えれば壇上で待っていた戦友ダビ氏とガシっと涙の抱擁。

もう1人、別の科から受賞したN君も含めて3人で壇上で万歳。

そしてみんなから再び大きな歓声と万雷の拍手。

なんか今まで必死で頑張ってきたこととかが一気に頭の中に噴出して、

壇を降りてもいろいろな人におめでとうおめでとうで囲まれて、

今までマジお世話になった先輩や同僚にお礼を言っても言い足りなくて、

支えてくれたみんなみんなにありがとうありがとうばかり言い続けて、

もう本当にこんな俺を支えてくれたみんなに感謝感謝ばっかりで、

3人ともカッコ悪いとはわかっていてもすっげー涙してました。

みんな、ほんとにマジありがとう。





・・・





いつの間にか宴会は終わり、





帰りがけにもいろんな人に祝福をしていただいて、





部屋に帰ったところでようやく我に返って再び賞状を読み返してみました。

まさか自分が頂けるとは思っていなかったのでまだ信じられない気分。

ダビ氏と金一封の使い方について相談したところ、

今日の科での打ち上げは俺らで奢りましょうと決定!




俺「社長賞、おめっ!」


ダ「お互いに、おめでとうございますっ!」


俺「今日は、飲みますかっ!」


ダ「いやもう、飲みますよ!」


俺「今日はグダグダになるまで飲むわ(笑)。」


ダ「もう、僕も今日は後先考えず飲みまくりますわ(笑)。」


俺「おっしゃー!!!」






というわけで全員集合部屋へと移動したところで、





飲み会だぁ。(←※パワー全開!)





久々に我が科のメンツが大集合してのおしゃべり飲み会。

盛り上げ隊長のP君が激しく盛り上げてくれて爆笑モードでありました。

てかダビがテンション高すぎでかなり笑いつつ、

俺も缶ビールを5缶ほど空けたところで、




夜も深けていく中、いつしか場はいくつかのグループに分かれ、




そんなグループのひとつでマニアックな会話に明け暮れつつ、




梅酒一瓶飲みきったところで、(←※キャー)





・・・





・・・






そっからさきは、おぼえてません。(てへっ)





今日はここまで、続きはまた明日。





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