DiaryINDEXpastwill


2015年05月02日(土)

不安だらけだった気持ちが少し落ち着いた。
彼の態度に一喜一憂してるだけかもしれないけど。

彼は私の救世主だったみたい。

私が助けるなんて思ってたけど、逆だった。

彼の問題を私の問題にすることはできない。
私はただ見守り、彼を想い、信じて、そばにいることだけ。


今までずっとやめられないでいた依存を断ち切らせてくれた。
不安を断ち切らせてくれた。

息子の心に気付かせてくれた。私が同じことをしていることを。

そして家族からの旅立ちを。
私が私の人生を歩めるように。


私は、彼の問題を私の問題にすることはできないし
もうしない。
彼の苦しみを分かち合うなんてできない。
彼を見て心が痛んでも、それは彼の苦しみとは違う。
彼が私を見てかわいそうだって思うこころと同じ。
こころに触れることはできないけど、分かってくれている。
私も同じでありたい。

心には触れられないけど
体には触れられる。
体温を通して、伝えることができるのね。
そんな大切なことなのね。

何も知らない身体だった。

愛を知らない身体だったから。

これからたくさん教えてもらいたい。






me |HomePage

My追加