DOTFAMILYの平和な日々
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ダンナは今年3月に退職してから、ずっと家にいる。ま、自分の家なんだから当たり前と言えば当たり前だが、これって結構鬱陶しい。長年家族のために働いてきたダンナに対して鬱陶しいとは実に失礼だとは思うのだが、こっちはまだ仕事をしているので、「じゃ、一緒に遊びましょうね。」というわけにはいかない。
でもさぁ、まだ50代だぜ。働けとは言わないけど、趣味を持つとかボランティアやるとか、何かやった方が良いんじゃないの?
さて、ダンナを鬱陶しいがっているのは他にもいる。いい年して夏休みを満喫しようと思っていた愚息である。大学がある時は朝早くでかけて、夜遅く帰ってくるので、ダンナに会う時間はほぼ無かったのだが、夏休みになると遅くまで寝ているし、昼間家にいたりする。(コイツに関しては、「自分の家なんだから当たり前」とは言えない。彼は成人である・・・つまり、居候。)ダンナに会う時間が長くなる。長くなるとダンナの説教が始まる。
先日も、車が汚すぎると言って怒鳴りまくられていた。(もう4文字言葉使いまくり。)汚なかったのは愚息の車ではない。もちろんダンナの車でもない。私の車である。ダンナは日頃、自分の車さえピカピカならば、私や愚息の車が汚れていても気にしないのだが、その日は犬を医者に連れて行く日だった。ダンナは犬を医者に連れて行く時は私の車を使う。ほら、自分の車使うと汚れるでしょ。で、「こんな汚い車を俺に運転しろと言うのか!」という訳である。
じゃ、洗えよ、自分で!
ま、ダンナもストレス溜まってるわけですよ・・・暇だから。趣味ねぇし。誰も遊んでくれないんだもん。でも、私だけでなく、ダンナの友人達も、昼間は働いているのだ。50代で暇な人ってほとんどいないと思う。この不況時であるから、50代で仕事を無くした人は多いだろう。が、彼らのストレスは同情に値する。ダンナのストレスはなぁ・・・
アメリカの夏休みは長い。秋期は8月の末にならないと始まらない。という訳で愚息は彼なりに対策を考えた・・・らしい。
最近、自分のコンピュータを手に入れたダンナはネット・サーフィンに凝っている。凝っているっていったって、長時間同じ事を出来る人ではないから、毎日ちょっとずつやっている、という程度ではある。で、見つけた面白いサイトを私や愚息にメールでお知らせしてくる。余談だが、最近ダンナは私にせっせと「これを食べると痩せる」とか「痩せるための運動」とかいうニュースを毎日送ってくる・・・そんなにデブか、私?
「そうだ、父さんはコンピュータに興味があるに違いない。ここでコンピュータ・ゲームに嵌れば、うるさくなくなるに違いない。きっと1日中ゲームをやっているだろう。それに、ゲーム・サイトでお友達も出来るかもしれない。」
テレビのコントローラーでさえも見ないとチャンネルと変えられないヤツにコンピュータ・ゲームができると思うか?
で、愚息はスター・トレックのゲームを買ってきた。私と愚息はスター・ウォーズ派であるが、ダンナは断然スター・トレック派である。映画はもちろん、テレビのシリーズもDVDで全部持っている。オリジナルだけではない。Deep Space 9まで持っている。しかも、相当詳しい。
愚息が買ってきたゲームは、一つで二つのPCにインストールして、2人のユーザーを登録できるらしい。で、早速まずは自分のPCにインストールし・・・
「母さ〜ん、ちょっと来て!」 「何?」 「一ヶ月は無料だけど、登録する時にクレジット・カードの情報入れないといけないから、母さんのクレジット・カード使って。」 「一ヶ月経って続ける時は? 「その時は、カードにチャージされる。」 「で、母さんが払うわけ?」 「だって、これで父さんが忙しくなれば、安い物じゃないか。」
ま、嵌ればね・・・無理だと思うけど。
さて、早速自分が遊び始めた愚息は・・・
「このゲーム、すっごく遅い!」
ん?もしかしたら、いけるかもしれない。
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