| 2005年08月25日(木) |
「癒しの旅」2日目(2) |
●商売の話・宿到着
本日の宿、わんこを預けれる施設ナシ。
もちろん部屋に入れるなぞもってのほか。
さて、ヤツの運命は!!!!!!
・・・・・・・・・・旅館近くのペットホテル行きでございます。
色んな旅館に「犬を預けれるとこはないっすかーー!!」と
問い合わせをしまくっていたら、
「近くにペットホテルがあるので、そこでよければ」と案内してもらったのだ。
とにかく、ペット連れの旅は泊まりたい旅館にすんなり泊まれなくて
ザンネンな思いをすることもしばしば。
とゆーわけで、ダンナと2人、
「全国の温泉地にペットホテルを展開する商売はいけるんじゃないか?」
「うむ。各旅館と連携をはかってね。」
「旅館側もペット連れのお客さんが増えるけど、
旅館内を汚される心配もなくなるし、
敷地内に余計な建物を作ったりしなくていいし。」
「客の立場としても、泊まれる旅館が増えることは嬉しいことだ。」
「ペットホテルのみっつーことで経費もそんなにかからないだろうし。」
「いやー、いけそうだね、この商売」
「「うちらはやらねーけどな!!」」
とゆーわけで誰かやってくれ。
わんこをペットホテルに預け、本日の宿に向かうくるぶしたち。
今日は昨日の宿よりもこじんまりとしたところで、
目の前が海水浴のできる海。
ダンナは旅館に入る前から「海の家でイカ焼きを食う!!」と
鼻息が荒い状態。彼はどこに行ってもイカ焼き男だ。
さて、案内された部屋は・・・・・・。
広い〜。いいねぇいいねぇ。
「さっ。そろそろイカ焼きを買いに行こう!」
もう少しゆっくりしてから・・・・・・わかったよ。
早く食わせないと、うるさくてゆっくりもできないわ。
 ↑本日も露天風呂付きの部屋でございます。
 ↑露天風呂には足湯と
 ↑岩風呂がありました。
●地元民
この旅、くるぶしは致命的(?)な忘れ物をしていた。
それは帽子。
暑さに弱く、直射日光を浴びるとすぐ熱中症になるくるぶしにとって
帽子は忘れてはならないアイテムなのにっ!きーっ。
イカ焼きを買うため、海の家に行くとゆーことは、
直射日光バリバリな夏の浜辺へ行くとゆーこと・・・・・・。
うーーーむ、どうしよう・・・・・・。
そこでくるぶしは、部屋に備え付けの白いタオルを頭に巻くことに。
服装はTシャツに黒いナイロンのハーフパンツ。
砂浜を歩くんで足元は旅館の下駄。
この格好で浜辺をうろつき、
海の家の前でイカ焼きが出来上がるのを待っていると、
水着なオネーチャンに
「すいませんーーー。トイレはどこですかーー。」と声をかけられる・・・。
地元民、つーか 海の家のバイトに 間違われた。
しかも、さっきうろうろしてた時にトイレも発見していたから
「こっちですよー」とちゃっかり案内してるし。
ダンナからイカ焼きを奪いながら
「海が似合わない女だったはずなのに。」と複雑な心境のくるぶしであった。
●夜ごはん・癒し本番
部屋の露天に入ったりしていると夜ごはんの時間。
ここの宿は日本酒がおいしいらしいけど、
我が家は相変わらず「飲まずに食う!」スタイルを貫く。
 ↑蒸しあわび豆乳〆(うまかったが天敵の雲丹に撃沈したくるぶし)前菜もやたらと手の込んでるものが多かった。
 ↑左のガラスに入ってる炊き合わせ、一見冷たそうだけど、熱々だ。
 ↑天ぷらをカレー・梅・抹茶味の塩で。こんな天ぷら初めて食べた・笑
 ↑豆腐のチーズケーキブルーベリーソース。これはうまかった!!黒ゴマアイスは黒ゴマであった。
小さな石の上で焼いてるステーキも出てきたが
写真を撮るの忘れてた。はっはっはー。
もろ「女性向け」な食事内容。
ダンナは昨日のメシの方がよかったなぁと
くるぶしの分も食いつつ、つぶやいていた。
多分昨日の方がボリュームがあったからであろう・・・。
さて、おなかもいっぱいになって本日のメインイベント「癒しタイム」
ダンナは部屋でマッサージを、
くるぶしは旅館内の施設でアロマテラピーを。
肩も首も背中もバキバキなくるぶしはすっかりほぐされてご機嫌。
ご機嫌なまま、ビールを少々飲み(今朝のこともあるから1本で我慢だ)
夜中に出前のラーメンなんぞを食い、
「ああ、癒しだねぇ」などと語る2人。
明日からは「NOT癒し」ダンナ実家への帰省だ。
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