くるぶしニッキ

2003年02月11日(火) プチ温泉旅行(2)

コンビニ釣りエサで軽いカルチャーショックを受けつつも、
さっさと宿にチェックインしたくるぶし&ダンナ。
(ちなみに。チェックインは3時からだったんですが
 30分も早くついてしまいました。迷惑な客である。)

通された部屋は12畳+応接セット&客室露天風呂のついている
2人にはものすごく広い部屋でした。
しかも窓の外には海が広がり、眺望もばっちりです。

日ごろ狭い家でちまちま生活しているこの貧乏夫婦は
一気に金持ち気分へ。


部屋で一服した後は早速館内探検へ。
(本当の金持ちはこんなことしないと思われる。)

ここの宿は広いんですが、増築に増築を重ねたかんじで迷路のようでした。

遠い遠いゲームコーナーにたどりついた時には
すでにくるぶしは自分の部屋へ自力では帰れない状態。

しかもそのゲームコーナーには100円で30分遊べるファミコンがありました。

「おおっ!ドンキーコングとかベースボールとか入ってるぞ!」と盛り上がるダンナ。

くるぶしは色んな意味を込めて
『迷宮組曲』を入れておいてくれたら
もっと笑えるのに・・・・とか思ってました。

その後、足湯コーナーで全身ぽかぽかになりながら大浴場へ。

さて、この大浴場にはそこそこ広い内湯と露天風呂がついていて
のんびりできたのですが。。。。。

なんだ、この真っ黒いシャンプーとボディーソープはっ。

炭シャンプー&ボディーソープらしく、
手にとった時、イカ墨もびっくりな黒さです。
洗っていると白い泡になるんですが・・・。

温泉地では局所的に炭が流行ってるんでしょうか。。。。

大浴場で温泉につかったり、客室の露天風呂につかったりしているうちに
夕食の時間です。
2人ともすっかりおなかがすいていました。

何が出てきたのかは普通の日記に書いたんで省略しますが、
品数があったんでけっこうなボリュームがありました。

くるぶしはもちろん、ダンナに半分渡しながら
ちょこちょこつまんでいたのですが、それでもごはんとデザートが出てきた時には
おなかいっぱいで「もう何も入りません」状態に。

ダンナもごはんを2杯ほど食べただけだったんで
おひつの中にはたくさんごはんが残ってしまいました。

「もったいないねぇ・・。」

「だよなぁ。どーせ捨ててしまうんだし。」

「今はこんなにおなかいっぱいでも
 お風呂に入ったり、うだうだしているうちにおなかすくだろうしなぁ。」

「まーーー、そーだろうな。」

「・・・・よしっ、おにぎりを作ろう!

「はぁ・・。」

「仲居さんに頼んで、(おにぎりをのっけておく)皿とサランラップを借りようっと。」



親切な仲居さんはその他に海苔とゆかりまで持ってきてくれ、
せっせとおにぎりを作った結果、8個もおにぎりができあがりました。

「わーい、これで夜中におなかがすいても大丈夫だねぇ!」

「お、じゃあ、ごはんについてきた漬物もおにぎりの方にうつしておこう!」

「ばっちりだ!!!」


部屋に入ってきた時は
「金持ち気分」になった2人でしたが
すっかり元どおりに
なっていたようです。


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