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2025年06月04日(水)
すべからく諸行は無常である。これも今さらだが… 老いた両親の元で生を 授かったコトも有り、子供の頃からマセタ子供だった。それも神?の悪戯でもある… それで若さが感じられないのも事実。その特性は、これはこう。あれはあれという 教え込みを素直に思っていたこともある。要するに、世間知が狭かったということ。 知らないことは知らないで済んでいたとこともあるが…! これまで在京の友人に 頭が硬い…狭すぎると嘲笑されること暫し!地方出にとっては、一番適切な言葉。
それにしても、世界は広い…深い…面白いコトだらけ。実家に居るときは、何と まあ小さな世界に満足をしていた。それが全世界で…他の世界を覗かないと… それはそれは快適であった。しかし、世界は激変している。それは当然だが… 東京のど真ん中で、4畳半の一室が全ての世界。そして横に拡がる似たような世界が 似たような年齢、そして貧乏長屋…くり拡がる日常。酒と、同類…が毎日、ドウデモ いいことを、繰返すが…それが珍妙な要素のことばかり…焦りが周辺に満ちている… どうも、これが人生で良いらしいが…実感は別。兎に角、日本の古典をシ込み…音楽は、 幼児の頃から…姉達の知識が多く影響をしていた。両親は30数歳も年上…日々刻々 変わる…世情をわたるのに一杯いっぱい。
当時は目立たないのが生きるすべて。小売業もあってか日常の現象が、それは 面白いことだらけ。何が面白いかといえば…男女の諸行。生々しいのである。 そうして長屋のような真っ直中で…その浅ましさの仕入れ… 男女のそれは …が世間知見の雑業の仕入れ先。…先ずは、生きる、食べる、知ること、同調と特化、 現在からみて、何を…取分け珍妙に思えていた。ドウモ世界は、表と裏が二枚重ね。
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