堀井On-Line



8358,閑話小題 ・・・日々が、淡々と過ぎゆく!

2024年04月08日(月)

8358,閑話小題 〜考えてみると、複雑な家庭環境の中で・・・

  * この十数年間に緊張感の多くが縮小したような
 両親を含めた10数人家族の中が、一次家族とする複雑な?家族関係の中で、
育ってきた。これを自覚するには、大学まで時間を要してきた。
忖度でも為ないと、日々は戦場の世界。常に兄、姉の顔色を伺うのに、全神経を
必要とした。少しボッとしていると殴られるのは、それは厳しい。厳父が亡く
なり、やっと、自由解放の身になると、結婚した家内の存在。私にとっては、
それは厳しい存在。全神経を集中しても余りある世界。毎年、入ってくる女子
社員も、異星からの訪問者の筈が、それが如何したで終わり。そう思えるのが、
家内の存在。まだ外界があったが、それを失ってみると、直接の関わりが待って
いる。そしてヤット落ちついたと思いきや! そこに己の老い問題が加わり・・・
まあ、それでも明るさが光明になり、何とか良しとする。ブログを書いて、公表
して、愚痴を言うしか能がないから、これも諦めるしかない。
 それでも世界は表だって何ら変わらない。そのまま日々が過ぎていく。
 ーー
   * 近所の住人が訪ねてきて言うには・・・
 家内の留守に・・・中年の女性が訪ねてきて言うには「こちらは班長さんですか?
・・・ぜひ言っておきたいことがあります。」と真剣な目差し。「家内は留守ですが」
と答えると・・・ 「じゃあ、夕方、伺います」と、ソソクサと帰っていった。
家内に、「言っておきたいこととは何だろうね」と聞くと、「それを聞くのは本人
でしょうね!」と気まずい返答。そして、夕方、本人が登場。「今月いっぱいで
引越すことになり、その手続きの一つとして伺いました!」「家内が今は、違います」
と答えると、丁寧に挨拶を為て帰っていったとのこと。「言っておきたいこと」と
言われると・・・最近、救急車が頻繁に往き来するため、考えるのは当然のこと。

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