堀井On-Line



8355,閑話小題 〜つれづれに (権力とネズミ層!)

2024年04月04日(木)

   * 権力の魔力・・・
 専制主義を誹謗し、実際に当事者ともなると、そこは人間の浅ましさが
露出してくる。その周辺に屯する輩に取入れられて、正しい判断から程
遠くなっていく。そして、そこで、阿波踊りに陥っていくが、自己修正が
自ずと効かなくなり、属する集団を犠牲に奈落の底に陥っていく。それを
避けるための事前の取決めも、何時の間にか有耶無耶になり、火の手が
回っていることさえ気ずかず、あとの祭りになってしまう。その建前の
ため犠牲になるのが、そう3分の2の庶民。彼等を奴隷化した搾取。 
今では、トレーダーになるが、当人は、その部分しか見えないため、哀れな
自分に気づかずにいる。3%、30%、そして最下位の67%の搾取対象。

 綺麗事に目がいく最下位層は、それは気の毒な存在。資本主義と、社会
主義の差異は、そこに夢が有るか否か。YouTubeで年金対象者として、街頭
インタビューが掲載されているが、そこにも長年かけた、システムの影が見
え隠れする。
国家権力は3%の権力層に長年かけて、巣くっている。都会なら山の手に屯。
それは、それは豪華絢爛であるが、その一端を巧妙に隠す術を心得ている。
そういうのを家柄というのだろうが、そこには家訓が構造として、根ずいて
おり、何処かで繋がっている。お茶会、銀行筋の集まりとか、結婚話とか・・
それは面白いほどコミックである。・・・それは立ち位置を心得て、深くは
立入らない。そこに、細菌を持ったネズミ層が近くにチョロチョロし、
巧妙に行き来している。 名刺営業部長を駆使したドブネズミ。それは・・・ で・・・誰にでも当てはまるので、この辺で止めておこうか!

 < 過去  INDEX  未来 >


horii86 [HOMEPAGE]