2024年04月02日(火)
* 年金問題について Youtubeの話題で、年金問題の通行者インタビューが面白いのが多い。 年金の話題には、その対象者の人生そのものが凝縮して語られることが多い。 その時々の職業で生活を支えているケースが多いからである。その切り口は、 時代背景を背負っており決断の節目になるためか、そこに人生のあり方が現れ 出てくる。人生とは、その歩き方を言うためか、稼ぎがベースになる。 これだけは小手先では通用しない。 何かを決めるのは時代の趨勢により 変わってくる。それが思いもよらないブラックスワンの形になるから問題は 複雑になる。要するに地震の予測は難しいもの。その複雑な地底の動きで、 表だった平常が、異常事態に壊される。・・年金問題は、その節目節目に如何に 対処したか?が問われる一大事。
父親が晩年にシミジミと語っていたのは、そのこと。まさか世界大戦に巻き 込まれて、つくり上げてきた世界が、一瞬で瓦解する恐ろしさ。地元が戦災で 焼出け出され、ゼロから再出発を要求されるとは夢にだに想ってもなかった! 廃墟の中で10人の家族を率いて生きていかねばならない過酷さ。今日の稼ぎで、 明日の家族の支えにするしかな厳しさ。その助けに年金問題が顔を出す。 年金に不満がありますか・・・? に、その人の過去の行蔵がそのまま現れる! 現に4人に1人が預金ゼロとは信じられないが、見渡すと、現実で有ること。 国家、地域をこえた情報化が世界を均質化していく現実。娑婆は誰も助けては くれない恐ろしさ。その前提が解ってない。・・・私もそうだが、何も考えられ ない地元二世、三世の人たち。 ところで・・・ NATO軍のトップが、ロシア軍の陣地内攻撃も容認とあった。
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