8155,閑話小題 〜みるべきものは見てきたつもりだったが… |
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2023年08月18日(金)
* 趣味を異秘境ツアーにして… ◉ ふと気づくと、人生の最終版に差掛かったしまった。みるべきものは見て きたつもりだったが…果たしてそうだろうか? 見てきたつもりだが、それは 表層ばかり… でも見ないよりは遙かに良かった。世界は広く、深いのが理解 出来たようだ。表層として、文化、文明、大自然があるが、何も手つかずの 大自然は特に考えさせられた。何をか… 小さな己の無知の壁である。 解りやすく言うと、見えているのは、壁だけ。その一皮の向こうは、思い込み だけ… 同年代の人がイヤに《誰も教えてくれなかった!》ということ。 男という生き物は晩年になるまで、フロイト的壁に取囲まれて、あとはオボロ。 可愛いと言っていられないのが実相。 その壁は、趣味という何かを通じて 乗越えるしかない。大自然だけでなく、人類が長年かけた文化、文明の力を 借り深耕することも可能。一度、映像化して、その概要を捉える方法。 Youtubeの映像を通すのが近道になってきた。映像技術の進化は、素晴らしい。 ◉ 最後の最後は、自問自答で、己が無知を悟るしかない。としてもだ?… 折角、此の世に送られてきて、勿体ないじゃないかと嘆くには、遅すぎる ことはない。自問自答は、哀しいが、それでも気づけば、それだけマトモ。 合せ鏡が有ったが… こびり付いた思い込みは並大抵ではなかった。それさえ、 無いのが、大部分になるが、焦点を合わせる価値も無し。
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