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2023年08月14日(月)
* 御盆も、毎年、同じ流れになり 日本の庶民の国家的イベントが盆暮れの墓参り。高齢者になってからは 大した変化もなくて、同じ流れで御盆を過ごすが、まあ、平和なこと。 それにしても、年々、参拝者の数が激減しているのがわかる。寺も参拝者も、 風情がなくなってきている。それぞれ業者がイベントをつくり、せきたてるが、 さほど乗っては来ない!ほぼ全てがアナザーワンになる。 ーー 我家の庭をテリトリーにしている中型のカラス。先日、鉢合わせになり、 石で追っ払ったが、家内が復讐に来るよと宣って数日後に、車の窓越しに 糞のお返し。そこで100金で風車と、怪しげな顔をした人形を購入したが、 それでも復讐は収まらない。毎日、それなりに、面白いことがある。
・・・・・・ 7486,閑話小題 〜つれづれに・お盆 2021年08月14日(土) * 御盆の二日目 ビックリしたのが、まわった3つのお寺のお墓掃除の人が皆無なこと。 例年だと20〜30人が墓掃除に来ているのに… 盆暮れの墓参りは人流の典型。 「墓は別物ではなかった」ということか。坊様の懐も、この流れに逆らえない。 で、最後の本尊の寺で、川沿いに寄せた左前車輪をブロックにブツケてパンク させてしまい。 保険屋に電話をして、救急の援助を依頼して、無事、タイヤ 交換をして、何とか、事なきをえた。…御盆・二日目の14日の行事の家内の柏崎 の墓参りは中止とあい成った。1年に1〜2度の保険契約の車トラブル援助は、非常 に有難い。昼過ぎには恒例の兄夫婦の来訪で酒宴も盛り上ったが、年齢が年齢だけ に一期一会の趣が強くなっていく。 ・クラスター1カ月で3倍以上、職場や学校で感染拡大 ・国内コロナ感染、新たに2万365人 累計110万9848人 ・東京では5千人超え ・制御、不能 これって、ピークということではない。 あくまで、初期現象なるが故に深刻! 患者数も、把握できる範囲。思いの外 に、一線に立つ人の危機感が強いのは至極当然である。バブル崩壊から30年 経過して、こっかとしての基礎体力が失われているが故に深刻だ。 問題は、自分だけの問題で終わらないで、連合い、子供、そして親戚に連なる。
・・・・・・ 7092,閑話小題 〜バカは幸せではない 2020年08月14日(金) * ‘バカでも幸せなら良いじゃない…’それは違います! 佐藤愛子のエッセイ― ‘そもそも、この世を生きるとは’の1節 ‘エッセイ’それも「箴言」。箴言とは、「格言、教訓」を言う。 人生を振返って、つくづく思うことは、今さらだが、実にバカげた人間だった ということ。 人生は長生きしてこそ苦しみ、楽しみを通して理解できることが 実に多い! <‘バカでも幸せなら良いじゃない…’それは違います!>が、 直に響いてくるのは、自分を含めて如何にバカが多いのを知ったこと。バカの上に 無知なればこそ、それが実感できない。人生は因果応報そのままが直接、間接的 に跳ね返ってくる。若い頃、この映画をみた時、その毒に良い印象が残ってない! 現在なら違った見方が出来たのだろうが…
50歳を過ぎた頃から、「自分の人生は75歳まで!」と公言を始めた。 それを聞いた人の反応が面白く、だんだんと本気になっていた。 それも、あと5ヶ月に迫ってが、大病で寝たきりとか、老化現象が日々、激しく なってきた実感が、殆どない。70歳を過ぎた頃に同級会で、その宣言をした 時の反応が… 私の後、半数の女性が各自のレクチャーで曰く。 「私の亭主が80歳です!」と… えらく心に傷をつけてしまった。 <「バカ」は、他人を知らずに傷つけ、不孝にしている>そのままを実践した。 ☆ このブログで多くの人を傷つけているのだろうが… それも、ほぼ 気づかないから、始末が悪い!
・・・・・・ 6725,読書日記 和式/洋式トイレの謎を探る 2019年08月14日(水) <『世界のしゃがみ方』ヨコタ村上孝之著> * 旅先の最も切実の問題 ツアーで世界の秘・異郷を中心に訪れてきたが、問題は窃盗と、トイレ問題。 強硬なスケジュールに身体がついていけない。 旅行代理店がツアーを組む時、 最低限のトイレ施設があるところを組むが、それでも、無理の場合が多々ある。 例えば中国の新羅ウィグル地区の道路沿いのトイレなど、卒倒しそうな不潔な ところに行き当たることがある。また女性の場合、砂漠の真中で予め予定して 持ってきた傘を立てて用を足すケースなど序の口。ことトイレに関しては注意に 注意を重ねても、突然、襲ってくる難物。そのためか、多くの書籍が出ている。 「入れたものは出さねばならない!」のは、出産と一緒? 〜まずはAmazonの「説明」より〜 《 和式/洋式という二項対立的な呼び方のせいで、西洋のトイレはすべて洋式と 日本人は思いがちだ。しかし、ロシア(旧ソ連)各地や東欧圏では和式(しゃがみ式) トイレが主流であり、西欧においても農村などでは同様のトイレが散見される。 つまり、和式/洋式という図式で考える見方は誤りなのだ。「和式トイレ」の観察・ 分析を柱に、世界各地のトイレの背景にある社会的・文化的事情を読む。 》 ― 〜ネットでみつけた概要より〜 ▼ どうしても我慢ならないのが、仕切の無い中国のトイレ。あと飛行機内の トイレ。男女の別なく… まあ、そこから始まる非日常の苦行の一つ。 旅先でお腹の問題は、男は下痢系、女は便秘系になる傾向が強い。失禁、一歩 手前は4〜5回のツアーで一度は経験する。特に着陸直後が、気圧の関係で… ツアーは日程が強行軍のため、慣れる2日間は苦行になる。留置場、刑務所内や、 軍隊のトイレ事情が… それは家畜並み。 何故か、お城、牢獄を周ると、底冷 もあるが、突如くることが多い。 何かしら怨霊が? と思われるフシがある。 ある作家は、神社仏閣では何故か100%下痢になるという。
・・・・・・ 6362,閑話小題 〜問題はバカの扱い方 2018年08月14日(火) 『問題は右でも左でもなく下である』適菜収 (著) * B層のバカこそ大敵! 俗にいう世間様を「下」と切り捨てている文章。 何も考えない27%と、 考えても何も行動に移せない60%、合計87%の人たちを『下』と。 トランプは、アメリカ白人の右翼的レベル25%に狙いを定め、ロシアのスパイ網 と組んで政権をとった疑惑の痕跡がいろ深く残っている。社会には、考えられ ない人たちが存在する。まだ流動する社会ならよいが、固定社会の舟底には 牡蠣がへばりつく。こういう人を一言、『問題は右でも左でもなく下である』と! 常に自分も知らずに同化しているのではと… TVの人気バラエティ番組の視聴者 の多くは、こういう人が狙い目。 で、その層に心地よい評論家がお出まし。 バカがバカを裁く模擬公開裁判らしき討論が、まことしやかに進行する。 他人様に思考と、決断材料の収集を任せ、演劇側のステージに上がろうとしない、 「ウォームヘッド、クールハート」の87%の人たちが、これに動かされる。
〜ネットで、著者を検索すると〜 《適菜収を一言で表すならばバカの敵である。既得権益が叫ぶ改革に乗せられる バカ(いわゆるB層)を敵視しており、バカに知識をつけさせて(C層)がまともに なることで住みよい世の中になることをニーチェ等の哲学者を参考に紐解いている。 特に現在詐欺師筆頭である安倍晋三、小池百合子、橋下徹を敵視しており そいつらを支持する輩をバカと断罪、詐欺師の現実を突きつけることにより バカに対する継承を鳴らしている。》 〜 Amazonー内容紹介 財界のケツを舐めて密かに移民導入を進める政権。 グローバリズムによる社会の疲弊を推進する政権。 クソが付いていても米国のケツを舐めたがる政権。 共産党でさえ口にしない「〜革命」を標榜する政権 クズの忖度はしても陛下の意向を忖度しない政権。 それが「保守政権」を名乗る「美しい日本」ぶり。 本書で日本は終わっていることに納得した僕は、 仲間と家族を大切にして子孫に託することにした。 「近代の終わりと知の崩壊」を適菜収が警告した最新の書。 〜 著者の内容紹介 ◉ 私はファッション右翼やコスプレ右翼、街宣右翼は大嫌いだが、 質の高い右翼思想には常に敬意を払ってきた。また、花畑左翼、 市民活動家は大嫌いだが、質の高い左翼思想には大きな影響を受けた。 私は性格的にも学問的にも保守思想(すなわち近代的理念・理想・理性・ 合理主義に対する懐疑的な姿勢)に馴染んできたので、右翼や左翼、 要するに理想主義者とは相容れないところがある。 未来にせよ過去にせよ、理想郷を設定するのが不可能な時代に生きて いることを自覚できない時点で、やはりそれは弱者の思想だと思う。 その前提の上で、半ば自嘲気味に、あるいは戦略的に右や左を演じて いる人々は面白いし、場合によっては知的な刺激を受けることもある。 本書で扱うのは彼らではない。「下」である。 右翼の底辺「右下」もあれば、左翼の下層「左下」もある。 いわゆる「B層」も多いし、橋下という政治家もいた。 ◉ 今の政治は、マーケティングにより「下」の気分を探り、 プロパガンダで「下」を動かすことで成り立っている。 この手の政治家は、「風が吹く」のを待ち、問題が発覚したら 「嵐が過ぎ去る」まで口をつぐむ。 議論を軽視するのは、それが世の中を動かさないどころか、 墓穴を掘ることを熟知しているからだ。 大衆の熱狂だけが 政治を動かすことができるという深い確信 バカがバカを支持する今の世の中を見れば、それは正しいのだろう。 (「はじめに」より一部抜粋) さあ、読者であるあなたは、この狂気の時代をいかに生き抜くか。 ないのか? 合理主義者が世界を破壊する
― ▼ 『下』は、ネット社会の産物と言うより、社会構造が本来、この層を 生み出す現象。現在、嵐が吹きすさんでいる体育会系社会の変質した体質。 何も今さらの話ばかりで、殊更騒ぐ内容でない。 朝鮮社会の体質に、事大主義がある。小国が礼をもって大国につかえること、 また転じて「勢力の強いものにつき従う行動様式」をさす。中国近隣にあり、 常に侵略対象にされた中では、弱者の戦法として必要な知恵だろうが… 社会においては、これが固定されて人間価値まで判断される。それに目を瞑り 馴化するしかないのが実情。で、こういう社会哲学者が、87%を冷たく切捨てる。 問題は、27%でなく、一応、考えるが深堀ができない60%。それも上位10%との 際の人たち。10%の次善の人に加えた10%、合計20%が社会を静かに動かす。 この質を上げるには、長年かけた地道な教育システムを必要とする。政治家は、 その育成より、目先の権力維持のために大部分のエネルギーを消耗するしか ないのが実情。20数年かけて現実社会をネット社会が世界を覆ってしまい、 社会の基盤が根こそぎ崩壊しだした世界で、右も左もない、必要なのは、 個々人の地頭(インテリジェンス)になってくる。非常に生きにくい時代である。
・・・・・・ 5995,閑話小題 〜「楽しみに金のかからない人は、最も幸福」 2017年08月14日(月)
* 楽しみに金のかからない人は、最も幸福 ソローが、「楽しみに金のかからない人が最も幸福である」というが、 「楽しみに無条件で金をかけられる人は、更に幸せである」とも、いえる。 楽しいと思うかは心の素養の問題でもある。書籍の購入と同じで、命の次に 大切な金を、割切って使うことは難しい。仕事を楽しみまで昇華すれば良いが、 仕事バカも面白味がない。実際のところ、そこそこの「お金」は「遊び」に必要。 「一万を持って千円を使うのと、二千円を持って使うのと、気持ちが違う。」 現在、一番効率良く遊べるのはネットである。次は「読書」だろうが、 これも素養が必要となる。 ― * 本家消滅 「本家、分家」の言葉も、自営業が激減している中、「死語」になってきた。 私が事業整理をしたことで、我が堀井家の「本家」筋も、消滅したことになる。 『堀井』の実家は太平洋戦争前までは、老舗の古美術商で、父親は二代目。 父が引き継いだ時点でも、徹底した節約の家で、結構の資産があったという。 祖母が『吉岡』の家から婿養子をもらって分家として商売を始めたのが出発点。 その本家は、長岡駅裏から5分のところにあり、商売を止めていた。 母親が生きている間は、行き来があったが… 法事で、その一人息子と一度、 言葉を交わしたことがあったが、影の薄い人だった。ところが、昨日知ったが、 息子が独身で、先日亡くなり、家が実質、消滅したという。 享年64歳。 ― * 第二次朝鮮戦争が、あるのだろうか? 「そう遠くない先に、朝鮮戦争はある」とみるのが、自然である。 第二次朝鮮戦争は、アメリカの力を削ぐに、中国、ロシアにとって非常に 優位になる。その点、トランプ大統領と、金主席は、これ以上ない人材。 まずは、ロシアが大統領選で小細工をして、トランプ大統領を祭り上げ、 次は、中国が…? もってこいの取組になる。しかし、始まれば、数百万単位 の死傷者が出るが、この百年だけでも、数千万単位の死者、餓死者を出してきた。 戦争とは、そういうもの。但し、以前のように、中国、ロシアは、北朝鮮へ、 直接的支援が出来ない。その時、ロシアと中国は、沖縄、北海道を狙う? 「戦争は何でもあり」である。とすると、私の人生は、「第二次世界大戦 直後に生まれ、第二次朝鮮戦争直前の狭間に生きた」ことになる。 日本にとっても、トランプと、金主席は、偉大?な厄病神に御なりですか。
―――― 5630,閑話小題 〜オリンピックも中盤に 2016年08月14日(日) * リオのオリンピックも中盤に オリンピックも、中盤に差し掛かった。ブログ内検索をして分かったが、 12年前のアテネ・オリンピックで16個の金メダルを取っていた。そのうち、 柔道で8個の金メダルを取っていた。今のところ、メダル獲得ラッシュとは いえ、アテネ並みでしかない。それとロシアの選手の金メダリストが、 例年に比べて異常に少ない。 日本にとってのハイライトは体操の個人総合で内村選手が、2位選手の 最後の着地の乱れで奇跡的逆転をした場面だろう。ドラマとして、これ以上の シーンは作ろうとして作れるものではない。 以前、内村選手が面白い話しをしていた。<自分の脳に、小さな自分がいて、 それが、自分に指示をしている。>と。小さな自分が、この奇跡を生みだした のだろうが、これは練習と、これまでの試合経験の中から生まれた存在?である。
ここで、オリンピックについて、何か書いてないかと検索したところ、 以下の内容が出てきた。書き残こしておく価値を、改めて思い知る。そこには、 垂直に立った(永遠)、その時の、「いま、ここ、私」が存在している。 ブラジルの財政悪化も含めて、緊縮の設備投資で、日本が目論んでいる 数分の一、いや数十分の一で済んでいる。この辺りをマスコミは徹底的に報道 すべきである。「小投資、省エネルギーで済む」と、いう当初のアピールが、 何時の間に消えてしまった。 それぞれのドラマが生まれ出るオリンピック。 これまで、大規模のテロは起こってないが、どうなることか? 以下を読み返すと、オリンピックに、あまり興味がないみたいである。 日本の時期開催もあって、その空気に流されている自分が面白い。 目標は、心身とも元気で、2020をむかえる事だが・・
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