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2023年06月08日(木)
* 世界は広い。当たり前だが! 今さらソクラテスではないが・・・ 知らないことばかりと知る切なさよ! 無知の知を確認する日々だから日々を興奮できている。何やら見続けてくれて いる人たちからみれば、パンデミック以来・・・支離滅裂のところがある。 Youtueをネットサーフィンしタのが書家の武田双雲。これまたこ私自身が知らない世界!にキヅリ込まれた。伝統ある書に現代アート風の味わい深い作風は人を引込む力量があり、双雲の個性と相まって個性が表立った味わいがる。 ネット検索すると、以下の内容が現れてきた。家庭に恵まれた穏やかな人物。 育ちの良い甘さが丁度良い風味があってか、風格さえ感じる。
【 書歴 元々書道の世界に行くことは全く考えていなかったためNTT東日本の営業部に就職。 部内では字が上手いと評判だったが、ある女性社員の名前を代筆したところ、 その筆跡を見た女性から「今までは自分の名前が嫌いだったけど、初めて自分の 名前が好きになれた」と涙を流して感動され、それを機に翌日辞表を出して会社を 退職、母・武田双葉の書道教室で1年間書を学び、その後ストリート書家として スタート[9]。路傍で道行く人の希望で即興で書くスタイルを披露、その後、 墨を使った大字パフォーマンスでテレビなどに取り上げられ、NHKの大河ドラマの ‘タイトル字などデザイン書の分野で注目される。元来は左利きであり、 書のときのみ右手を使う。ただし左手で書くことも可能。 スーパーコンピュータの京の字を書いた。 2019年6月、第38回ベスト・ファーザー イエローリボン賞 学術・文化部門受賞。 ー 武田双雲 ー 『世界一受けたい生き方の授業―365日、楽しく生きる“ツボ”』三笠書房 何れにも、面白い世界があるもの。こういう生き方も、あるということか!と 一言で片付けられない世界がある。
・・・・・・ 7770,閑話小題 〜 飽きずに21年も… 2022年06月08日(水) * 身近に感じる戦争 ロシアがウクライナでなくて、北海道だったら…と思わせる要素が強いなれば こその連日の戦争報道。確かに、パンデミック以来、世界が変わってしまった。 これがグローバルという実感。中国の生鮮市場の出来事が、世界にあっという間に 拡大、その余波としての東欧の戦争に飛び火。 その後は、経済恐慌… 飢饉、 天災、と続きそうである。特に、日本にとっては、第二次世界大戦以降は、良き 時代であった。海洋国家の立地が、資源を狙われる立場に。ロシア、中国、朝鮮、 アメリカに囲まれ、微妙な成行きに! 何とも、そのトップが、ガラが悪いと 成るのが、問題。アメリカのポチなればこそ、手を出してこないだけ。行蔵には タップリ,品が有るから良いものの。ロシアがアメリカと手を組んで、日本分割 など、トランプを見れば、ありうる話。 * 何はともあれ 55歳時に思いたって始めた、このブログ… 何とか21年以上、続いている。 時どき、読返すが、リアルな心底の声が聞こえてくる。書残すことの意義が、 そこに見える。まだまだ、読者を意識し過ぎて、固いのが感想だが、自然体も 中々難しい。この不自然そのものが、自分になるが… あまりに硬い殻に覆い 被っている。
・・・・・・ 7420,閑話小題 〜本当にやるの… だったら 2021年06月08日(火) * 先ほど、見た夢とは… ◉ 昨夜半というより、先ほどの起き際の夢の話。 新潟駅前の30年間、実業していた時、それも後半の頃か… 30人位の宴会が終わり、業者と二次会に繰り出したリアルな内容。 地元・長岡の家に帰る新幹線を気にしつつ二次会の店を探している場面。 そこには、既に亡くなっている取引先の人が居る。<ああ懐かしい>と 思うが、その先は憶えてない。自主廃業は、それでよいが、仲間内の宴会の 愉しみは皆無。まあ、面白かった。 一応、表立った場面では日々が 面白くて仕方なかった。35〜65歳の実業生活は、私には人生のハイライト、 とりわけ、45歳までの10年間が高台の世界。周辺からみたら鼻持ちのならない、 嫌な男だっただろう。これも、無いよりは良いと、気を取りなおして考える のも「バカは死ななきゃ治らないの一興かと… ― ◉ 本当にやるの… ならば 東京オリンピック、本当にやるの… 実行するなら、TV視聴観客が地峡上に 数知れず。TV視聴者が現場感覚で注目しやすい面白い内容に総力をあげて編集 すれば良い。 あれだけ、会場造りに資金を入れたのであれば、参加選手の 過去の演技、競技を紹介した 日本の得意の分野… 時代はリモートの時代。 ネタはスポーツの最高の得意技を…ドローンなどリモートを駆使した技術を 披露すれば良い。まだ、間に合うか…其の位のことは当然、し尽している筈か?
・・・・・・ 7025,閑話小題 〜根深い人種差別の問題 2020年06月08日(月) <言ってはいけない 残酷すぎる現実>より * 黒人少年が生き延びるたった一つの方法 米ミネソタ州ミネアポリス市で黒人男性ジョージ・フロイド氏が白人警官 に首を圧迫され、死亡した事件があった。白人の有色人種に対する米国内の 偏見は、日本人には想像を絶するほど強い。(これは、欧州でもいえるが…) ≪ ボーイスカウトのキャンプ場での黒人と白人少年の明らかな違いの研究。 特に黒人少年の集団には、歴然としたルールがある。 ・一つは、白人の子供とつき合ってはならない ・二つ目は、白人少年がするような(ガリ勉)で、良い成績をとらないこと。 また白人・黒人が供に学ぶ意識調査で、 白人の子供は「黒人は勉強のことなど、どうでもいいと思っており、 黒人の子供は、「白人がガリ勉野郎で、俺たちとは違う」と… 問題児の厚生プログラムでの成功例…ある黒人少年のケースをあげている。 その少年ラリーは、成績不振で、バスケットボール部に入れず、友人3人は 麻薬絡みで殺された。しかし幸運なことに、ニューメキシコ州の小さな町の、 中流家庭の白人家庭の子供たちしかいない学校。そこで好きなバスケット部 に入り『白人しかいない田舎」のヒーローになり、居場所を見つけた。 ラリーが変わったのは、白人しかいなかったこと。もし一人でもいたら、 黒人世界から抜け出せなかった。 しかし、白人世界では、彼らのように 振るわなかったら、生き延びられなかった。 白人・黒人混在の学校では、互いに同調圧力が働き、黒人少年は意図的に 学ばなくなる。白人女子は、「ばかな可愛いい女」でなければ、友だち グループに加えて貰えない。 ≫ ― ▼ これに親の貧富の問題も絡み、何とも複雑なのがアメリカ社会。 白人警官が逮捕時に、過剰圧力をかけるのも、何代も続いた背景がある。 その上に、前大統領が黒人で、その反感から白人優位主義のトランプを 大統領に選出、その先端の白人警官が、黒人を絞め殺す事件。その怒りが 一挙に燃え上るのは当然。トランプの再選には、中国との軋轢を露出する しかない。これでは、何が起きても不思議ではない。この時節…主要国の トップの顔ぶれがあまりに悪い。 ・・・・・・ 6658,閑話小題 〜つれづれに ―たまには息抜き… 2019年06月08日(土) * シリアスな内容が続いたので このところ小難しい話が続いたので、今日はなか抜き。 週の中心が木曜日で周っているような。 ・月、火、水曜日が‘前半’でホップ。 ・木曜日が‘なか日’で、ステップ。 ・金、土、日曜日が‘後半’でジャンプ。 後半のジャンプの方が楽だが、ホップ、ステップも悪くない。 単調になりがちな日常で、何かリズムが必要。 ところで、何に向かってジャンプする? ストレス、退屈の向う側に 向かってですか。何にも残らないから良いんじゃないですか。
一日単位のスケジュール。少し、きつめだが、慣れてしまえば、修行僧? のようで… きつめは、私の基準の感覚では少し濃いめ。 いや、薄め。 あと一年半で後期高齢者、大年寄りに分類される御年頃。 〜私のライフワークを改めてみてみると〜 ・30年以上の秘・異郷を中心にしたツアー(52回)と、 ・18年以上続けているブログで、「随想日記」のクラウドへの上奏と、 ・ビデオレンタル(当初)、シネマ館通い、そしてWoWoWで年間、4〜500本 の映画とドラマ観賞。 TVドラマをいれると1万本?はゆうに超える。 何のための人生かって… 所詮は、実人生も振返れば妄想じゃないかと。 ・早朝の散歩が30年と、10年前に切替えたミニチャリ(ポタリング) ・それと、居酒屋とカラオケスナック通い… ・そして、午前の読書習慣が、老後の精神を何とか正常に?保っている。
地方都市で、摩擦を避け? 暢気に、生きると、この程度。内的自由の錯覚は あったような。いや、石牢の囚人。微睡みの合間に、鉄格子の窓から天空を みていたに過ぎなかったのか。私にとっての節目は満70歳。何かしら吹っ切れた ような。あとは一方的に右下がりが大きくなっていく実感。 次が75歳まで 1年7ヶ月。 たまには息抜きと思いきや、書き進むほど重くなる。いや、軽くなる!
後記: 書上げた後に、同月同日分を読返すと、『何だ…これは』という、 重い内容に気楽に向き合っている自分にドッキリする。真面目くさって、 何が面白いのだろう。 そう、『ひろしです』の一人自虐漫談そのもの。 「まあ、いいっか! 今さら。」 ところで、このフレーズ自体、テーマになる。
・・・・・・ 2018年06月08日(金) 哲学の窓 〜「モナド」とは
・・・・・・ 4466, 余命半年 −4 2013年06月08日(土) 「余命半年〜満ち足りた人生の終わり方」大津 秀一著 * 末期から死ぬまで ー末期の現象をまとめてみると、 ≪ 「末期」の一つの定義は、余命六ヶ月以内、である。しかし、その状態の 悪化は右下がりの直線ではない。 要するに、調子がズッと良かったのが、 急に悪化するケースや、凸凹であったりする。 ・緩和治療を行っている患者の場合、死の1〜2週間前まではそれなりに元気 だが、その辺りから身の置き所がないような全身倦怠感が強くなる。また点滴の 量が増えることもあり、むくみが酷くなったりする。この時期が一番、患者に とってきつい症状。そして歩行が困難になり、トイレに行くのも困難になる。 特に、きれい好き、清潔好きの人にとって辛い。 他にも食べものや水分を 飲み込むのも難しくなる。喋り辛くなり、耳鳴りがして、口はカラカラに 渇くなど様々な苦痛症状が出てくる。だから、1〜2週間前辺りまでに、 できることは早めにしておくべき。 ・そして、余命日単位になると、患者の苦痛も限界に近づき、家族の心労も 募ってくる。この時期に家族を苦しめるのは、患者の混乱、錯乱である。 「つじつまの合わないことをいったり」「周囲の状況が全く理解できなかったり」 「幻覚がみえたり」するなど、大声を上げたり、暴れたりするなど、患者を 見守る家族の苦痛は大きい。 そうだとしても、家族は身近にいることが大事。 無くなる24時間前が、そのピークなる。それが「最後の山」という。 ・余命数時間単位になると、痰がつまってゴロゴロ音がずっと続いたり、 呼吸が荒くなったりするが、患者の苦痛はない。 しかし聴覚は最後まで 保たれるので、発言には十分に注意が必要。その中で、家族も辛いだろうが、 傍に付き添うこと。最後は、お医者さんも、教えるだろうから、大声を出す のではなく、静かに耳元で囁きかけ、手を握ってやったり、身体を擦るのが、 死出への旅立ちにふさわしい。 ・最後は、まず呼吸の仕方が変化をし、下あごを突き出すような医学語で いう下顎呼吸になり、数分から数十分で呼吸が停止する。呼吸停止後、数分で 心臓も停止。その時が、死亡時刻になる ≫ ▼ 実際の臨終に立ち会ったのは、近くに住んでいた伯母と、母親である。 父の臨終は、私が当時、立ち上げていた千葉のビル現場の打ち合わせで立ち 合えなかった。臨終の場面は人生が終わるのだから荘厳だが、厳しく生々しい。 家族も疲労困憊する。幻覚、幻聴、錯乱などは付きものと割るきるしかない。 母親の子宮から、管につながれ、のたうち回って産まれ出て、それぞれの 一生を生き、最後は管に巻かれ苦痛の中で死んでいく。せめて、その間、 精一杯生き、悔い無い終わりを遂げたいもの。末期を具体的に想定する ことは、高齢者の生き方を考える糧になる。で、偶然だが、以下文に続く。 ・・・・・・ 5563,「オカネがなくても楽しめる社会」に住みたい 2016年06月08日(水) * 私の住みたい社会 雑誌に、私の現在の生活に似た生活を理想とするレポートがあった。 リタイアをし、年金生活に入って5年余り、隠居という身になっても、修行僧? のような真面目なスケジュールに慣れ親しんでいるためか、思いの他、不自由も 肩身の狭い思いもない。この生活習慣が、著者の「住んでみたい社会」の生活に 近いから驚いた。4時に起床、この随想日記を書き上げ、ネットにアップした 6時過ぎに(冬期間を除いた)ほぼ毎日、一時間、電動アシスト自転車でミニ・ サイクリングに出る。200M先の栖吉川の土手と、バイパスと、信濃川・土手で コースの9割以上を占めていて、ポタリングには、これ以上ない快適なコース。 これに午後1時から2時間、近くのSC内のスポーツジムに週5日通っている。 他に週1回のシネマ通いと、月に1回の飲み会を入れれば、もう十分満足である。 ≪ ☆「私の住みたい社会」 青山文平: 「どんな社会に住みたいか」と問われたら、私は迷わず、「オカネがなくても 楽しめる社会」と答えます。オカネがたくさんある方と、そうでない方とでは、 どっちが多いかといえば、そうでない方のほうと思えるので、社会が「オカネが なくても楽しめる社会」になれば、誰にとっても楽しい社会になるでしょう。 しかも、オカネがなくても味わえる楽しみというのは、けっして我慢した 楽しみではなく、けっこう奥深いのです。むしろ、オカネを使って味わう楽しみ よりも深いかもしれません。 たとえば、もしもいま住んでいる町がすごく歩い て快い町で、毎日散歩してもぜんぜん飽きないとします。その日々の散歩は、 年に数回行く海外旅行よりも楽しみの深度が深くて、つまりは贅沢であると 言えないでしょうか。そういう町を多く抱く社会はまちがいなく、「オカネが なくても楽しめる社会」でしょう。 私は散歩もよくしますが、自転車に乗るのも好きです。気に入った自転車 さえ手に入れれば、あとはほとんどオカネのかからない楽しみですが、残念 ながら、私の暮らしている地域に、自転車で走って気持ちいい景観を待つ道は 数えるほどしかありません。昔、仕事でスコットランドや北イタリアに行った ときは溜め息が出ました。どこをクルマで走っても、全域、自転車好きなら よだれが出そうな道ばかりなのです。 ちなみに欧州では、日本ではすっかり 下火になってロードバイクに取って代わられた、クルマで言えばジーブタイプ のマウンテンバイクもいまだに人気です。マウンテンバイクで走って楽しい シングルトラックなどの道が、遠征などしなくとも、毎ヨ暮らしている町の かたわらにあるからです。自転車造びが楽しいかどうかは道しだい。 自転車はいい道を楽しむ遊びであって、マウンテンバイクの不人気はそういう 道がないことを表しているのです。 ・・(中略) 「オカネがなくても楽しめる」遊びが、逆に消費を拡大させるかもしれません。 いま求められている遊びは、そういう深い遊びのような気がします。欧州には 「キャナル.ツアー」という楽しみがあります。実は、欧州には網の目のように 運河が張り巡らされていて、その運河を使うだけで地中海から北海へ抜ける ことが可能なのです。けっしてカネモチの遊びではなく、定年退職者の夫婦が、 キッチン・ベヅド付きの中古のボートがあれば、あと必要なのは燃料費と、 家にいてもかかる毎日の食費だけです。これまた、「カネがなくても楽しめる」 深い遊びなのです。そういう社会に私は住みたいのですが、いまの日本は、 さて、どうでしょうか。≫ ▼ 一月あたり6000円のスポーツジムに、週一のシネマ館通いで月に5000円、 月に一度の飲み会が10000円、読書の本題は近くの図書館が主で、ほぼゼロ。 毎朝のミニ・サイクリングがゼロ。パソコンとTV代が10000円で、酒と肴で 20000円で、大よそ合計5万円が、月あたりのお遊び代。これが「オカネが なくても楽しんでいる生活」かどうか分からないが、満足をしている。 振返ってみて、仕残してしまった悔いが少ないためか、遊ぶ金が欲しい、 何かが欲しいと思わないでいられるのが有難い。それぞれの時節に、充分 楽しんでいたのが大きい。家内の厚生年金受給が、こうなると大きい。 〜で、以下の文章に、続いていく。 ・・・・・・ 5198,ライフサイクルより、ライフコースへ 〜1 2015年06月08日(月) * 多様に選択される人生
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