堀井On-Line



8035,読書日記 〜『バカのための思考法』−1

2023年03月31日(金)

   * バカはやめられる!
 ここで繰り返し書いてきたのが、世間様のバカ加減? 世間と社会の差異が
理解できない輩。第二地銀とか、学校を出てから地域社会に埋没し、世間体の
世界にドップリつかってヘドロ化した小狐。彼らの話題たるや、何とも!
彼らの滑稽さは何度も書き尽くしてきた。先日、図書館で借りてきた本が…
バカのための思考法』 何とも小狐の核心をついている。
 ーー
バカのための常識クイズ��
Political Correctness、通称 PC とは、「政治的 正統性」などと訳されている。
もともとはマイノリティの差別的な表現や認識を改めるという左翼運動 から出た」
言葉であるが、現代では様々な立場の人たちが PC を利用して、自分たちの
「正統性」を主張 していることもあり、本来の意味で使われないこと もある。
 ー
バカのための常識クイズ��
Google、Apple、Facebook、Amazon、 Microsoft(グーグル、アップル、フェイス
ブック、 アマゾン、マイクロソフトを総称して「GAFAM(ガーファム)」 という。
「GAFAM 帝国」などとも言われ、稼ぎだす巨額マ ネーを背景に世界で絶大な
権力を持っている。 
 −
 バカは5m以内情報の壁にとらわれている脳をいうのだ。与えられた情報に
縛られた壁である。情報化社会の影響で、ますますコントロールされて、
「与えられた情報にコントロールされ「自分思考」「自分価値観」を持って、
生きる生き方が出来るか否かになる。
 私自身は、20歳の頃に、それに気づき、呆然とした。それから人生が変わっていった。現在、そのままの人と接するに
つけて、驚くことが多い。堅い岩盤に囲まれて窒息している人たちである。
自分とは何か…? 何だろうと全く考えない人たちの群れ? 他人様のコトだ
から、それは良いが、二度と無い人生を漫然と過ごし、それを見つめようと
しないで世間様と同調し、5m世界で生きるしかない日日。独りになれない人生!
こういうバカと付きあわないに限るが、それには5年、10年スパンの時間を要する。
 教養という奴である。それ以上なら品性ですか… 

・・・・・・りになる
7702・閑話小題 〜プーチンの事情
2022年03月31日(木)
    * 暗殺立国の末路
 ロシアの独裁者・プーチンも、その実績が故に呆気ない末路になりそう。
3日で首都キエフを陥落可能と誤算をし、ウクライナの反撃にあい、ロシアが
存続するかどうかの危機に陥ってしまった。ソ連時代の元KGBの末路である。
これだけでも見ものに値する寸劇?…
 腹心のメドヴェージェフと大統領と首相を交互に歴任し、何とか権力維持を
してきた。それも、この辺りが潮時。ここで、次の手品がウクライナへの侵攻。
しかしウクライナには欧米諸国が軍事強化の手筈を整えていたのを見落とした。

 ソ連解体後、プーチンは順当にきたため、大きな隙をつくってしまった。 
ウクライナの国土に精鋭部隊を閉じ込め、自らロックをさせた。欧米にとって、
ここが勝負時に… ロシア軍の虐殺が現在進行もいいところ。 これに加えて
金融システムからロシア排除の絶好のチャンス。 ロシア侵攻の大誤算は、
歴史のこる一大事。ここで間違いなく世界が大転換する。プーチンも、暗殺の
蓄積から脳に深い傷痕が涌き出してきた。それは凄惨な行蔵だったのでは… 
ソ連時代にかき集めた遺産は並大抵ではない。誰が、この遺産を継ぐか、それ
だけで頭は大混乱。暗殺後に残るのは‘莫大な金銀’と‘卑しさ’のみである。
それが、あの目の奥に蓄積している。

 ・・・・・・
  3月31日(水
                『孤独を生き抜く哲学』小川仁志/著
 20歳時の夏休みの「将来の人生の見取り図」がテーマであった。
そろそろ都会生活に慣れてきて、両親からの首輪も紐も緩くなり、都会生活の
面白さが解りかけてきた時節に、これ。あまり人間関係の煩わしさがない20歳
なればこその問いかけに、丁度良かったかもしれない。 そして一夏、あれや
これや考えあぐんだ末に、身近に存在していた父親のような『創業』を目指す
生き方。長岡空襲で、財産の多くを失い、大家族を養うため、焼け跡の中から
新業態の事業を当てる必要があった。その中から、仏壇屋、喫茶店、洋装店、
古着屋、そして、衣料量販店へと職業を変転しながら、辿り着いた。
それが全世界。子供ながらに、何とかなるのか…眠れぬ日々が続いていた。
 創業とは、創造であり、そこには孤独の陰が色濃く滲み出る。倒産の恐怖は、
何とも恐ろしく、これだけは、避けなければならない事象。
その最悪を想定しつつ、事業計画をたてて、実践していく。 失敗時の事態を
想定しつつ、それでも、断行すべきことはやる! それしかない。ギリギリの
境界線の綱渡りが、創業の背景にある。少しの迷いが足元を狂わせる。
 著者は、「あと書き」で、「我々の一切の悪は、一人でいることができない
ところから生じる。」- ジャン・ド・ラ・ブリュイエールを引用して、孤独の
本質を説いている。

≪ {帯びかき}〜さみしさを抱える現代人へ〜
 一流商社を退職後、ひきこもり生活を送った経験を持つ哲学者が、自分を
救ってくれた「哲学」から、本当の孤独とは何か、そして、どう向き合うか
について伝授する。 本当の幸福は孤独の中でしか得られない!
元ひきこもりの哲学者が、孤独を強さに転換する方法を伝授‼

【 一人で時間を過ごすことと孤独はイコールではありません。誰といようと、
どんな状態にあろうと、自分の心が孤独を感じていれば、それは孤独ではない
でしょうか。 私は孤独が悪いことだとは決して思っていません。
いわば孤独を飼い慣らすことで、それを正のものにすればいいのです。
「ポジティブな孤独」と表現することもできるでしょう。
    ――「はじめにより――    】

  孤独はなぜいいのか?(7つの効用)
(孤独の効用1 自分に集中できる
 孤独の効用2 本質が見えてくる ほか)
      3 生き方が見えてくる
      4 やるべきことが見えてくる
      5 幸福が見えてくる
      6 むしろかっこいい
      7 天才になれる
「我々の一切の悪は、一人でいることができないところから生じる。」
                - ジャン・ド・ラ・ブリュイエール ≫
 ――
▼ このコロナ禍で、群れから孤高の必要性、重要性が問われている。
 日本中が七転八倒の悲鳴が聞こえてきそうである。 今さら、
<群れては行けませんよ!  新しく出直しなさい!>言われても…
遅くても、準備は可能である。 逃げる時は、脱兎のごとく。

・・・・・・
2020年03月31日
6956、閑話小題 〜志村けんショック
    * コメディアンの死がもたらしたこと
 以前から、何やら重とうの病気が報じられていたが、マサカ、新型コロナで
亡くなるとは思ってなかった。一人の死が中高年だけでなく、若者に対して、
これほどタイミングの良い警告がないだろう。
イタリア、スペインから見えてくる日本の若者の緩んだ現状が、そのまま伝わる
から恐ろしい。今まで、多くの黒鳥(想像を絶する世界的事変)の到来を経験
してきたが、これは最大クラス。一つ間違えると、数百万人の死を招く事態。
 小池都知事が、昨日、改めて…
『 30日夜、緊急記者会見を開き、「“感染爆発・重大局面”だ。感染拡大を
 押さえられるかどうか重大局面だ」と強調したが、日銭で成立つ業界からの
反発は大変なはずだが、背に腹は代えられない。恐ろしいのは2週間のタイム
ラグがあること。 
  〜ネット上でニュース解説では〜
【 志村は長年タバコを吸い、酒も浴びるように飲んできた。ここ数年は健康に
気を付けるようになっていたというが、それでも体に蓄積したダメージは残る。
先月には下血症状がみられ、胃のポリープの切除手術を行ったことも明し、
「術後、免疫力が弱っていたところにコロナが侵入すればひとたまりもない。
志村さんのレントゲン写真には肺に広範囲にわたって白い影が確認された。
医師も絶句したと聞いている」(スポーツ紙記者)
 すでに志村と直近2週間で“濃厚接触”した人物は特定されているが、
アナウンスされないのは感染ルートだ。仮に感染場所を断定的に報じた場合、
当該箇所に甚大な経済的被害が出るため、マスコミは知っていても、それを
報じない傾向にある。芸能プロ幹部の話。
 厚生労働省のクラスター(感染集団)対策班は、夜間を中心に営業する飲食店
などで感染が広がっている可能性が高いとの見方を強めている。複数の感染者が
銀座や六本木の高級クラブなどを利用していたことが調査で判明。クラスター
対策班は、こうした場でクラスターが形成された可能性があるとみて分析を
進めているという。新型コロナの影響で飲食店は閑古鳥が鳴いている。
志村さんの元にも多くの人から“ヘルプメール”が来ていたそうです。そういう
人のためにお金を使うのが志村さん。ここ最近はコロナで経営が苦しい馴染みの
店をはしごで回って、ハイペースでお金を落としていたそうです」… 】

 ――
▼ これでは、体力のない店が、ゴールデンウィーク明けに、3分の1から半数は
 廃業、倒産、代変りが激増することになる。逆に、力を蓄えていた獅子身中の虫
に機会到来になる。現在、激しい闘いが繰り広げられているのだろう。
 次々と黒鳥の到来で会社整理にに至った経験からして、この巨大な黒鳥は、
あまりに大きい。 <世界が『瞬間冷凍』を経験している>が最適な表現か。
 <昭和と平成が吹き飛んでいった!> …その象徴が「志村けんの死」である。

・・・・・・
2019年03月31日(日)
6589,つれづれに哲学 〜相対的価値を絶対と思う下愚かさ
   * 思い込みによって生きている
 池田晶子の『14歳からの哲学』の中で、
≪人間はあらゆる思い込みによって生きている。その思い込み、つまり価値観は
人によって違う。その相対的な価値観を絶対だと思い込むことによって人は生きる
指標とするけれど、まさにそのことによって人は不自由になる。外側の価値観を
絶対と思い込むことによって不自由になる。この意味では、イスラム教過激派も
自由主義も同じことだ。「自分で考えようとしない人の不自由は、まったく同じ。
 精神は、考えることで、自分の思い込みから自分を解き放つ。死が存在する
ことも、アラーが絶対だということも、社会によって自由が保障されることも、
すべてが不自由な思い込みだ。これが思い込みだということは、考えないければ
気づかない。自由になるためには、人は、自分で考えなくてはならない。≫
―
▼ これを読んだのは20年以上も前のこと! ほぼ誰も考えようとしない。
 それを象徴した呼び名が『世間』という。ことあるごとに、非難するから、
それはそれは… <外側の価値観を絶対と思い込むことによって不自由になる>
致し方がないが、内側の価値観を長年かけて構築しておかなかった人の騒めきを
恐れて、耳を澄まし、その思い込みに沈んでしまい生涯を終えていく。思い込み
も時に必要だが、自らを俯瞰する、読書と旅も…。 それと孤独。
 ―― 
   * 言葉の力   『暮らしの哲学』池田晶子 
≪ 明日、私は、確実に死ぬ、こうわかった時、あなたは、必ず、「言葉」を
 求めるはずです。生死すなわち人生の真実を語る言葉、正しい考えを語る言葉
を、必ず求めるはずです。苦難や危機に際して人が本当に必要とするのは、
必ず言葉であって、金や物ではありません。 
 …我々の日常とは、明日死ぬ今日の生、その連続以外の何ものでもありません。
なのに、どうして人は、言葉を求めずにお金を求めるのか。≫
―
▼ これを書き続けているのは、死の恐怖心を少しでも和らげたいため? 
 その蓄積した言葉の沈殿が、魂を少しでも、すくってくれているようだが。
確かに、言葉の力は絶大である。それも沈殿している言葉の語りかけが孤独を
癒してくれる。逆に考えられないために、集う人達。何だろう、何をしに地球に
生れ出てきたのだろう。これも思い込みですか! 生命誕生から40億年以来の
大変革期ですか、この情報革命と、科学の進化がもたらす変革は! 以前、20万年
以来と言われていたが、今度は生命誕生以来というが、それが、決して大げさに
思えないのが、ネット社会の進化と変化。 良かった! これに間にあって!
生れてきて、「いま、ここ、わたし」を日々刻々味わえただけでも、有り余った
経験の上に、この断層を経験できたのだから… これって、オーバー?
 アタリの『サピエンス全史』に影響されですか?

・・・・・・
2018年03月31日
6226,閑話小題
  <世紀の贋作画商: 「銀座の怪人」と三越事件、松本清張、そしてFBI;
                           七尾 和晃(著) >
   * 世紀の贋作画商: 『銀座の怪人』
 偽札つくりは大罪になるが、贋作つくりは、それほどの罪にはならない。
また客を騙す行為も、贋作か本物かの鑑識眼の問題であり、それは誰も証明
出来ない。だから横行するのである。従って、趣味とはいえ、素人の骨董収集
は頂けない。もう一つが、本人の鑑識眼と信用の問題になる。父親の収集癖を
見ていて、別に自宅倉庫に仕舞いこんで二度と見ないのなら、美術館の国宝級
の宝物をジックリと接した方が遥かに良いのに? これは、毎日毎日、せっせと
知識・情報の収集しているこれにも言える。「この程度なら、ネットサーフィン
の方が遥かにプラスになるのに、如何して?」と同じ?。「この行為そのものが
面白いから、充実するから」の私の答えは、父の骨董収集も同じことになる。
 成るほど、世界は騙し騙されの闇が広く深く存在している。
  Amazonー内容紹介
≪ 銀座・並木通り画廊街―。贋作絵画を雨あられと降らせた男がいた。
 松本清張、江上波夫ら大家の名を騙り、手練手管の画商たちを操った稀代の
詐欺師、「銀座の怪人」と呼ばれた男を追う。
 9.11テロの関連捜査をしていたFBIがニューヨークで捕えたユダヤ人画商は、
日本に驚くほどの数の「贋作」を売りさばいていた。バブル狂乱前夜から銀座
を拠点に暗躍したこの男は、企業、富裕層、美術館を標的に贋作を撤き散らし、
作家松本清張にも接触していたという。82年には三越の贋作秘宝事件で世間を
驚愕させ、社長解任・逮捕まで巻き起こした。FBIをして「世紀の贋作画商」
と呼ばせたその数奇な運命、そして彼の贋作バブルに生命を与え続けた日本人
の精神の「膿」を、綿密な取材からえぐり出す。 ≫

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