堀井On-Line



7972,閑話小題 〜77歳ですか!

2023年01月17日(火)

   * 一昨日で、77歳になってしまった
 70歳を超えると老いは厳しいが… 特に75歳は大きな壁とは聞いてはいたが…
成る程。老いは、病気が悪化するのと似ていると言うが、これは老いて知る実感!
着地を如何に軟着陸するかの問題に変わっていく。

  * YouTubeで、スーパーヒューマンなる言葉(NHK出版新書) 2016/2/9
 <人類はついにSFの想像力を超えた>
拡張すを知った。
<スーパーヒューマン誕生! 人間はSFを超える る身体、サイボーグ化する人間、
 分身ロボット……未来は希望か、絶望か。 人間の身体観が更新するとき、
はじめて情報化社会は完成するだろう。
「人間拡張工学」の最前線で研究する著者が、SF作品に登場する設定やシーンを
切り口に、「スーパーヒューマン」の登場を鮮やかに描き出す! >
 
 … 成る程、大リーガーの野茂、イチロウ、田中などは、当初は、スーパー
ヒーロとして騒がれたが、後続の選手によって、今では過去の人でしかない。
イチロウの出現によって、落合が… 『今後、こういう選手が、今後、現れてくる
でしょうか』に対して、『時代の変化が要請に幾らでも現れてきます』と断言。
結果、その言葉とおりになっていった。今では、大谷が出現!
 将棋、大相撲、AI、そして大リーガーなど、次々と、破格な人物が現れている。
その全てが、AI絡みである。私の周辺にも人物が現れている。そこには、それ
なりのサポーターがついている。 神様は悪戯好きのようである。

 ・・・・・・
2022年01月17日(月)

   * 露店の店先にて
 思いもよらぬ初夢だが、暇ということだが…何とも奇妙な内容。
物語りは、土日か、市の曜日だけ出店し、騙しやすそうな客の引っ掻けが目的。
何処そこで正式に店があるので、是非ともいらっしゃいと’誘う。仲間内に連絡
をとって、「さくら」客の準備を整え、それなりの仏像を揃える。準備万端の中、
アフォ面した男が登場…さてはお立合い。
 …こういう手合いの御客は、届いたばかりの高級品を骨董品を見せる。そこに
サクラが、恰も素人面をして、買い叩き入る。 数倍の値をつけ、御店の主人が
然も、資金に困っている風にして、買い叩かれていく。心理誘導はプロ中のプロ
が演じるのだから騙されて当然。
 ------
内容(「BOOK」データベースより)
< 駅のホームでは素知らぬ顔で列に割り込み、スーパーの店員に難癖をつけ、
喫茶店で猥談に花を咲かせる…。街中を見渡せば、至る所でパワーを持て余した
じじばばが周囲を振り回す姿が!エッセイの名手が贈る、じじばば観察記録。
呆れて、怒って、でも何だか笑っちゃう?痛快デトックスエッセイ。 >
 ――
Top reviews from Japan
kuroikijineko
すごい観察眼に敬服!です Reviewed in Japan on December 12, 2020
Verified Purchase
◉ 相変らず鋭い観察眼!私の知人に、その場で話された言葉をつらつらと記憶し、
後になってほぼ丸々再現できる人がいます。あの時誰がどういったというような
話になった時、○○さんが「〜〜」△△君が「〜〜」と言って…などと、脚色・
主観・盛りなどということなく、レコーダーのように、色のついてない言葉が
口からほぼそのままこぼれてくるのを皆感心しまくって聞いているのですが、
多分群さんはそういう人なんだと思います。
◉ 昔から群さんについては凄い記憶力と言ったような聞こえが高かったので、
その鋭さは変わらず周囲へのアンテナとして、自分たちならするする忘れて
しまうようなことまで拾っていらっしゃるからこその、今までの稿量ではない
でしょうか。こんなことに遭遇するはずない、と言った評価🄱は、個々人の主観
というか思い込みによるものでしょうね。
◉ ○○のるつぼシリーズは、今まで男性について、女性について書かれてきていて、
その度面白く読ませていただきましたが、今回前にもまして面白く読ませていた
だきました。ひどい悪口ばかりという評価があるのは、読者が今まで自分とは
関係ない、つまり自分はそんな「変な女性や男性」ではないからと自分から距離
を置いて考えることができたので、自分への「悪口」とは思わずあははと笑って
読むことができたのだけれど、「老い」というのは皆等しく迎えるわけで、自分も
その仲間として考えざるを得なくて、ひどい悪口を言われたような気になる、
つまり多少なりとも思い当たる節に自分の心の奥で気づいて、ドキッとし、
そしてひどいわ、となるんじゃないかと思います。
◉ 親だけでなく自分の重ねてきた年月考えると、あー親もそんなところあるな〜
とか、自分もそうなっちゃうかもと、ちょっと離れて考えると、物凄く面白く
読めた一冊でした。悪口というよりは、群さんご自身についての自戒ではないで
しょうかね、ジジババと書く方が、「老人」と書くより私は冷たくないとおもい
ますね。ユーモアあふれてる人なら大笑いする一冊ではないでしょうか。
つまり自分を笑う事の出来る人、ならという意味です。お薦めします。

・・・・・・
7275,閑話小題 〜治まりかけた腰痛が… 〜2
2021年01月17日(日)
   * 腰痛ネタは、死ぬまでの伴侶
 初夏のゴールデンウィークと秋口の二回、定期的に2ヶ月ほど続く腰痛騒ぎに、
我ながら翻弄され、ここで、テーマにしている。 今回は、先週から厳冬も
あって冷やして、再発し、ベッドや、居間で立上るに10数分も要するあり様。
これは、今までなかったこと。立上ろうとすると、腰に鈍重な痛みが、それを
阻む。そして上半身を何とか、立ち上げるに数分、それから数分。何とも情け
ないあり様。昨秋は、鈍痛に鋭い神経痛が重なり冷や汗ものだった、先週のは、
腰そのものが抜けたような状態。夜半のトイレには、起き上るに30分は要する
あり様。これが独り暮らしなら、先行きの不安に、一睡もできないのでは!…
 昨夜の厳寒の中で、電気アンカが故障し、クーラーを家内が私の腰痛の具合を
知らずに、切ったのが原因と朝方になって知る。…腰痛にとって、寒さが大敵。
 この10時過ぎの寒さの中で、腰痛再発に怯えながら、何ともリアルな状態で
これを書いている!

・・・・・・
6882,閑話小題 〜「医療業界」では、死は敗北の過ち
2020年01月17日(金)
   * 「死」は人生の完成! 
 現代の世界通念では、<死は敗北>となっている。だから「生死の質の問題」
に微妙な反応を示す。目先を胃婁の付けて生きる方が、自然死よりも優先する
ことになる。長生きを希望するのは、現在の健康状態が前提にしてだが、そう
はいかない。胃婁を付けて生かそうとするのは、その方が病院経営に有利のため。
そこには本人の人生は加味されない。生前に当人の人生戦略の話などもっての外。
 SJでエアロの順番待ちや、一時休憩のベンチで坐っていると、持病と、手術
の経験談が聞えてくる。そして、血糖値や血圧などの検査値の話に及ぶ。
欧米の特権階級は、さておき、一般人たちが毎年、検査をする国は日本だけ。
医師会の政治力が、この歪な状況をつくりあげた。未病まで探しだし薬漬け。 
当人や家族は医療システムを妄信してか、疑おうとしない。果たして死は敗北
だろうか? 死はあくまで生の一環で、人生の完成である。 生者必滅。
死ぬべき時には死なせるのが医療では?
 ―
   * ジェルシート
 TVのCMで、腰痛対策用にジェル・シートをみかける。卵をシートと尻の間に
置いて踏みつけても割れない例のもの。蔦屋のコーヒーショップに行った折に、
売場のエンドに山積みされていたのを見つけて、腰痛に当たるも八卦、当らぬ
も八卦と買ってみた。で…数日、家庭内を移動する先々に、それを持って移動
した先さきの結果は… 大当り! マッサージボール同様、腰痛持ちに、
お勧め! 低反発クッションより、数倍は沈みこみ、腰圧に快適。 そこで
実感したのは、「椅子に坐ることが腰に負担か」ということ。
 ―
   * 大相撲談議
 白鵬が休場した。何やら、横綱の特権をフル利用して、各場所ごとに休場
をして、相撲人生を延命する姿は日本人感覚にそぐわない。大相撲は神事。
モンゴル人とはいえ、間違いなく日本を見下している。 今回のは、
「前場所に、横審に立合いの張り手と、肘打ちを注意されたが、嫌味からか、
今場所も遠藤を相手に再現してみせた」こと。 それでも勝てば様になるが、
敗けたとくれば、冷笑されて当然。更に、翌日、張手無しでも負けてしまう
とは、これ如何に。貴乃花が、モンゴルの2人の横綱による弟子に対する暴行
事件を警察に直接、告訴することで、大問題に発展。日馬富士が、引退して、
何とか白鵬、鶴竜は生延びた。そして、横綱特権を利用して、今日まで延命
してきたが、これもギリギリ…  大相撲も、モンゴル相撲が原点。
神社の神主は御召し物って朝鮮のものでは? 広い草原で羊の肉食人種では
敵うはずがない。 何度も飽きずに同じことを書いているが、生活環境が
同じであるから、仕方ない。 朝青竜と白鵬と鶴竜が築いたの談合システム
の崩壊が本格化。白鵬はオリンピックまでは粘るのだろうが… 代償は大か?

・・・・・・
5786,閑話小題 〜つれづれに大相撲
2017年01月17日(火)
  * つれづれに大相撲
 初場所が始まって、はや後半になる。いつもの場所と同様、
<全勝の稀勢の里が、最後は残念ながら優勝を逸しました>の物語の様相に
なってきた。前の親方が、他の部屋への稽古を禁止したのが、いざとなると、
負けてしまう脆弱な性格をつくりあげたようだ。白鵬も、やはり相撲年齢も
あってか最盛期の力はない。だから面白いのだが。一連の八百長相撲の問題で
ヤリニクイだろうが、阿吽の呼吸で??でもしないと… この男には!
  * 張り手の禁止が必要では
☆ 白鵬と、朝青龍の時代から張り手が多くなったが、これは変だと常日頃から
 思っていた。上下関係の厳しい大相撲の世界で横綱の顔を張るなど、とんでも
ない思いこみを利用した卑劣な行為。張る方も、脇が甘くなり、差されてしまう
危険が大。先場所、張られて脳震盪をおこした力士がいた。今場所も、その恐怖
が残っていてか、初日はオドオドしていた。 やられたらやり返すのが、プロ。
必ず2倍は張り返せばよいが。そこを逆に狙われる? 相撲は立合いから数秒で
勝負がつくため、立合いの駆け引きが面白いが、張り手の瞬間、何か白ける。
  * チビッ子相撲上りの中に?
☆ 最近、チビッ子相撲上りの相撲取りの方が、野性味は少ないが、子供の頃
 からの基本があるため、強そうなのが出てきた。指導者も方針を変えたようだ。
だから、年末に全日本相撲選手権、学生相撲選手権で、逸材を見抜くのを楽む
ようになっている。もう5年前になるが、中村大輝が二年生の時に、東日本学生
相撲選手権で優勝をしたとき、これは強くなると思ったことを憶えている。
来場所入門組の中にも有力なのがいるが、現在の2年3年にも多くいるようだ。
相撲は年寄りの楽しみということか? そうこうみると、外国に開放したのも、
正解だったのかもしれない。ただしアジア系に限り…

・・・・・・
6517,閑話小題 〜ボロボロの韓国の辿り着く先は?
2019年01月17日(木)
    * 際どく危ない国家‘日本’を、お忘れなく!
 北朝鮮とアメリカの頭越しの交渉に、韓国大統領の存在価値は大きく下がった
中で、70数年前の問題などで、国民の関心を日本に向けるしかないのも分から
ないでもない。海外移住希望者が国民の7割というから… 何おか言わん。
 朝鮮民族の歴史で、隣国への攻撃をしたことがない事実からして、儒教から
くる誠実な国民性を窺い知ることが出来る。 中国、ロシアの圧倒的圧力の中で、
身をわきまえることが第一。それに引き換え、地政学的にみて四方の海に囲まれ、
それが自然要塞になっている日本。その上に、台風が大雨をもたらし、冬の積雪
がダムとなって大量の地下貯水をもたらす。その豊かさの蓄積が両国の経済的な
格差を生んでいる。太平洋戦争の戦勝国の朝鮮の現状は貧しく、敗戦国の日本が
圧倒的に豊であるのが現実。で、お隣には、時代がかった、危ない金王朝国家。
現在も、その北朝鮮とは臨戦状態。ぬくぬくした日本に特殊な感情を持って、
至極当然。で、日本国内で「アパルトヘイト」で、見下げられれば… 
人間にとって国家の存在がベースにある。 朝日新聞・コラム(折々のことば)
にあった。米原真理の小説『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』の一節…
【 ロシア語通訳・文筆家の米原は、ルーマニア人の旧友、アーニャと31年
ぶりに再会し、故国の人々の惨状に冷ややかなその言動に戸惑う。共産党幹部の
娘として例外的に英国に留学していた、その強烈な一言。
<どの人にも… 母国の歴史が背後霊のように絡みついている。
 それから完全に自由になることは不可能よ。> 

▼ 太平洋戦争の半年後に、日本に生れ、復興と、経済成長、日米経済戦争の
 敗戦を目の当りに経験してきた。成るほど、国家あっての私を肌身を持って
感じ取ってきた。ボロボロの韓国ほど追い詰められてはいないが、このままなら、
ある日、国家破綻という現実が、そして… 近未来が「ボロボロの日本」に?

・・・・・・
4324, 財政恐慌 −2
2013年01月17日(木)
  ー まずは具体的な内容を抜粋してみる  ー『財政恐慌』浜矩子著
≪   ー 今回の質問の内容 −
 ● 我々は今どこにいるのか      ● いかにしてここにきたのか
 ● なぜ、ここにきたのか       ● 我々はどこに行きたいのか
 ● 行きたいところに、我々はいかにして行きたいのか
◎ まずは、「我々は今どこにいるのか」「いかにここにきたか」「なぜきたか」
□ 今、我々は閉塞感のさなかにいる。 いかにしてここにきたのか・高度成長期
 が終わり、ニクソン・ショックがあり、プラザ合意があり、バブル経済を経て、
 失われた一〇年に見舞われ、小泉劇場に踊らされ、リーマン・ショックの衝撃を
 味わい、格差の深化におののき、衰退国家化することを恐れつつ、ここにきた。 
 なぜ、ここにきたのか。ここに至る変転の節目節目で、タイミングを逸し、
 時流に身を任せ過ぎ、時流に飛びつき過ぎ、変身を恐れたから、ここにきた。
◎ 我々はどこに行きたいのか
□ 我々は、ほっと安心できるところに行きたがっている。デフレや失業や年金
 問題や通貨戦争や国々の財政破綻などを心配しなくていい。
 そのような安らぎの天地を求めている
◎ 行きたいところに、我々はいかにして行きたいのか
□ 政府は、「新成長戦略」をもってそこに到達するのだと言っている。
 だが成長神話は古い。それに、この間を通じて日本経済はそれなりに成長
 してきた。ところが、それによって人々が安心することができるように
 なっているわけでない。今、必要なのは、成長戦略ではなくて成熟戦略だ。
 大きく積み上がった富をいかに上手に分かち合うか。
  そのための新しいメカニズムを考案していくことが必要だ。 ≫
▼ アメリカが日本に強いたプラザ合意。国内需要の喚起のため、ばら撒いた
 金が不動産投資などバブルを引き起こした。そして5年後のバブル崩壊。
その後は歴代首相が経済成長という幻想を目指すばら撒きの繰り返し。
その結果の膨大の借金。偶発的?に権力を握った二人の元首相がすることは
決まっている。更なる膨大の国債発行。 これが最期のトドメとなる。
・・・・・・
6153,閑話小題 〜ネガティブな感情が成功を呼ぶ
2018年01月17日(水)
         『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』
              ロバート・ビスワス=ディーナー (著),
  〜Amazonの内容紹介〜
ー100%ポジティブをめざす人よりも、20%のネガティブ時間を有益に使える人
のほうが、仕事でも学問でも成功し、幸福な人生を歩める!ー
怒りは想像力の燃料となる、罪は改善を促す、自己暗示こそがパフォーマンスを
向上する、我ままは勇気の源だ、非情(マインドレス)がよりよい決断につながる。
 ポジティブ心理学の若手精鋭研究者による(心の暗い部分)がもたらす効用に
関するユニークな論考。どのような状況にも素早く対処できるように、あえて
いろんな感情に目を向ける力を持つこと、ありのままの自分と付き合うことの
大切さをわかりやすく説く。ー

▼ リタイア―以降から現在に至る私の実感である。 表向きは「落ちた人」
 の立場。イメージとしては、「遠くの火事場を楽しみにしている人達が大挙
してやってきて、特に金融系の何?にとって、経済犯罪者そのものの欠席裁判。

・・・・・・
2844, 「ほめる」言葉  −1
2009年01月17日(土)



 
・・・・・・・
3209, 年金支払い総額 1400万
 2010年01月17日(日)
「年金定期便」とかいう大型の封書が日本年金機構から送付されてきた。 
41年間で総額1388万円である。(以前の年金通知の中にもあった
かもしれないが、記憶に残ってなかった>)その間の金利や貨幣価値の変動
などからみて3倍が妥当。実質の支払額は 1400×3=4200万は
積み立ててきたことになる。それも半強制的にである。 
 私の年齢は63歳の去年の7月から21万円が死ぬまで年金として支払われ。
21×12ヶ月×(平均余命80−63歳=)17年 −>4284万になる。 
成るほど、こんなものになる。但し、自民党と官僚が、これを過去に食い散ら
してなければである。ところが、田中角栄様が、その年金を食い散らす算段?
をしていたのである。その掛け金の支配金は、我われに年金が支払われる
時点の掛け金で賄われるシステムに換えていたのである。未来のために
積み上げた年金を現政府が自由に使えるようにしていたのである。 
酷いものである。腹がたつ以上に、情けない。 当時の政府も、少子化とか、
国家のダウンサイジングが現実のものになるとは思ってもいなかったのだろう。 
数年前から団塊世代が年金組になって、大問題になってきた。こういう事態
をみて、今の若い世代の人たちは年金を支払いに疑問を持つのは当然である。
いずれにしろ我われは大きな問題に直面していることだけは確かである。 
年金税も現実問題として有りえる。

 < 過去  INDEX  未来 >


horii86 [HOMEPAGE]