堀井On-Line



7948,閑話小題 〜降雪が収まりつつある…

2022年12月22日(木)


   * 1Mで収まってはいるが!
 雪国の年末は、積雪1Mで収まるか否か。それは厳しい分かれ目だが、あとが、
題になる。降らないと降らないで問題だが、降れば降ったで問題になる。
これで終わり、次が1月末から… 50cmの積雪で終わると、例年とおりになる。
外出好きな家内は、負のエネルギイー先を当方に向けてくるため、雪で自宅が
覆われるため、腰痛持ちは動けず逃げ場が無く、それは悲惨となるが、
傍目と、現実の格差は、あまりに大きい! 小さな世界の年越しの冬場は、弱者
にとって厳しいこと、この上ない。…雪国の愚痴… というところか、
 −―
   * Yoututbeには芸能人の裏情報が… 
 まずは「西田敏行」は「大怪獣のあとしまつ(2022年)」に出演、 これまで
シリーズもの…「釣りバカ日記」で国民的人気をえてきたが、これも危ないとか。
Yoututbeといえば、天地真理など… 精神疾患などで入院など、現役時代との
格差を暴露してきた。アイドルなどは晩年?の姿はタブー視されてきたが、
情報化の時代は、それを抑えることが出来なくなっている。藤圭子は、その凋落
に耐え切れず歌舞伎町のビルから投身自殺で亡くなった。「生きてきた様に死ぬ」
言葉とおりに、人生を終えていった

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7604,閑話小題 〜 思いのままに、今年の重大ニュース
2021年12月22日(水)

   * 私の主観を込めた重大ニュース
1、まずは、アメリカ大統領にバイデンが就任したこと
2、次は、日本の首相に岸田が…
3、コロナ禍の中で、ワクチン接種が行われ、少しは歯止めが…
4、台湾海峡で、中国、台湾、日本が緊張度合いが一段と高まった
5、パンデミックの最中、無観客とはいえ東京オリンピックが無事…終了。
6、中国で、不動産バブルがハジケテ、恒大グループの危機が表立ってきた
7、大リーグで、大谷の二刀流で大フィーバーが生じた
8、日本の大相撲では、白鵬が引退… 照乃富士が横綱に、そして二連勝。
9、身近では、テロなどの集団殺戮が日常的に!
10、自然災害も、連日のように発生し、オゾン層の破壊の影響が出ている
 ー
▼ 思いのままでも、スラスラと書けるのだから、やはり世界は異常事態と
といっていいのだろう! 私個人としては、やはり、YouTubeに嵌った一年。
YouTubeで、映像世界とはいえ、世界が大きく広まったような…
 重篤な腰痛は無かったが、やはり75歳の壁は大きかった。

ところで、去年は腰痛のためか、随想日記は休んでいた。今年は、今のところは、
抑えこんでいるが、これまた、チョッとした切っ掛けで動けなくなる!今のところ
腰痛ベルトを二重重ねで巻き付けるしか手立てはないが、これも経験のたわもの。

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6856,閑話小題 〜やるせな漂う末恐ろしい事件
2019年12月22日(日)
  * 気の毒というよりも…
 この男の「新幹線内の三人への殺傷事件。 キーワードは『発達障害』。
行場のない男の必然的な事件。理解してくれたのが祖母だけ。理解不明が父親。
何とも気の毒な事件。生活すること自体が息が出来ない程、苦しいのである。
 誰とも打ち解けることができない持病を持っているが、外見では、それは理解
して貰えない。論理の筋立て不可能となれば、本人にとって、次の瞬間に出あう
全てが敵。そこに異常性欲が絡む。 三食の食事さえ確保が精一杯。ならば監獄
に隔離して貰えば、巡りまわる精神の動揺が収まるならば、その方が良い。
理解してくれるのは祖母。目先の敵は、両親。特に父親。 何で関係ない一般人
を殺傷するのか? それしか思いつかない病気なら、何ともしようがない。 
 彼の書棚にはドストエフスキーの書があった。正に彼そのものの生き方が小説
そのもの。20歳半ばは、精神の根底が大揺れに… それが一歩間違えると、精神
錯乱に…。これを乗越えられるか否かで、将来が決まってくる程の危ない時節。 
 以下は、〜ネット検索にあった記事〜 なかなか読み応えのある内容だ。 
彼は病んではいたが、狂ってはいなかった!だから、隔離をして欲しかったのだ。
常識的日常に堪えられなかっただけ、息が出来なかった。 だから万歳をした!
『何をぬかすか!』という、彼の冷たい視線(亡霊)が… 背後に感じとれる。
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  記事そのものが、文学的、心理学的 ?… 
≪「罪と罰」(ドストエフスキー)、「楢山節考」(深沢七郎)など文学作品や、
「ローマ人の物語」(塩野七生)といった歴史物の本を愛読していた。 事件後、
彼の部屋からは「口語訳聖書 創世記」と題されたノートや、自作の小説らしき
ものを記したメモなども多数見つかっている。その中身は次のようなもの…
◉〈人の世は住みにくい。人の世は住みにくかろうが、人でなしの世はなお住み
にくかろう。人の世から住みにくさをとりのぞいたのが詩であり、画である。
私の前途は死ぬか、宗教に入るか気狂いになるしかない。
詩人的な実在は罪である。罪とは絶望である。絶望とは分裂である〉
◉ また〈人生においてやり残したこと〉と題されたメモには、
〈1、冬の雪山での自殺←もう春である〉と自殺願望をほのめかしながら、
〈若い子たちとTCG(*トレーディング・カード・ゲーム。専用のカードを
集めて対戦するゲーム)をしたいという気持ちがわきあがってきた 
その為には外出しなければならないだろう〉という記述もある。
◉ 小島容疑者は、社会復帰を目指して、昨年11月から障害者支援施設で働き
 始めたが―。「勤務態度もまじめだったのですが、1カ月もしないうちに
『ホームレスになりたいから辞めたい』と言い出したのです。
『自分はホームレスをやったことがあって、食事を全然取らなかったときの空腹
感が快感になって忘れられない』と。それっきり職場には来なくなった」(同僚)
◉ 年末、小島容疑者は4度目の家出をする。
「『自殺する』と言ってロープを持って家を出て、寝袋で野宿しながら半年
もの間、長野県内を転々としていたようです。生活費は祖母から貰ったキャッシュ
カードで下ろした年金を使っていた。このお金でナイフも購入したようです」
(前出・社会部記者) そして6月9日、小島容疑者は凶行に走った――。 》

 ――
▼ 秋葉原無差別テロの犯人の精神状態に似てないか。祖母の心は、彷徨い
 荒れ狂っているはず。ひたすら、冷たい視線に晒され、それでも愛情を注ぐ
ことで、供に苦しむことが、二人、いや被害者と被害家族への償いになる。
 ところで、刑務所内は、彼の精神的逃げ場とは全く違う世界であることに
気づくに僅かな時間を要しない。それが罪に対する罰になる。精神病棟なら、
少しは救いがあるが。

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6492,閑話小題 〜アメリカの迷走
2018年12月22日(土)
   * 今年も、あと10日足らずですか
 身近に不幸もなく、吾が身も何事もなく無事平安の年で終わりそう。
それが一番の年頃である。このブログも、何とか欠かすことなく。私にとって
少し厳しめ?のスケジュールもこなし、やり残したことも無し。総括は年末に
改めてするが… 今年は、二年半ぶりに?… これが無かったら、今年は
『何に!』になるところ。 やはりライフワークの遂行は必要。
<俺たちに来年はない!>の御年頃の時節。まずは「オリンピックまでは!」。
来年4月に「平成」の年号が終わるのも、一つの節目。「明治は遠くなりにけり」
から「昭和が遠くなりにけり」になる。あと10年もしないうちに、平成生まれが
中年に至る。残ったのは「昭和の良き高度経済成長期の波乗りが出来た充実感」。 
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