2022年04月24日(日)
閑話小題 〜70歳半ばの己の変化に、毎日のように対自して…
* 毎日、何をするでなし、己と対自して 数年前から、嫌がおうにも老化する己の心身に対自して思うことは、日々が 老化との格闘であること。何とか、息をついているが、そう甘い状態でもない。 とはいえ苦痛にさい悩まされてる事態ではない。爆睡後の眠れない夜半の呼吸 が少しキツイこともあるが、それも眠気に吹っ飛んでいく。長生きすればこそ、 娑婆も様々な感慨の海に漂う味わいも楽しめる。 ― 現状のウクライナが、日本に酷似している部分が多いとか。自然に恵ぐまれ、 群れ好き、真面目かつ勤勉であること。現大統領がユダヤ人で、その系が多い。 世界のユダヤび情報網と深く結びついていて、国家の民度が高いのが特徴! クリミア半島の割譲は許しても、全土の吸収を国民的合意で得るこが無理のこと をプーチンは気づかなかった。その結果は、数年をかけたロシアの解体される だろうが、としてもプーチン何をしてしまったのか! 数十年かけた、民度向上 の努力の蓄積を一挙に捨て去ったプーチンの罪は、あまりに大きい。 彼が今 できることは、太平洋に向い大陸間ミサイルを撃つことぐらいだが、核戦争の 危機が高まった。 ― …Youtubeにある動画の戦闘場面に引込まれる。 実際のところ、これがゲームソフトか、実際の動画か判断不能の内容が多い。 それだから緊迫感を持てるのだろうが… 写真に在るのだから、そのアプリが、 あるのだろう。兵隊の苦痛の悲鳴が迫力を倍増させる。今でも、これが21世紀 かと、思いやられることが屡々ある。年々、身体が重くて、日常生活が困難に 感じられるが、世の中の変化の度合いをみるにつけ、やはり、見るべきことは 見ておかないと。
・・・・・・ 7375, 閑話小題 〜久々に蒟蒻問答を… 〜2 2021年04月24日(土) * 神は何でまた現在…パンデミックの試練を! 神: アリストテレスが‘共和制か民主制か’の問いで、その長短を論じていた。 2500年の時空を超えて、現在も同じ問題に直面している。哀しいかな独裁者の 脳が、歴史と供に進化は決してしないということですよ。3,30,67%の階層も そのまま! 人類など、こんなものですよ! 大家: 悲しいですね! 聖書を片手に、未だにアメリカの宣誓が行われている じゃないですか。考えてみたら、あの一神教が、どれ程、人類を苦しめたか… 八: 一つの善悪の目安で、無いよりは良いじゃないのでは? トラ: 一神教にも、白いキリスト教と、赤いイスラム教があるじゃないですか。 新しいのに、社会主義というのが、在るじゃないですか! 大家: 現在でも、アメリカ大統領の宣誓で、聖書無しでは行われないのが現実! で、細菌は、宇宙から飛来したという説。それが、氷で封印されていたのが、 温暖化で融けて、顔を出してきたという説も面白い。 神: このままじゃ、人類は共倒れになって然るべきですよ。 トラ: そう簡単に解決できる問題じゃ無いということ… おいらの友達の居酒屋の店主がさ、真剣な顔をして云うにさ、 「あと一年は、何とか持つけどさ、それ以上は無理!…結構、繁盛していたけど、 辛いけど、頭の奥では『早々に、止めろ!』の声が鳴り響いているけどさ!」 大家: 私は、常日頃から、「まさかの坂」を想定しておきなと言い続けてきた。 これだけは、誰が教えてくれることではない。 神: 止める決断は、魂の切断の問題。ひと言でいうのは、簡単だが! 八: 先日、<この10年、順調に営業が延びてさ、20億以上も突っ込んでしまい、 後に引けなくなった>とTVニュースのインタビューでボヤイテいた店主がいた。 死なば諸共で、これはこれで、それだけの覚悟が有っての事だろうが… ・・・・・・ 6980,閑話小題 〜TVキャスターだった岡江久美子の死 2020年04月24日(金) * これも、下々に効くわ〜 居酒屋の主人が、『志村けんが亡くなった翌日から客足が途絶えた』と宣う。 現場では、影響が直接、実感することになる。この岡江久美子の死は計り知れ ないほど大きい。 特に苦労を供にしたTV関係者の哀しみは、大きい。 〜ネットには < 薬丸と岡江さんは1996年9月から2014年3月まで17年半にわたり、 TBS系情報番組「はなまるマーケット」の司会を務め、同局の「朝の顔」と してお茶の間の人気を集めた。「はなまるマーケットでお世話になって17年半。 芸能生活38年の中で一番長く一緒にお仕事をさせていただき、プライベート でも仲良くさせていただきました。今はこの事態を冷静に受け止めることが できず、心が乱れ、言葉も出てきません」と記していた。 …昨年末に初期の乳がんの手術を受け、1月末から2月半ばまで放射線治療を 受けたという。関係者は、免疫力が低下していたのが重症化した原因ではないか と推測した>とあった。 ― ▼ この中で直接被害を受けるのが、地元密着銀行。首都圏への集中と、 自然災害の被害で体力を奪われた地方都市の中で、体力が激減。 その上の、これ! ジワジワと真綿で絞められたような2001年の9・11テロから 2008年のリーマンショックから2011年の東北大震災の10年分の幾つかの津波が、 この数年に集中して襲いかかろうとしているため、覚悟はしておくべきである。 この恐ろしいのは、リーマンショックと違い、下層が破壊され、彼らの行場が 破壊されてしまったこと。次の直接的打撃が、地銀以下の金融機関になるため、 ことは重大。これにネット化の普及なら、救いようがない。 〜 < 新型コロナウイルスの被害拡大で多くの業種が苦境に立たされる中、 このところじわじわと存在感を増しているのが、地方銀行など地域金融機関。 コロナ対策の緊急融資が国・自治体から要請され、地域の中小企業・零細企業 を支える役割がクローズアップされています。しかし、拙速な融資の拡大は不良 債権を生み、地域金融機関の破綻、ひいては地域経済の崩壊を招く危険性があり、 諸刃の剣とも言えます。地域金融機関は、地域経済を救う救世主でしょうか、 それとも地域経済の崩壊という大爆発を引き起こす弾薬庫でしょうか。 2019年3月決算で全105行の4割を超える46行が本業で赤字です(金融庁)。うち27行 が5期以上連続の赤字です。株式売却益などで何とか決算を取り繕っていますが、 専門家・関係者の間では、「生き残ることができるのは半数以下」 「20行もあれば十分」と言われています。 全国各地で、生き残りをかけた 合従連衡・再編が進められています。 (FG=フィナンシャルグループ、カッコ内は発足年)。 九州FG(2015)=肥後+鹿児島 コンコルディアFG(2016)=横浜+東日本 めぶきFG(2016)=常陽+足利 関西みらいFG(2018)=近畿大阪+関西アーバン+みなと 東京きらぼし(2018)=八千代+東京都民+新銀行東京 第四北越FG(2018)=第四+北越 ふくおかFG(2019)=福岡+熊本+親和+十八 > ― これから更に統合という名の、淘汰が続くことになる。 日本にとって、いや、世界にとって、この『新型コロナのパンデミック』 それ以前と、それ以後と明確なラインをひかれることになる。
・・・・・・ 6613,閑話小題 〜平成の終わりに 2019年04月24日(水) * 人生後半の時代だった… ◉ 私にとっての「平成」の30年の意味づけをすると、『人生後半』の時代。 『令和』はオマケ… いや余白でもいい。で、残された私の人生は余白ですか。 太平洋戦争敗戦の半年後から「54年の昭和を生き」、後半は「平成の30年あまり」 を生きながらえ、余白の「令和」の入ろうとしているということ。気持ちの上で、 老け込むのは仕方がない。 ◉ 昭和の54年は右上がり、平成は右下がりは、日本経済と同じ。既に破綻して いる経済を、国家予算の半分を国債発行で維持しているのがアベノミクスの正体。 国民は目先の安寧を求め、近未来の国家財政の破綻から目を逸らさせる政策を 支持している。令和の時代は、昭和、平成に積上げたマイナスに直面し、右往 左往する時代。字面とおり表面を平和に装っていたのが、冷たい負の遺産として、 「冷たい」平和ー> 令和になる予兆の響きがある。令和の時代は決して明るく ないというのは、私の年齢が言わせている? 国家も、私自身も、昭和に稼いだ プラスの遺産を、平成で使い果たしてしまったということ。 ◉ 平成を<「情報革命」で世界が劇的変貌を始めた時代>と位置付けが出来る。 スマートフォン、タブレットPCを万人が持ち、ネット社会が現実社会を覆い、 現実社会を激変させている。ホモ・サピエンスが多くの人類の中で唯一生延びた 要素が妄想。それを共有する能力が人類の最大の能力とすると、このデジタルの 進化そのままが、人類をホモ・デウスに進化させる可能性がある。 その反面、 それが人類、ひいては生命そのものを絶滅させる可能性がある。 ◉ 令和天皇が80歳まで20数年、在位するとして、『2045年問題』の時代の 世界の予測は不可能! 1989年に、その後の変貌を誰が予測できたか。 アメリカが間違いなく、国家としてピークを過ぎ、それに代わって中国が 台頭してきた。紆余曲折の上、重心が中国に移動。それとともに、日本の 地勢的立場も変わっていく。 ◉ 私自身、何が変わった? 18年前に個人HPを開設、毎日、一テーマの文章を ネット上に公開、現在に至っている。それはひいては、馬鹿の壁の公開でも。 プラスが3、マイナス1か、実は逆? 今さら、如何にもなりはしない。 ただ集中した刻印は残ったことになる。このお陰で?で、自分の内面と他者の 内面がメビウスの輪のような繋がりが数限りなく増えたような? 10数年前に 書いた人と、内容は? それと現在、再読している私と第三者の読者は?
・・・・・・ 6250,閑話小題 〜死のむこうには? 2018年04月24日(火) <魂でもいいから、そばにいて─3・11後の霊体験を聞く 奥野 修司 (著) > * 霊的なものは身体や脳という物質を介さなければ… 霊的な世界を簡潔に説明している個所である。霊感に関しては体質の問題で、 全く霊体験をしたり、持ったことのない人には、解りようがない。何度か経験 してきたが、現在は薄れている。私は父親の霊?が、10年近く体質化して心底に あり、不思議な現象を度々、経験をしていた。孫のようにように幼児の頃から、 愛され育ったこともあり、元もと、脳内などに染み込んでいたことも… それにしても、死ぬまでの、生への渇望のエネルギーには、驚いてしまった。 丁度、27歳、起業へのジャンプ台から飛び出すに、このエネルギーが、その まま原動力になっていた。 以下は佐伯啓恩の『反・幸福論』のー死後の世界 と生命についてーの一節である。
≪ 実際、この宇宙にはまだとらえられてない、不可思議なエネルギーが存在 するようで、それどころか、宇宙を構成している物質の殆どは未知のエネルギー とか、物質だか、正体を知りえないものだという。 そこで仮にそうした霊的 エネルギーが存在するとしましょう。それでもそれが人間の精神を形つくると するには、やはり人間の身体や脳という物質がなければなりません。そうで なければ、この不定形で停泊場所をもたない宇宙的なエネルギーが我々の 意識や精神になるとは思えません。仮に人間のうちに霊的なもの、つまり、 「精神」と呼ぶようなものがあるとしても、それは、物的な身体性と不可視 の霊的エネルギーの結合というほかないでしょう。とすれば、身体が消えれば 意識も精神も消えてしまう。それは宇宙に拡散して存在するかも知れません。 しかし、それは「私の霊」ではないでしょう。「私」がないのだから「私の霊」 などというのはありません。 …確かに死ねば何もなくなるかもしれないが、『魂でもいいから、そばにいて ─3・11後の霊体験を聞く』奥野 修司 (著)という本がある。東日本大震災に 後に、多くの霊的現象や体験が報告されている。その聞き込み取材を行った 著者によって、多くの事例が紹介されている。… これらの全てが錯覚だと いう勇気がないが、少なくとも、地震や津波で身内を失った多くの人達が、 何か説明のつかない体験をしたと信じていることは事実であり、しかも、 多くの場合、その霊的体験によって、残された家族が多分に安らかになった という事例を読めば、そのことに疑いをさしはさむ必要もありません。≫ ― ▼ 具体的な霊的現象の記述を、ここで数限りなく書いてきた。霊体質とか、 霊的経験のない人からみれば、『いい歳をして、馬鹿か?』でしかない。 脳内現象では割切れないことは、世界には現にある。 兎にも角にも、以下の内容を…
|
|
|