| 7716、閑話小題 〜映画観賞 『コーダ あいのうた』 |
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2022年04月15日(金)
ウクライナ侵攻以来、YouTubeでドンパチばかり、アカデミー賞受賞の サクセス物語もと、これを見ることにした。殺戮の世界にドップリと埋まって いたので、ガス抜きには丁度良い‘内容’に当たり、目出度しの感がした。 成るほど、土壌が、世界(人間世界、自然世界)を醸成するということを シベリアと、アメリカ大陸を通して教えてくれる。日本の土壌が、大和の国を 創り上げてくれたと、年相応の考えに至ってきた。丁度良い頃に、丁度良い 大和の国、裏日本の大和の国に生を受けて、無事終えそうに出来たことに 気づいたのは、有難いことである。
≪ ‘荒すじ’より… 豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族 の中で一人だけ耳が聞こえる。陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から “通訳”となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、秘かに憧れる クラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択するルビー。 …すると、 顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、都会の名門音楽大学の受験を強く勧める。 だが、ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられず、家業の方が大事 だと大反対。悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決めるが、 思いがけない方法で娘の才能に気づいた父は、意外な決意をし・・ ≫ ― ▼ 両親、実兄が発音不能のオシの漁業家族の一員の年頃の娘が主役。 家族と 外界との情報の担い手として無くてはならないが、この歌唱力が天才並み。 さて、名門校に行くか、どうかで悩む、少女は最後、都会の名門校に飛び だっていくストーリー。その背景には、仲の良い、家族の崩壊と再生がある。 何ともアメリカン・カントリーのサクセス物語。 あるか、ないかは知り得ないが、この続きの二部作目があっても良いのでは…? ―――― …Amazon レビューより… 【 忠行 これは名作。 本当にいいお話、いい映画で、学校で上映して若い人たちに観てもらいたい。 作中、無音になり難聴者の世界が再現される。そんな音のない世界に生きる家族に歌の良さを伝えるもどかしさと、ようやくそれが届くシーンにはぐっときた。 主人公の才能に気づいて導いてくれる音楽の先生のキャラがまたいい! 家族役の3人は実際に耳に障害がある俳優。またタイトルのコーダをアルファベットで表記するとCODA。これにはふたつの意味があり、ひとつは音楽で楽曲や楽章の終わりを示す記号。 もうひとつは「耳の聞こえない親を持つ子ども」の英語表記の頭文字を合わせた言葉だそうだ。 無条件で人に薦められる良作でした。 なにか映画を観たいけど、どれを観るか迷っている人はぜひ観てみてください。
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