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2018年12月02日(日)
* 前期高齢者たちの身の上話になるわ! 昨日の午後から、日本橋で毎年恒例の大学の同期会に参加。昨夜は最終列車で、 帰って、就寝したが午前様。 だが習慣の力で、5時半に起床これを書いている。 〜あらましといえば ・毎年17〜8人が出席。 ・この9年間、一度も欠かさず出席していて、 ・同期の3割は「亡くなったか、介護状態」になり、小中高校同様「同級会から、 同期会」に変化している。4〜5年前から 病気で倒れる人が続いている。 ・幹事、副幹事が4年前にステージ3の?に… しかし顔色は艶々して元気。 電話連絡で幹事が曰く、「今年は何故か出席率がよく、既に20名以上」 だったが、3名がドタキャンで、20名。 ・来年は、10年単位の大学主催の同級会の時節。男たちにとって最期?の…
ここ『魚久』の会長が同級生。通うたびに、甘粕料理の美味しさに嵌り、粕漬 を土産に帰るのが慣わしになっている… 土産文化を持たない私が土産を買う のは、ここだけ。帰ってから一週間にわたって、2人で一つの粕漬けを半分に 分けて味わいながら食している。 20〜30店舗を首都圏中心に出店し、本店が 甘粕横丁。 近くに吉原があった関係で、今でも酒屋と、酒蔵、小料理屋が並ぶ。 江戸時代から数百年にわたる魚類の甘漬漬専門店なら美味しいわけである。 通い回数を重ねるほど、その味わいの深みに嵌るのは、長年の歴史のため。 全国区の学生時代の顔ぶれと接するだけで心が、洗われる思い。年に一回、 リッチな世界に舞い戻れるのが学生時代の同級会。オーナー系が多いことで、 まだまだ現場にドップリ浸かっている人が多い。 西武系の川奈ホテル社長をしていた人物が初めて、この会に出席。 山岳部のOBで、ヒマラヤ登山でマスコミで知られている人らしい。 自己紹介で、『社長在任中、天皇夫妻が二回、お忍び?で、来られた時に、 会社代表として御出向いと、見送りをしたという。蔭で支え仕切っているのが 美智子妃で… 様ざまな内部事情が… …これ以上はタブー? ところで、それぞれの5分ほど近況報告の「年寄りの愚痴」が、前期高齢者 なるが故に生々しいが、軽妙に笑い飛ばす話題のセンスはさすが都会人! この会も、海外ツアー同様に、参加の度に、体力、知力、精神力の衰えを実感の バロメータになる。間違いなく、一歩一歩落ちている。そのなかで、参加者の 一人が、『私は120歳まで生きる!』と明言していたのが印象的。
・・・・・・ 4643, 老後の生活破綻、そして死 ー2 2013年12月02日(月) 「老後の生活破綻 - 身近に潜むリスクと解決策」西垣千春(著) * 経済面から見る、高齢社会の現実 バブル崩壊後、弱肉強食の傾向が強まり、高齢者の生活にシワ寄せが来ている。 四人に一人が「苦しい生活」を余儀なくされ、四割が平均年50万の持ち出し。 国民年金のみの収入だけなら、厳しいのは肯ける。二ヶ月に一度の年金支払い日 の午前中の銀行の殺気立った高齢者の姿から、ギリギリの生活が見てとれる。 ある2千円均一のスナックは午後からオープンしているが、年金支払い当日は、 二ヶ月に一度の楽しみのため、ほぼ満席? 世知辛さの一端である。 ーその辺りから抜粋ー 《 ☆ 貧困につながる格差 最後に指標の三つ目である「経済」、すなわち家計や暮らし向きは ・高齢者単独世帯の平均年間総所得(家計調査2008年)は175万円。 ・夫婦のみの世帯では409万円である。 ・内訳を見ると、夫婦二人世帯で、所得に占める公的年金の割合が65%、 単独世帯では74%であり、高齢者世帯の多くにとって公的年金は主な収入源。 なお、単独世帯には女性が多く、遺族年金に頼っている人が多い。 高齢者のみの世帯では、稼働所得(仕事で得る収入)が約二割、 公的年金が約七割を占めている。 ・高齢者世帯には、一般世帯の平均所得を上回る、600万円以上の世帯が約8% 存在する一方で、100万円以下という、非常に所得の少ない世帯が15%も存在。 また、収入が100万円〜200万円の世帯が最も多く、全体のほぼ四分の一を 占めている。高齢者の新たな就業機会は殆どないに等しく、所得の増加は 見込めない。つまり経済的に厳しい状況は最後まで続く。 ・「相対的貧困率」という言葉は、2009年に初めて広く報道された。 OECDの定義では、等価可処分所得(世帯の可処分所得を世帯員数の平方根で 割った値)が全国民の等価可処分所得の中央値の半分に満たない国民の割合。 2006年の時点で、日本人の相対的貧困率が15.7%という数値は衝撃であった。 最大の理由は、ひとり親家庭、とくに母子家庭の収入の低さが挙げられるが、 高齢者の貧困層の影響も大きい。高齢期に入ったばかりの「若い高齢者」は、 人生で貧困を経験してこなかった人が多い。いざ仕事を辞めたとき、もし 十分な貯蓄がない場合が悲惨である。 ☆ 四人に一人が「苦しい生活」 ・日本は国民皆年金・皆保険制度が整っている。生まれてから死ぬまで、 心配なく過ごせるシステムのはずである。しかし先ほど見たように、 高齢者によって、老後に費やせる生活費には大きな開きがある。40.4%の 高齢者が、毎月または時々赤字になる状況で生活している。現在の暮らし 向きが「大変苦しい」と答えている人が7.2%、「やや苦しい」が19.2%、 ほぼ四人に一人が厳しい生活状況に置かれている。 ・高齢者世帯のなかでも勤労者がいない世帯では赤字の割合がさらに高く、 平均で毎月四万円余りの赤字となっている(総務省「家計調査」2008年)。 一年間ではおおよそ50万円の赤字である。30年の余生とすると 1千5百万が必要になる。 ・65歳から69歳で就業していない人の割合は、男性で5割、女性で7割。 年齢が高くなるほど割合は高く、収入も減る。つまり、歳をとるにあたり、 経済的な不安をなくそうと思えば、勤労者である間に貯蓄が必要になる。》 ▼「65歳から69歳で無就業は、男性で5割、女性で7割」とあるが、逆に、 男半分、女3分の1近くが就業している。自営業や農林漁業がプラス されても、やはり多い。市営住宅に入り、光熱費と食費を切り詰めても、 医療費などで15万円がギリギリ。4人に一人が「苦しい生活」のが現実。 核家族化で子供からの収入もあてにならず・・この厳しさは、日ごと増す。
・・・・・・ 6107,閑話小題 〜再び「幸福アドバンテージ」について −2 2017年12月02日(土) * 青山学院・優勝の秘密 ビジネスやスポーツのチームでも、「ポジティビティー比が高ければ高いほど 業績が良い」ことが知られている。その比が高いチームのいい例が、箱根駅伝で 2015から3年連続優勝を決めた青山学院。以前、TVに青山学院の監督が出演し、 優勝に至った秘密を披露していた。チームに「走る笑顔」として、原監督が、 「わくわく大作戦」と称している。 【 •暗い学生を入部させない •叱らない指導 •楽しい練習 •笑顔で走ると、 選手たちのポジティビティー比を徹底的に上げていった結果、 予選通過すらなかった青学を3年連続優勝に導いた。 ポジティビティー比を高めるには、次の3つが効果的と。 1.ポジティブ思考 2.感謝 3.運動 特に感謝である。増やすコツは「ありがたい」を増やすこと。 「今日も健康でありがたい」「3度の食事ができてありがたい」 このように、「当たり前」のことを「ありがたい」に変えていく 】 ― ▼ 考えてみれば、「幸福優位性」の応用である。「旅行」と「旅」の違い と同じある。「旅行」は、行先に辿り着くことに重心を置くが、「旅」は 到達するまでの過程を含む。同じ人生なら笑って過ごした方が良い。7年近く 前のリタイア時に、心の危機対策に、内に押し寄せくる毒素の解毒に、まずは 精神にはストレスを溜めないこと。物理的解毒剤として運動量を増やすことに。 それを前提に、一日単位、週、月、年単位にスケジュールをたて、習慣化する ことにした。 膿持ち人が、その毒気を傷口に塗りつけてくるところが娑婆。 己を衛るのは己のみ。マイナーの時節ほど、ポジティブ比を高める必要がある。 自分が自分であるためには、まず、自分の日々が楽しく、幸福感に満ちている ことが、第一。この文章を書いている、この早朝の時間も、好きなことを、 自主的に過ごしているためか、アッという間に過ぎてしまう。そして、一日も。 まあ、幸せなことで! 追: 再び偶然だが、3年前の文章そのままが、丁度よい脈絡として続く。 幸福になり、その幸福維持には、厳然たる法則が。そう軽く、甘くはない。
・・・・・・ 5010,幸福優位7つの法則 −2 2014年12月02日(火) 【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】 ショーン・エイカー著 * 幸福の概念と、幸せな人 それぞれの内容一つ一つに含蓄があり、納得させられる。その法則とは・・ 法則1 ハピネス・アドバンテージ〜幸福感は人間の脳と組織に競争優位をもたらす 法則2 心のレバレッジ化〜マインドセットを変えて仕事の成果を上げる 法則3 テトリス効果〜可能性を最大化するために脳を鍛える 法則4 再起力〜下降への勢いを利用して上昇に転じる 法則5 ゾロ・サークル〜小さなゴールに的を絞って少しずつ達成範囲を広げる 法則6 20秒ルール〜変化へのバリアを最小化して悪い習慣をよい習慣に変える 法則7 ソーシャルへの投資〜周囲からの支えを唯一最高の資産とする ー以上だが、再起力、20秒ルールには特に新鮮な驚きを感じる。 ★ 法則1、「幸福感は人間の脳と組織に競争優位をもたらす」 ごく身近に、幸せを絵に描いたような人がいる。その母親が、この数段も幸せ そうな人だった。しかし唯我独尊、自分の周りに太陽がまわっていると信じて 疑ってない。観察すると、ポジティブ感情が異常に高く、≪私は特別の存在≫ とのたまう。誰の心の底には、近い感覚があるが、年齢とともに片隅に追い やられるが、この感覚が衰えてない。『絶対幸福の人』というのだろう。 ー幸せの概念についての箇所を抜粋してみるー ≪・私にとって幸せとは、「自分の可能性を追求して努力するときに感じる 喜び」である。幸せは主にポジティブ感情によってもたらされる。幸せ というのは、条件でも状況でもなく「心で感じるもの」だからだ。研究者に よっては、「幸せ」という言葉を避けて、基本的に同義の「ポジティブ感情」 とか「ポジティビティ」という言葉を使う人もいる。 ・ノースカロライナ大学のバーバラ・フレドリクソンはこの分野で、世界で トップクラスの研究者。彼女は、「喜び」「感謝」「安らぎ」「興味」「希望」 「誇り」「愉快」「鼓舞」「畏敬」「愛」という最も一般的な10のポジティブ 感情について説明している。このリストを読んだだけで、幸せの豊かな イメージがわいてくるだろう。・・(略) ・ノートルダム教育修道女会に属する18O人の修道女(全員1917年以前生まれ) の古い日記である。彼女たちは毎日、思ったことを自伝風に日記に書くように 言われていた。50年後、ある優れた研究者のグループが、この日記に含まれる ポジティブ感情をコード化を思いついた。 20歳のときの幸福度が、修道女 たちのその後の人生にかかわりがあるかどうかを調べたのである。そして、 かかわりは大いにあった。楽しそうな内容を書きつけていた修道女たちは、 ネガティブな、普通の内容を書いていた修道女よりも10年近く長生きした。 修道女たちが85歳のとき、幸福度が高い方の25%に入っいた人たちの90%が まだ存命だったのに対し、幸福度が低い方の25%に入っいた人たちは34% しか残っていなかった。20歳のとき幸福度の高かった修道女は、自分が長生き すると知っていたわけでない。彼女たちの長生きは幸福感がもたらしたもので、 その逆ではない。≫ ・4歳の子供を2つのグループに分けて、同じような知的な作業をさせる。 「積み木を組み合わせて別の形を作る」というようなことだ。その時、 片方のグループには作業開始前に「何か嬉しかったことを思い出そう」と 指示を出してから作業をスタートさせる。もう一方のグループには何も 指示しない。すると、明らかに「嬉しかったこと」を思い起してから作業を スタートしたグループの子供達がスピード速く積み木を組み合わせることが できるのだ。まだ4歳で、大きな幸福経験を積んでいないような小さな 子供達でも、このように差異が出る。 ▼ 最後の挫折付きだったが、創業人生は「自分の可能性を追求して努力する ときに感じる喜び」の日々でもあった。それに10のポジティブ感情(「喜び」 「感謝」「安らぎ」「興味」「希望」「誇り」「愉快」「鼓舞」「畏敬」「愛」) もあった。だから、挫折感とか、後悔は思いのほか少ない。それらは、数十年 の毎朝の読書習慣が培ったもの。で、日々是好日、いや日々是口実か。
・・・・・・ 5740,大格差 〜書評 2016年12月02日(金) ー「大格差:機械の知能は仕事と所得をどう変えるか」 タイラー・コーエン (著) ⁑ 想像を絶する超越的知性が誕生 一月ほど前に、<技術的特異点『人工超知能が人類を超える』台場時生著> の書評、【2045年問題、汎用人工知能、あるいは「強い人工知能」や人間の 知能増幅が可能となったときに起こるとされる出来事であり、ひとたび優れた 知性が創造された後、再帰的に更に優れた知性が創造され、人間の想像力が 及ばない超越的な知性が誕生するという仮説。すなわちこのままの人工知能が 進化し続けれると、2045年が『技術的特異点』の年になる。】を書いていた。 この書は、この論の延長上にある。これらの周辺産業などに従事した人は、 よりリッチになるが、単純作業のワーカー層や中間層の仕事はロボットなどに 置換えられて、一部の人たちに総取りをされる時代の到来を論じている。 〜まずは、Amazonの内容紹介〜 《 * テクノロジー失業に陥らないために何をなすべきか? 近年の世界的富裕層と貧困層の格差拡大の根底には「経済のグローバル化」 「テクノロジーの進化による生産性の向上」「停滞した産業と活力のある産業 の二極化」という抗うことのできない変化がある。 本書は、飛躍的な進化を遂げるテクノロジー=機械の知能に注目し、技術革新 が未来の雇用・所得・ワークスタイルに与える恐るべき影響を徹底検証する。〉 〜書評書込みには、 《 チェスでコンピュータと協業できる人が最強になるという例えがきわめて 説得的な論理を展開している。そして、人々は、大きな政府の福祉国家よりも、 自分の可処分な金を保持する生き方を好むという点も説得的である。 (大きな政府が、人々の幸せに奉仕するためには、官僚機構が民主主義の原則 に従って多数の市民に奉仕する公僕で構成されなければ不可能である。現状は 原子力ムラ、土建ムラ、安保ムラなどの特定利権組織に国民の富が浪費される。 日本に多額の税金を市民の幸せのために使う官僚機構が実現できるとは思えない。 高福祉社会は北欧の市民社会・官僚機構だからこそ成功しているのだ) 《 60年代・70年代という中流層が厚かった時代が特異な時代であって、 中世のように格差が大きい時代に落ち着く(P.303)という説明も納得できる。 日本でも、第二次大戦以前は過半数の農業従事者の間に地主−小作関係、都市 でも少数の経営層(ホワイトカラー)と多数のブルーカラーがいた。 その階層が、生まれや幸運によって位置づけられていたのが、機会は均等に 与えられていて、あとは本人の集中意欲の有無によって成否が分けられる社会 になる、ということも納得できた。 その他、政府の財政不均衡も解決しないだろうという予測も説得力がある。 総じて、平易に洞察を説いているからこそ、力がある。現実を見るにつけ、 パンとサーカスの時代は古今東西不変なのかと思ってしまう。 》 ―― ▼ 『自動運転車』が、そう遠くない未来に可能とは今でも信じられない。 これを世界中の大企業、政府が全力をあげ取組みだしたという。運転には あらゆる情報判断が必要だが、それに向けた知能を開発するプロセスで想像 を絶するノウハウが開発される。その応用が、職場レベルに降りてくる。 コスト面からすると、明らかにロボットの方が効率が良くなる。とすると、 30年先でなく、年々、時代が激変することになる。そして、現にしている。 気づかないのは99・9%の人たち。その一人が「私!」今さら遅いか、ったく!
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