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2003年12月02日(火)
「ベンチマーキング」と「ベストプラクティス」 ナレッジマネジメントといえば、その手法として 「ベンチマーキング」と「ベストプラクティス」が頭に浮かぶ。 ・ベストプラクティスとは ー自社に比べて、優れた業務方法のことをいう。 他業種のよりすぐれた業務手法に多くのヒントがある。 ・ベンチマーキングとは, ーベストプラクティスに学ぶ経営変革手法のことをいう。 ‘解りやすく’いえば、「他業種のベストのモデルを見つけて、 徹底的に真似ることである。」 ‘難しく’いえば「系統的且つ継続的な測定プロセス。 ある組織が業績を改善する為に役立つ情報を得るために、 組織のビジネスプロセスを継続的に測定し、世界のビジネスリーダー と比較するプロセス」 業界の内外を問わずベストなものとの比較を行うことによってギャップを 埋め、現状を改善する有効な方法である。 前向きなプラス志向の経営手法といってよい。
ーベンチマーキングの成功例では、 ユニクロが、異業種のマクドナルドを徹底的にベンチマーキングを したのが知られている。 日本のコンサルティング会社のペガサスが徹底したアメリカの 小売業をベンチマーキングをして、それを日本の零細小売業のダイエーや ヨーカ堂などに「ノウハウ販売と指導」をしていた。 ベストプラクテスの対象としては、その時期時期によりシアーズであったり、 JCペニー、Kマートであったりした。
このように知識を中心にした、ナレッジマネジメントに徹した企業が ますます力を発揮していくのは間違いない。
前回にナレッジといえば、「知識」というより「知恵」のほうの意味だと書いた。 「知恵とは何か」の、ある解釈をみると ー「知」の要素の一つである。 知識をベースに、そこに個人が持つ独自のノウハウ、応用力を加えることに よって価値創造に役立つ源泉になるもの。 データー、情報、知識、などの客観情報に、コツや経験といった主観的な情報を 加えてでできた判断力、解決策をさすー となっている。 私たち日本人は、知恵というと仏様の知恵を思い浮かべてしまう。 経験を加味をした霊感的意味合いにとってしまう。 それも知恵といってよいだろう。 ーー 参考資料−1 「図解 わかる!ナレッジマネジメント」 高梨 智弘 (著) ダイヤモンド社 目次 1 、ナレッジマネジメントとは何か?―なぜ「ナレッジマネジメント」 が重要視されているのか、まず全体を押さえておこう 2 、欧米や日本ではどれだけ根づいているか? ―欧米や日本企業でどれだけ実践されているか見ていこう 3 、ナレッジマネジメントに必要な人と組織とは? ―ナレッジマネジメントを成功に導く人材の条件を確認しておこう 4 、ナレッジマネジメントを実践するには? ―ナレッジを収集し、品質を維持し実践的に活用するにはどうすればいいか 見ていこう 5 、ナレッジマネジメントを成功するための情報テクノロジーとは? ―企業環境やインフラ整備はどのようにすればいいか見ていこう 6 、社内外からナレッジをどう集めればいいか? ―社内外のベストプラクティスを集積するためのポイントを見ていこう 7 、ナレッジマネジメントシステムの導入方法は? ―日本総研の例を見ながらナレッジマネジメントシステムの構築と 活用の方法を見よう 8 、先端事例に見るナレッジマネジメント成功の条件 ―国内外の先進企業がどのように導入しているか見ていこう
参考資料−2 「ベンチマーキングとはなにか」 高梨 智弘 (著) 生産性出版 ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・
598,八ちゃんの時代ー2 2002年12月02日(月)
少年期までは今考えても、かなり刺激的な環境で育った。 生後3ヵ月後に、長岡の東神田から大手通に帰ってきた記憶が ある。もしかしたら父親の話の刷り込みかもしれないが。 子宮の中の記憶のある人もいるとか。
お手伝いの背中におぶさっていたのも這い這いも憶えている。 歩かされた時に面倒くさいと思った事も。
商売の真っ只中で育ったせいか、今も人ごみが好きである。 スーパーや飲食店に行くのが異常に好きなのは、三つ子の魂百までだ。 競合店がオープンすると偵察に行った、5歳の頃である。 家族全員が毎日の売り上げに一喜一憂をしていた。 もう50年以上も昔のことだ。
今考えると当時は金色に輝いていたように思える。 生きるのに必至の両親の姿がそのまま伝わってきていた。 素晴らしい時を両親と共有できたのだ。
兄二人の死とその5〜10年後の母の心筋梗塞の死線があった。 これで母は死ぬんだと思った、しかし生き延びた!
2歳の頃に実家で更に新しい事業を始めた。 その記憶が生々しい。 ビル建設の完成まで住んでいた木造の家の下に丸太を入れ、 近くの公会堂の前の広場まで移動した。 完成するまでそこで店を開いていた。
建物の完成した引越しの日々が生々しい。 コンクリトーと生壁の匂いと混乱の凄みを。 あの時代は皆が必死であった。
1階は店,2階が倉庫兼事務所、三階が自宅兼店の食堂と風呂、 4階が従業員の宿舎兼後方であった。 毎日が戦争のような日々であった。
・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ [254] 愛の貧乏大作戦 2001/12/02 13:44
-土曜日の13時放映 「商売の上手くいってない料理店」を建て直す番組である。 その対極にある繁盛店に、その主人が修行に行ってその精神を叩きなおし、 繁盛のコツと技術を教え込む番組である。
ー上手くいってない理由の共通点がある。 1、全てでないが まずは夫婦仲が悪いか、あるいは片方が死んでいるか、 離婚をしている、生活が壊れているのだ。 2、甘い、甘いから上手くいってない。プロの自覚がない。 店を張って生きていく事の厳しさの自覚がない。 3、上手くいかない理由が解かってないから、横に商品の間口を広げていく。 (アイテムの数を増やしていく) その為一品一品の力(商品力)が落ちていく。 4、仕事を楽しんでない。
商売にかかわらず、なんごとでもいえることだが上手くいくコツは 「選択と集中」である。その正反対をどんどんやってしまう。
それを一週間の修行で叩きなおせる訳がない。 それをやってしまうから無理あるが、そこが面白い。
大体が商売は上手くいかないのが当たり前。 上手くいくほうがオカシイ位に考えておいたほうがいい。
とりあえず一品をとりあえず教え込むのが理に合っている。 それとまずはギリギリのところに追い込む。
甘い自分に直面させ、そしてそれを叩き壊す。 それと面白いのは、最高の職人と最低の職人の初めの掛け合い である。
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ある時間の断片 12月2日 1968年 夕方、米林が部屋に来る。 南波さんと、蒲生のことは自分がつくったデマだという。 こんなものだろう。 嘘をつくということに対して何とも思わない人種が多い。 この手合いの男だ。 早稲田大にはこういう手合いが多いのは確かだ。 嘘をつくのはよいが、自分でそれによって混乱をするのがわからない。 べつに無視をすればよいが、色いろな人間がいるものである。 これが今の寮の流れなのだろう、人の気持ちは流れゆくものだ。
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