堀井On-Line



955, 自分づくりの文章術 ー読書日記

2003年11月15日(土)

 毎日、随想日記というカタチで書き続けていると
自分の中の、見えない自分や忘れてしまった過去に愕然とすることがある。

 暗黙知を形式知に置き換える作業を毎日コツコツしていると、
それが暗黙知の中にある自分を引き出し、直視することになる。
その点で書くことが無くなるまで?書き続ける効果は絶大である。
書くことが無くなるまで書くと、そこから暗黙知の中の本筋が出始めるからだ。

 いまひとつは、分類コーナーに投げ込んだ文章を改めて読み返していると、
何気なく書いている文章の蓄積が、違ったものとして存在をしているように感じる。
もう一人の自分が、独立をして存在していて、自分の知らない自分を
見ている感覚になる。
分ければ資源、いやその蓄積が資源になるのだ。

 以下の本は、1000近く随想日記を書き続けて、文章に対して言いたいことの
全て、いやその数十倍のことが書いてある。その遙か多くの文章を書いているからだ。
アマチュアとプロの差は、如何にもならないのだ。
いや素人とプロの差だ。


 ホームページを立ち上げ、毎日「テーマ随想日記」を書き出して二年半経つが、
「自分づくり」というのが、ズバリ言い当てている。
毎日毎日、コツコツと自分をつくっている、いや自分の世界を広げている
感覚である。その手ごたえが無ければ続かなかっだろう。

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「自分づくりの文章術」

清水良典/[著]
出版社:筑摩書房
発行:2003-08-10
体裁:219p 18cm
ISBN:4480061282
価格:700円


(要旨)
文章を書くのは正直しんどい。さまざまな約束ごとがうるさいし、
自分の内面や教養までがもろに評価されかねないのは相当の重圧だ。
…それでも、迷ったり悩んだりしながら、結果的に書けたときの歓びは
格別である。
なぜか?それは、文章を書くことが、とりもなおさず「自分」
をつくることだから。
旧来の窮屈な文章観を駆逐し、自分にしか書けないことを楽しみながら
書くコツを手ほどきする革命的な文章読本。

ー抜粋ー
ー・・・・人が生きていくということは、そのまま「文」なのである。
・・だとすれば、文章を自分らしく創り出すこと、いいかえれば
文章によって自分づくりをする力を持つことは、どんな処世術や
ビジネス戦術にも増して、生きるうえでの有利なツールであろう。

ー思考は断片だ
論旨のエッセンスとなるような直感とか、ハイライト部分の‘決め’
になるようなフレーズを思いついたときに「これは書ける」なんてわくわく
して思い立つのである。つまり、思いついたものは、ばらばらな断片と
大まかな展望に他ならない。そのピンポイントの断片と他の断片との間を、
スムーズな説得力のある流れになるように継ぎ足していく作業が
「書く」という仕事である。
 ・・・・ひとは書こうとしたことをきちんと書けるわけではなくて、
むしろ積み木のように書き足しているうちに、最初は書こうとおもわなかった
ことを知らず知らずのうちに書いてしまうものである。
そのくせ書いてしまうと「そうか、自分はこういうことを考えていたのか」
などと思えてくるから不思議だ。
 私たちの意識は、言葉とイメージの網の目をふわふわ漂っているような
ものである。それが言葉や文章に定着したとき、「考え」というものになる。

 言葉を抜きにして「考え」は存在しない。
順序として「考え」がもともとあったから言葉が出てくると思いがちだが、
逆に言葉が出てきて初めて「考え」がハッキリするものである。

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この抜粋の最後の、
ー言葉を抜きにして「考え」は存在しない。
順序として「考え」がもともとあったから言葉が出てくると思いがちだが、
逆に言葉が出てきて初めて「考え」がハッキリするものである。

これが、随想日記を書き続ける一番の利点である。
知り合いの具体的な10数人の顔を思い浮かべながら、言葉の羅列をして
いると逆に「考え」がまとまってくる。
大学の先生などは、これを環境の中でしているのだろう。
作家も、そうだろう。
自分の愛読者と否定的批判者などを、頭に浮かべながら言葉の収集と羅列換えを
しているのだろう。
いや、それは素人の考えることだろう。

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581, PDPTV - 2002年11月15日(金)

PDPーTVを先週に居間に入れて6日が経つ。
設置に3人で5時間以上もかかった。

パイオニア製で50インチだ。
それにソニーの音響システムを組み合わせて
税込みで76万円だった。あと半年で3割は下がるだろう。
半額はローンにした。

さすがに迫力が違う。
相撲などは音響も含めて会場にいる気分になる。
まだじっくりと見る時間はないが、今週末から見るつもりである。
コンサートや歌謡番組を夜電気を消して見ていると、
その価値を充分感じ取ることができる。

あと15万を出すとソニー製の新型を買えたが、値崩れを起こし始めた
パイオニアにした。ますますお宅になりそうだ。
何か凄く豊かになったような気分だ。

あと数年がたつと、PDPや液晶から有機TVが出てくるそうだ。
ソニーはそれに絞って商品開発をしているという。

こういう時代に、遠出をしないでカウチポテト族になって
いるのに丁度よい代物だ。それとこのパソコンが。
つまらないスナックで飲んでいるより居間の方が刺激的だ。

ただ集中度が高まるので疲れるのも事実だ。
お勧めはあと半年経つと1インチ1万円に下がった時だろう。
それも部屋によっては42インチあたりでよいのでは。

車を小型や軽にしてTVやパソコンにシフトしていく時代だ。

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[222] ベトナム旅行記−1
                2001/11/15

1、 −オートバイ社会ー 
驚いたのは街にオートバイがあふれている事である。
 一家に一台の普及率で、50CCまでは免許がいらない。それに
 2〜4人が乗っており、フルスピードで街を駆け巡る。
よく事故がおきないと思えるほど危ない。おまけに殆ど信号がない
 のに、平気で十字路をお互い横切る,曲芸だ。 
やはり、いや当然事故が異常に多いという。
ー今から10年前の中国が自転車社会であったが。
    今もそうか!?

2、活気に満ちてるのも、自由経済の導入の為か。
ドイモイ政策で7パーセントの経済成長。
 これでかなり物質的に豊かになった。
  国民がアメリカ、日本に目がいっているという。

3、80パーセントが農業人口で占められとおり、
貧しい中でも何か最低限の生活が保障されているのが解かる。

4、昭和30年頃の日本に都会は似ている。

5、貧富の差があまり感じないのは、好感が持てる。

6、人口は7800万、文盲率は20パーセント、給料は2万円とか。
 仏教が60パーセント、イスラムは6万人とか。
 学校制度は5、4、3,4年制だ。

7、ベトナム料理は美味しいことで知れているが、中国風ベトナム料  理、フランス風べトナム料理があり、評判どうり美味しい。

8、地方の風景は、日本のそれに似ている、
  水牛とアヒルが多くみられるのが特徴といってよい。


印象をそのまま書くと
・まじめな、仏教徒国、
・農業が80パーセントの縦に長い国
・失業率が17パーセントー社会主義から自由経済の過渡期にあっての混乱期
・大体の国民は5時に起床、7時半より17時まで仕事
・過去は数百年は中国、19世紀半ばより1954年までフランスに支配される。
・そしてその後アメリカとベトナム戦争。100万人が死亡、200万人が不傷。
・今は石油が発掘。輸出の1位を占めている。小さくまとまった国。

今回の旅行での出来事
・中間あたりでーダナン。ハイホンで台風にあう
・ハロン湾で連れの人が目の前で、100ドル札の偽札の両替
  ーもちろん意図的につかまされる。

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