堀井On-Line



905, 物を置かない努力

2003年09月26日(金)

 TV番組の自宅訪問で、デザイナーのコシノ・ジュンコが、
家では「物を置かない努力」を心がけている、といっていた。
「なるほど!」と納得してしまった。
家の中のデザインは無機質で、シンプルであった。
カラーは白と黒だけ、空間そのものがデザインという感じであった。
さすがデザイナーの住むところは違うものだと感心をした。
コシノ・ジュンコビルの最上階の広いワンフロアーを住居に当てていた。

 以前、事務所の部屋に来た知人が『机には一切物をおかないこと』
と注意をしてくれた。
「会社の机は物事を考え判断するところ、空即是色の空にしておけ」
ということだ。銀行の支店長室は無味乾燥な位に何も置いてない。
場所が少ない場合とか、仕事柄置きっ放しの方がよい場合が大部分だが。

 私の欠点の一つは、書類管理が苦手なことである。
このホームページに、その一端が出てしまっているようだが。
頭の中の書類?を公開することで、管理せざるをえない状況にしておく
目的もあるが。

 せめて机の上にモノを置かないことだけは守るようにしている。
モノの置きっぱなしは、後まわしの一番身近な習性である。

 ごく身近に?全てを後まわしにしようとする人がいる。
判断ができないのだ。周辺はやりかけの山になっている。
まあ書類やファイルに関しては私であるが。
確かに判断をのばしてよかった事もあるが、身近なことは即決の方がよい。
「孫子」も兵法では速攻を説いている。

 海外の旅行に出ると一日おきに、バックの全てを出して整理をしている。
これは長年の旅行経験からの知恵である。
10分で済むし、出発の時に慌てないで済む。
圧縮されたバッグの中はすぐに混沌として、小さい空間にかかわらず
必要なものが何処にいったか判らなくなる。
そのままだと、気持ちまで落ち着かない。

ところが、机の中やファイルや書類等になると、後回しにしてしまう癖が
ついている。

 経営者や弁護士や代議士は、まず秘書をどう機能として取り入れるかが
ポイントになる。
サービス機能ー総務管理が組織創りの第一歩だからだ。

 家に住んでいて、キチットしているのは気持ちが良い。
生まれたときから必ずお手伝いさんがいた。
父が潔癖症であったのもあるが、常に整然と片付いていた家であった。
しかし、いまは??!!である。
それでも居間と寝室の私のテリトリーは整然?としているが。

さあ今日は、事務所の机周りの整理をしよう!
   ・・・・・・・・・
 
531, 天皇制度について - 2002年09月26日(木)

 国家感だから書くのに少し気が引けるが,避けては通れない問題だ。
島国とか離れたスカンジナビア半島のように、
あまり外部との入れ替わりの無い国では,
王室を国家の体制としておいておく方式もあってもよい。
また多神教の場合の統治にも王室が有効となる。

 ユダヤ教やキリスト教やイスラム教のようなラージXの
一神教には共通の価値観がある。
アメリカの大統領の宣誓式でバイブルを手に宣誓をするのは、
一神教のラージXのアラーの神に国民の前で国家への奉仕を
約束をすることである。
旧約聖書では王を認めてない。

 日本の神話で神が出てくる。
彼の左右には必ず二人の対立したセカンドがでてくる。
対立をする間に中央の神が存在して、真空ー中空としての役割を果たす。
変化の乏しい島国では丁度よい役割を果たす。
良くいえば弾力的システム、悪くいえばいい加減なシステムになる。
今の日本の窮状はそのいい加減なシステムの弱点が出ている為である。

 アメリカが日本を占拠した時にアフリカとか東南アジアやインドの
占拠方式をそのまま当てはめ、天皇制の維持で国家体制の維持に利用した。
明治維新で日本という国家をつくろうとして、京都の天皇に目をつけた。
天皇家をシャッポ−帽子にした。

 ー国家のつくり方として
・先ずは帽子が必要である。警察の帽子といっしょである。
・次に暴力装置として内向けに警察、外向けに軍隊が必要になる。
・それと決め事としての憲法。

 戦後はその決め事ー憲法をアメリカに押し付けられ、
天皇も占領に都合がよい為、そのまま押し付けられた??!!
その名の下に戦争で死んでいった国民をこれほど馬鹿にした話はない。
少なくとも昭和天皇は変えるべきであった。
それと居を京都に帰すべきであった。

 裸の王様と同じで、誰もが解っていながら?口に出せない。
あの北朝鮮と同じである。
ドン様が存続しているのは、恩恵を受けている軍部の存在である。
天皇もしかり、宮内庁を縮小しなくてはならない時期はいずれ
やってくるだろう。
議論を避けて通ってはならない問題だ。

 石原慎太郎が「天皇家は朝鮮人のルーツを持つ」といっていたが、
それは古墳をみると明らかである。
日本こそ多民族国家である。その時々でいろいろの民族が浸入してきた。
台湾だったり、朝鮮だったり、アイヌ系だったり、南方系だったりした。
そしてその都度いろいろな一族が大きい勢力をもった、
それの一つが天皇家である。
千年以上続いているのが素晴らしいといえば、全くそうだが。

 欧州の王室のように、質素な一般大衆とさほど変わらない
慕われる王室に自然となっていくだろうが。
その為には、まずは京都に居を移ってもらわなくては!
予算も今の130億円から30億位に削って!

・・・・・・・・・・・・

[162] 手順     
             2001/09/26
 人生を生きてきてつくづく思うことは,どう学びどうそれを
実現してきたかというとである。大学を出たとか高校を出たとかは二の次、
しかしそこで何を学びなにを得たかがポイントのように感じる。

 私の場合、浪人が一番勉強になった。そこで得たものは、
そこにたつと「ぎりぎりの線に立つと」知恵が出てくるということだ。
そこで手順を身につけたことだ。

 人生の若い時にこれを身につけないと、人生の後半に問題にあたったとき
その解決に苦労する。
ぎりぎりの崖っぷちにたってはじめて、手順は身につくのではなかろうか。
それも前向きである必要がある。

 チャレンジの中で自分を追い詰めて
(その中で自己をぎりぎりのところに立たせる中で)、知恵が出てくる
プロセスを手順というのではないか。

 30数年いろいろな仕事を手がけてきた。
仕事は違えど同じことがある、それがプロセスである。
どこの世界にいっても馬鹿な二代目がいる、そしてプロセスをみて笑う。
創業のプロセスは傍目でみてミットモナイ姿でもある。

 
 プロセスは直線的にいかない。
それが傍目からでは解らないからであろう。
「目的と手段」の手段に似ているが手順はその両方を含む。
「空即是色」のところもある。空にしてそこから手順を踏むからだ。

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