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2003年09月25日(木)
9月2日に『讃岐うどんの店』というタイトルで書いてから、3週間経つ。 その後、新潟の郊外にある店に7〜8回通っている。 何かヒントがあるようだからだ。
・いつも感心するのは、お客の滞店時間が短いことだ。 平均15分で出ていく。 ・並んでからレジまで3~4分で済む。 ウドンは注文をして、平均15秒で出てくる。 ・毎回、色いろな組み合わせができ、何回通っても飽きない。 ・値段が安いことも驚きである。 特に100円のかけウドンは価値がある。 ・外国の飛行場などにあるセルフ方式で、トッピングできるのがよい。 ・若い女性や女子高生が平気で一人で食事をしている。
面白そうなので、今マスコミで話題を集めている「はなまる」という 讃岐ウドンのチェーン店のFCの説明会にいってきた。 新潟のワシントンホテルの会場で、社長が直接説明をしていた。 「まだ100店だが、数年のうちに1000店にする」と言っていた。 聴く前はハッタリだろうと思っていたが、可能性は充分あるようだ。 婦人ファッション関係の出身で、 「ダサイ讃岐ウドンの店を、若い女性でも平気で入れるブテック的な店」 が店舗のコンセプトと言っていた。 聴いていて、これは本物かと思った。 ・今まであるものを、 ・時代のニーズに合わせて、 ・提供方法を変えることで、 価値を作りかえることー業種から業態に置き換えることー を忠実に実行している。
ホームセンターも、スーパーも、 ・郊外に大きい店と駐車場をつくり ・セルフ方式で ・より多くのアイテムを ・ディスカウントにして売る 業態にしただけである。
その意味で、面白い可能性のある商売であろう。 ホテルも、いま一度新しい業態という視点で、見直す時期に来ている! 一番の課題である。
去年の今日も焼肉屋の『新業態』の店の分析をしていたー後にコピー たくもう、全く成長してない自分を見る思いだ! 分析している暇があったら、ホテルの新業態を死ぬほど考えろ!という言葉が 心の奥から聞こえてくる!
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讃岐うどんの店 - 2003年09月02日(火)
最近ブームになっている讃岐うどんのチェーン店に行ってきた。 100円からの讃岐うどんを食べられる客単価400円の店だ。 揚げ物などを皿に取り、うどんを注文して勘定をする方式をとっている。 社員食堂のセルフ式をそのまま讃岐うどん屋に取り入れた業態である。
・一回目に食べたのが「肉コロッケと、掻き揚げと、普通の讃岐かけうどん」 で約500円であった。 ・2回目は、「100円の小のかけうどんにオニギリとハンペンと天ぷら」で 400円であった。
客層は家族ずれからサラリーマン風とOL とばらついていた。 一組あたりの滞店時間が20分位で、非常に短いのが特徴だ。 近くにあったら週に一度はいくだろう。 気軽で300〜400円で済むからだ。
ガソリンスタンドと同じで、セルフ方式そのものが受け入れられている。 セルフ方式を取り入れて、美味しい?ものを安くしているところがミソだ。 家族で美味しいものを食べにいくところではない。 お腹を満たす為に行くところだ。
新潟駅前の自社の事務所の近くに牛丼の「松屋」も開店予定だ。 おそらく週に一度は行くことになる?だろう。 遅かれ早かれ、この業態の讃岐うどんチェーン店も出てくるだろう。 客単価の低いところをねらった店が求められているからだ。 今までの単価の半額が目安である。
これは一時的ブームで済むのか、このデフレの時代の大きな潮流にそった ものなのか、今のところ判断はできない。 しかし、セルフ方式の合理的システムは流れに沿っている。
最近の居酒屋チェーンも闘いの中から、必死にそれぞれの新しい業態の 店を創ってくる。いかに消費者に受け入れられるかの闘いである。 その闘いを避けた店は受け入れられなくなる。 その意味で個人経営の居酒屋はますます苦しくなっていくだろう。
飲食店のウォッチングは身近で判りやすく面白い! 趣味といってよい。 ・・・・・・・・・・
530,焼肉屋の新業態の店? - 2002年09月25日(水)
郊外に以前地元のホームセンターが経営していた焼肉の店があった。 一昨日、代替わりをして新しい焼肉屋なっていた店に入ってみた。
以前の店に2~3回同じ時間に行ったが誰も入ってなかった。 入ってビックリ、17時なのに9割がたの席の埋まりであった。 一時間後の18時に帰る時には3組の待ち客がいた。
客は殆どが若い人であった。 前の店は値段の割りにおいしい店で、カルビが¥480円だった。 周辺に同じような店が5~6軒もできた為もあるが。
新しい店は内装は全く変えてなく、変わったところは「しゃぶしゃぶ」 と「焼肉」が食べ放題で、1480円であった。 普通の単品もあり、以前の店より単品は一割ほど安い程度であった。
「ハナマサの食べ放題」もあるが、違うのは普通の焼肉屋と 同じメニューで、その皿の肉はどれでも注文をすればその都度持って くる方式である。
前の店もこれと同じやり方をすれば、上手くいったと思われる。 100席以上の郊外型の店で、店員が数名が走り回っていた。
焼肉の新しい業態の店である、よく考えたものだ。 しゃぶしゃぶの単品で「牛ロース3人前と野菜と丼物とビール2本」 で3500円辺りであった。 肉は決して美味しいとはいえないが、その業態がなかなかよい。 「cha cha]という店で、何処かのチェーン店の新業態かと「検索」で 調べたが、全く無かった。
店に入ると必ずどういう業種で業態で時代に合っているかどうかという 視線で見るとなかなか面白い。 こうすればいいのにな〜と思う店があまりに多いが、 いうわけにいかない。
[161] 自然体(自然態) 2001/09/25 07:01 NoName
あまり気張らず、心配せず、そのまま、自然のまま、なるがまま、 生きていく生き方。目の前の出来事に気を取られず、 その背後の流れに従う行き方。 「自然体の経営そして生き方が大切」
15年前かパレスホテルの経営セミナーに出ていたとき、 その時の時勢の勢いにのっていたある経営者がいった言葉である。 丁度必死に仕事をしていた時の不自然の自分にピッタシの言葉であった。 浪人を何回か経験していて少なからず身につけていが、 しかしかなり印象深い言葉であった。
丁度ホテルという長期物件を手がけて、 その意味‐長期の装置産業の難しさにきずき始めた為もあった。 その後この言葉に生き方がかなり影響された。 目の前の困難に対してあまりジタバタしないで済んだのも、この言葉のおかげだった。
7〜8年前南アフリカを旅行した時、あまり添乗の経験少ない中年の女性の添乗員が、 出発前に成田で言った言葉が印象的であった。 「この旅行全てのトラブルが起こるはずです!起きた時に一つずつ 解決していきましょう。自然体しかありません。無理せずそのままでいきましょう」
「なるほどいいことを言うな、でも素人だな!」とそう思った、 そしてそのとうりになった。その言葉が最期まで利いていた。 トラブルも旅行の一部、慌てずそれをうけとめ、そしてそれを楽しむこと。 自然体そのものであった。たしか法華経に自然法爾(じねんほうじ)という 言葉があった。イスラムの「すべてアラーの神の思し召し」もこれに似ているところが面白い。
もうひとつ似たのに、名人の域に達した落語家もこれに近い。
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