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2003年08月26日(火)
ー 読書日記 以前、浅井隆のホームページを私のサロンのコーナーで紹介した。 読めば読むほど不安になってくる本である。 日本はくるところまできた。 第二の敗戦というが、国民が自覚してないのが恐ろしい。 毒饅頭をタップリ食べさせられて、いまさらどうにもならないのが現在の 日本である。 天皇制に対して何の疑問を感じない日本人が、北朝鮮の国民と何処が違うと いうのだろうか。 全ての前提を疑ってかかるというが、その前提を疑っている自分も その前提で考えているのだろうが。
ー以下はあるホームページからの抜粋だ。
現在日本国が抱える借金の総額は、なんと1000兆円。 1万円札で積み上げると、エベレストの1000倍の高さになる。 日本が破産すると、いったいどんなことが起きるのか? ・瞬間20%(年率)のインフレ ・消費税35%、 ・1ドル=200円の超円安、 ・長期金利10%弱、 ・デフレ(不況) 数年後に日本で起こるかも知れない「事態」に対する警告の書である。 第1章 大いなる誤算 誰が一体悪いのか (後は野となれ山となれ作戦) あまりにも重大な誤算 かつて起きたことはこれからも必ず起こる なぜ、賢明なドイツ国民がヒトラーに支配されたのか 日本がおかれている危機的状況 耳の痛い情報を聞こうとしない日本人 ツケの先送りで全てを誤魔化した九〇年代 結局、あなたの財産が担保に !! 国家破産へのタイムリミット 第2章 一千兆円の脅威 天文学的借金が日本経済とあなたの生活を吹き飛ばす 日本国の破産を予告するこれだけの事実 もはや「杞憂」ではすまない ついに出た決定的証拠 国家を信用しすぎてはいないか すでにサラ金地獄に !? またもや引き下げられた日本国債の格付け 恐るべき内部資料 大本営発表を鵜呑みにするな 第3章 郵貯・年金が抱える一〇〇兆円の時限爆弾 日本道路公団だけで二五兆円の返済不能の債務 世界最大の“銀行”郵貯の中身 日本の個人金融資産の三割が不良化している 郵貯のお金はどこへ行ったのか 行き先は特殊法人と政府系金融機関 国家予算の表と裏 小泉元郵政大臣の警告 第4章 恐慌か、ハイパーインフレか 九〇年代に行われたツケの先送り デフレという名の苦難 検証・バブル崩壊時に起きたこと 誤った政策が致命傷に 愚行!ツケの先送り 行き場を失った資金が破綻寸前の日本国債へ流れる 永遠に採算の合わない特殊法人へつぎ込む郵貯マネー 「六〇年国債」(?)のおぞましさ 第5章 いまや日本国は一三〇〇兆円の債務超過 ついにわかった本当の数字 氷山へ向かってまっしぐらの日本丸 大蔵省筋のリークによって国の本当の数字が公表された 初公開!国のバランスシート すでに「生き残り」を考える段階にきている
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著者 浅井隆 出版社 第二海援隊 定価 本体価格 1400円+税 あなたが「タイムマシンに乗せて一度だけ過去のある時代に連れていってあげる」といわれたら、どの時代に行きたいと思うだろうか。 私ならば、即座に[[一九二三年のドイツ」と答える。 なぜか!?
実は一九二三年のドイツでは人類史上最悪の経済的大混乱が発生していたからだ。 現在の私たちから見るとちょっと信じがたい規模のインフレ (詳しいインフレ率は第一章参照) が発生し、全国民とりわけ中産階級の財産はあっという間に紙クズとなってしまった。 目もくらむようなハイパーインフレの中でついにドイツ人たちの頭はおかしくなり、ヒトラーを求めるようになる。
そしてその唯一の原因こそ、国家破産だったのだ。 国家破産ほど恐ろしいものはない。 そして私たちの住む日本も当時のドイツに似た状況に突き進んでいる。
私は前著〈警告編〉で、現在の日本国の全ての借金(つまり国と地方自治体と財投の三つを合わせたもの)は八○○兆円と書いたが、ついに財政学の専門家で政府の'顧問'も務める学者が「その額はすでに一〇〇〇兆円を超えている!!」(第三章九三ページ参照)と断言し始めたのだ。 しかも彼は「破滅的状況です」とまで言い切っている。
理由も明白だ。 多くの経済学者も財政学者もGDP(いまの日本でいえば五〇〇兆円)の二倍までが国家が耐えられる借金の限界だとはっきり言っているからだ。 それをすでに超えてしまっているのだ。
私たちを乗せた「日本丸」は一体どこへ行こうとしているのか。 そして、どのような手を打てば私たちは助かることができるのか。 本書〈対策編〉はそれへの解答である。
「楽観的になれるのは、グラフを逆さまに見た時ぐらいだ」 二一世紀の幕が切って落とされた二〇〇一年一月末のこと、真白い雪におおわれた厳冬のスイスアルプス山中の小さな村に全世界の政財界のトップが一堂に会した。 その顔振れと陣容は先進国首脳会議・サミットをもはるかにしのぐもので、 日本からは森首相(当時)だけでなく、石原東京都知事まで出席した。 この集まりこそ、一部の人々から'陰の世界支配会議'とささやかれる「ダボス会議」であった。
ところが、この会議の冒頭初日からアメリカの超VIP、エリート支配層から日本の'ある問題'について重大な懸念表明と警告が相次いだ。 では、その問題とは何か。 それこそ、日本のすさまじい財政赤字の問題だった。
特に米金融界代表からの懸念表明が相次ぎ、中でも米大手証券ゴールドマン・サックスのカーチス副会長からは 「楽観的になれるのは(日本の財政赤字の)グラフを逆さまに見た時ぐらいのものだ」と皮肉たっぷりに批評された。 よその国の彼らが危機意識をもつぐらい、いまや日本の財政赤字の問題は 私たちの想像をはるかに超えて、世界経済全体の大問題となり始めているのだ。
そうした中で、いよいよ国家破産へ向けての本格的カウントダウンが始まった。 ついにアメリカの格付け会社S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)が日本国債の格付けを引き下げたのだ。 「ついに」といった意味は、これまでもう一方の格付け会社の雄・ムーディーズは二回も日本国債の格付けを引き下げていたが、S&Pの方は「日本には膨大な貿易黒字と個人金融資産があるから大丈夫」として最上級ランクに据え置いていたからだ。
それが二〇〇一年二月についに引き下げへと動いたということは、重大なコトがいよいよ始まったことを示唆している。さてそこで、ちょっと想像してほしい。ここに、巨大なカベがあったとする。 あなたがそのカベに向かって車を運転していると思っていただきたい。 徐々にアクセルを踏み込んで加速していったが、そろそろブレーキをかけなければ いけないのにさらにアクセルを踏み込んでしまった。
引き返し不可能地点がすでに目の前にせまっている。 いま急ブレーキを踏めばまだ助かるかもしれないというその瞬間に、悪魔がフトあなたの耳もとでささやいた。 「大丈夫ですよ。国債はまだあんなに売れているではありませんか。 あのカベは幻想にすぎないのだから、もっとアクセルを踏み込んでごらん」。
かくしてあなたはカベに激突死することとなる。 いまの日本国はまさにこのような状況なのだ。 では、あなたの助かる手立てとは何か?
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ー以上だが、本当にこの日本どうなることか? この記事は週刊誌に4年前に書かれた内容なのに、このとおりに なってきている。改革といっても、遅々として進まない。 現状はむしろこの内容以上にわるいのかもしれない。
丸井の青木社長がこの人の本を10年前読んで、それに対処してきたという。著者は社長に呼ばれて「おかげで数百億の損をしないで済んだ」と 感謝をされたとか。 先日、丸井が本社を除いて全社員が子会社に転籍にするリストラ策を 発表した。勝ち組の典型と思っていた丸井が先手を打ってきたのだ。
すごい時代だ、常に先手を打っていないと生き抜けないということか!
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