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2003年08月19日(火)
先日も、中古本をアマゾンを通して買った。 買うほどに欲しいとは思わないが、図書館にはない。 いつも本屋の平台に山積みになって何回も手に取っているが、 いつも迷っている本が何冊かはある。
その一冊が先日も書いた「借りた金は返すな」であった。 送料も含めて半額なら買ってやろうという本であった。 なるほどこういう需要の本もあるのである。 送り主は、ある県の接骨・指圧師の印があった。 何かそれを見てこの本の内容からして不思議な感覚になった。 こういう販路が何か不思議で仕方がない。 情報化社会は根底から世の中を変えているのが実感できる。
今では、イラクの国民とイギリスの国民がインターネットで、 アメリカの軍事介入の件で直接議論をしたり、運動サークルをつくって 現場の生々しい情報が行き来しているという。 もう情報操作とか言う時代ではなくなっている。 国というものがダンダン希薄になって、個人は「国」より「地球」を問題に するようになっている。 わずか10~20年前には、外交当事者さえやり取りしていなかったことが、 市民レベルで簡単にやり取りされている時代になっている。 この衆議院選挙で政治家が、この動きを読み違える可能性がある。
私でさえも今度の選挙は民主党に入れると宣言している。 理由は簡単、自民党県連が小泉でなく旧守派を党首選で支持をすると表明した からだ。もう真紀子とか、訳のわからない個人に入れるつもりはない。 あくまで政策優先である。
話は変わるが、先週の日曜日の「サンデープロジェクト」で 「閉鎖寸前の赤字工場が奇蹟の復活、驚きの秘密!」というタイトルで、 ある合理化の放送をしていた。 トヨタとリクルートが合弁会社で、両社の社員が数人が依頼された赤字工場に 乗り込み半年間トヨタ方式の合理化を取り入れるドキュメントだ。 本社から16日かかっていた工程を5日にするように厳命された為に、 工場の在庫が膨れ上がっていた。 それを3日まで工程を詰めた上に、在庫を激減させ黒字に転換させてしまった。 「トヨタの合理化のノウハウ」を「リクルートのシステムで販売」する ドキュメントである。
IBMの同じような「システム販売の説明会」に出席してきた知人から、 その生々しい話を聞いたことがある。 物流システムを提案、一年間の合理化された部分の半分をシステム料として 支払う出来高払いのシステム販売である。
そういえば以前面白い夢をみた事を思い出した。 合理化の夢で、システムそのものになった夢である。 そのくらい突き詰めないと合理化はできないのだろうが、夢のない夢だった。
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