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2003年05月15日(木)
この相反する言葉をひとつにしているのが面白い。 方向を間違わないで一歩ずつ確実に歩めという意味である。 童話の「亀とウサギのかけっこ競争」や「急ぐ文はユックリ書け」 に似ている。 私の性格が気短で、せっかちで解っていても急いでしまう。 人生の達人といわれる人にゆっくり急いでいるタイプが多い。 何にもしていないようでいて、ポイントを外さない人だ。 モノゴトのABC分析がキッチリできているのだろう。
早速インターネットで「ゆっくり急げ」と検索してみた。 上記の私の半端な解釈より、ずっと深い内容であった。
ーその結果はー ・ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの言葉として知られている。 「完璧な将軍にとって、軽挙妄動や猪突猛進ほど不似合いなものはないと 考えていた。そこで常日頃から好んで次のような文句を口にしていた。 『ゆっくりと急げ』 『大胆な将軍より慎重な将軍の方がましだ』 『なんでも申し分なく立派にやりとげたら、申し分なく早くしたことになるのだ』」
・ローマ時代の銀貨に錨(いかり)にイルカが巻きついた図柄の銀貨がある。 錨はゆっくりを、イルカは速さを表している。 「ゆっくり急げ」を描いた銀貨だ。 『急ぐべき時には急げ、ゆっくりすべき時にはゆっくりしろ』 と言うことだそうで、要は判断とバランスの問題だと言う。
・何をすべきかを考えることが大切 《急ぎは浪費のもと》「急いては事を仕損ずる」 「短気は損気」 《急ぐと自分の踵・つまずく》 ー以上であるが、じっくり考える事と判断と、それを踏まえて の行動の早さが大事だということだ。 目的と手段・戦略と戦術を冷静に見据えた果敢な行動の必要性をいっている。
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