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2003年05月07日(水)
東京では、地方出身者は田舎者と露骨に差別される。 学生時代に東京に住んでみて、驚いたのが地方差別であった。 解らないでもないが、都会生活での初めてのカルチャーショックであった。 今でも海外旅行のパックの同行者の意識で驚く事がある。 それも強い負け犬の立場の人?に露骨に顕れている。
一番面白かったのが「ケニアのヌーの河渡り」であった。 都会のハイミス・ゴールドミス(グランド・オールドミス)がすざましい ひと達だった。具体的には書きたくないが、その傷口の血は濃厚だ! もう二度と、その血を浴びたくはない!洗っても数年は落ちないほどだ! 自分のプライドを守る為に弱者を探すと地方差別が一番手っ取り早いのだろう。
何処かのヨーロッパの空港の待合で、江戸っ子の職人風の父子がいた。 話しかけたら「貴方は地方?それとも東京出身?」と聞いてきた。 新潟と答えたら、一切話をしないで露骨な可愛い差別を始めた。 こんなものである。 学生時代に外国旅行に行った時、ある同行の女性が思わず本音が出た。 「最近帝国ホテルも、地方のお上りが多くって質が落ちていますわ!」 その一言で最後まで嫌われて、総スカンをくらってしまった。 「父親は同行の女性の会社の子会社の下っ端の役員でしかないないのに!」 とすぐに陰口が入ってきた。 結局はすべては「コンプレックスの隠しの芸の追求」が人間の本質なのだろう。
「お上り」という言葉が、典型的な軽蔑言葉だ。 地方差別を書くこと自体がタブーでもある。 公平という意味でー平等でなくー差別をされても仕方がないのも解るが!? 毎日二つの街を通っていて、長岡と新潟でさえもあまりに違いすぎるのは事実である。
「都落ち」という言葉もあるとおり、特に都会で生まれ育った人間は 地方に住むということはアジアの何処かというくらいの響きがあるようだ。 アメリカのニューヨークなどは、もっと複雑に絡んでくるという。 民族や人種や宗教や収入や肩書きなどで露骨の差別があるという。
まあどうでもよい田舎者の話だが。
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