堀井On-Line



686, まれに見るバカ−読書日記  −5

2003年02月19日(水)

ー バカの定義ー

バカの定義をこの本の中から抜粋してみた。
・小谷野敦「バカのための読書術」の中で
 「当面、哲学とか数学とか、抽象的なことが苦手、というような
 人のことである」
・勝谷誠彦「バカとの闘い」で、
 「バカとは人間に与えられた志を追うという能力を捨てて、
 馬や鹿のように、本能のまま目先の欲望のためだけに生きている輩をいう」
 と書いている。で、何故かくもバカが多くなったかというと「戦後のアメリカ
 軍の洗脳教育で、バカをバカと指摘する美しき日本の風習が否定されたからだ」
 といっている。
・立花隆「東大生はバカになったか」で
 基本的知的能力を欠くというのでなく
 「教育の目的とは現制度の賛美者をつくることでなく、制度を批判し改善する
 能力を養う事である」と書いている。
 そこでまたー人間、教養がないとどうなるかというと、幅が狭い近視眼的人間
 になる。教養とは、幅広く全体を見る巨視的能力を身につけることをいう。
・吉野敬介「やっぱしおまえはバカじゃない」
 本当のバカというのは、すべてを要領よくこなし、何ひとつ本物に行き着けない
 奴の事をいっている。
 要領のよさや、要領だけで世渡りのうまさを吹聴するヤツはバカの第一条。
 自分だけの小さな規準で満足しているヤツ。これが第二条。

以上がバカ規準として書いてあった内容だ。
わたしがバカと信じてきたのは吉野敬介にほぼ近い!
「誰もがバカであるから、あまりいわれても気にしない事だ」と気休めを
考えているのが一番バカということだ。
「つくづく自分てのは、バカだな~」が結論!
                  ー 終わり

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